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エンリケ 「選手が従わなくなれば、辞める」

全ての責任者は自分であると、スタッフを擁護。

いろんな面において重要な意味を持っているアトレティコ・マドリー戦の前日会見で渦中のルイス・エンリケが示したのは、これから如何なる状況が待ち 受けていようとも立ち向かう準備は出来ており、自分にはやれるとの自信でした。現在、ルーチョとレオ・メッシを巡っては、打ち消しても打ち消しても新たな ウワサが湧き出してくる状態。金曜日にはTV3が、クラックがバルトメウ会長に監督の交代を要請した、会長はメッシを全面的に支持する考えを伝えた、と報 道。すぐさま会長がそれを全面否定するなど、騒動は収まる様子がありませんが、「日毎に支えられていると感じる」と強調するミスターです。

“危険なゲーム”には参加しない

TV3が報じ、バルトメウ会長が否定したレオ・メッシによる自らの解任要求について、ルイス・エンリケの回答はいつもと同じく“肯定も否定もしな い”というものでした。その姿勢によってウワサを余計に拡大させている気もしますが、監督は考えを変えるつもりはないようです。「私に論争を拡大する意図はないよ。私はトレーニングと試合に集中し続けているんだ。あまりに多くの情報が流れているし、そこには悪意のあるものもある。けれども私はその非常に危険なゲームに参加する気はない。だから肯定も否定もしないよ

クラブを取り囲んでいるこの騒動を生み出した犯人は自分ではない、とルイス・エンリケは言います。「何をすべきだと?私はこういう混乱を起こさないよう試みている。このチームの監督になる意味を、私は知っていたよ。けれども私を自分の道から外させるものは何もないだろう。私が今見ているものは私を幸せにする。私は今もモチベーションを持ち、意欲もある。私は初日と同じように感じているし、私のワークグループには毎日支えられていると感じている」

周囲のスタッフには支えられていると言うルーチョですが、理事会にも支えられているかというと言い方が少々変わります。「問題は支えられていると感じることではなく、100%で働くことだよ。ハッキリ言えるのは選手たちが私に従わないと感じた日に、私は辞めるということだ。私のキャリアの中では、そうしたことが起こったことはまだない

ファンはバカでなくこの騒動にウンザリしている

バルトメウ会長がシーズン最後に選挙を実施する決断をした件については、「先日言ったように寛容な行いだと私には映ったし、私に言えるのはチームがそれとは距離をとっているということだよ。私たちはそういったことに慣れている。そういう事が起こるのはこれが初めてではないからね。自分たちを害することではなく、助ける物事に集中しなければならない」とコメントしたルイス・エンリケは、チームを取り囲む緊張感に関してはこう語りました。

緊張感はシーズンを通して付いてくるさ。もしリーガ優勝をすればその日は下がるだろうけれどね。ベストなのはポジティブな状況に合わせることだ。私たちはファンにお返しをしなければならない。ファンはバカではないし、彼らもまたこの状況にウンザリしているよ」、「バルセロニスモに分断はない。誰もがメッシとバルサを応援している

自らに対する指笛に対しては「不愉快ではない」と述べる監督ですが、選手たちへのサポートはお願いしたいと言います。「選手としては、私はファンに励ましてほしかった。だから私は選手たちに対しては可能な限りのサポートを求めたい」。また彼のスタッフ(心理学者ホアキン・バルデス)に対する批判に対しては、「私の協力者やアシスタントたちへの批判は悲しくなる。責任者は監督であるこの私なんだ。私は批判を受け入れるし、これまで口答えしたこともないけれど、スタッフへの批判は残念だ。あなたたちには私に集中してほしい。それは歓迎だ。しかしスタッフへの批判は趣味が悪く、不公平で、彼らはそれに相応しくない。全ての責任者はこの私であり、私はそれを引き受ける準備ができている

重要ではあるが、賭けるのは3ポイント

日曜日のアトレティコ・マドリー戦については、以下のような感じです。

3ポイントを賭けてプレーする、と感じている。重要な3ポイントではあるが、それは単に3ポイントだ

「アトレティコのようなチームと戦うにあたって、この状況がベストなのかワーストなのかは分からない。それは後で分かるだろう。アトレティコは非常 に良いチームで、魅力的なライバル。昨年に近い数字も残している。彼らとの対戦は大きなモチベーションになるよ。昨シーズン私たちは彼らに勝てなかったの で、勝つ可能性を求めていきたい。挑戦は魅力的であり、興味深いものだ

アトレティコはチームとしてのレベルが非常に高く、監督のアプローチに確信を抱いている。セットプレーとトランジション、カウンターアタックが非常に危険で、守備を破るのも困難だ。彼らがセットプレーに弱いチームだとは思わないし、前線の選手たちもまた守備に貢献している。彼らがヨーロッパ有数のチームであることは、数字が物語っているよ」

昨シーズンの6回の対戦と同じような試合になると予想しているけれど、結果は違うものになると信じてるよ。私たちは規律と意図を持って攻め、自分たちのゴールエリアから可能な限り遠い場所で守らなければならない」

「(セットプレーの危険性)それについてはいつも以上にトレーニングをしているけれど、コントロールが難しいプレーでもある。コントロールすることが出来るなら、それはプレーを介してだよ。セットプレーの回数を出来るだけ少なくすることは出来るだろう」

「シメオネは昨年、バルサとは競うことが出来ないと語って皆を欺いた。けれども今はもう、彼は誰も欺きはしないよ。アトレティコが全てを勝ち取る候補であるのは明らかだからね」

 

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