スポンサーリンク

ネイマール「何年もバルサにいる」

フロレンティノにきっぱりとNO。

首都系メディアのMARCA紙がこのところ、やたらしつこくネイマールのレアル・マドリー移籍の可能性について取り上げています。ネイマール発言の言葉尻を捉え、移籍を仄めかしたぞと無理やり火を起こそうとするのが彼らのやり方。今回の「バルサに何年もいる」と語ったインタビューにおいても、「しかし」が付いていると、強引に騒がしくしようと試みているところです。コパから敗退したことでお暇な1月を過ごすことになり、バルサを突っつくことで寂しさを埋めているのでしょうか。ネイマールの活躍が悶えるほどに羨ましいのは確実でしょう。

「ファンは安心してほしい」

BeIN Sportsのインタビューにて、バルサの11番は次のようにバルサへの愛着を表しています。確かに“pero”(しかし)とは言ってるのですが、これはこれから始まる契約交渉へのジャブといったところでしょう。以下のネイマールコメントを見て、フロレンティノ・ペレスのオファーに心動かされていると解釈するのはかなりの力技です。

「契約更新やらなんやら、あらゆる事に対する議論は常にあるよね。僕はバルセロナですごく幸せだし、ここで僕は事実上すべてを持っている。幸せや健康、それにプレーするためのもの全てがここにあるんだ。僕はとても美しい街、すばらしいクラブ、別の惑星からきた選手たちに出会ったわけで、ここを去るのは難しいよ。ただ、僕らは全てのことを見ていかなければならない。(契約交渉は)決断が難しいことだからね。僕にはまだこれから何年もバルセロナにいるから、ファンの人たちは安心していてほしい

ネイマールはその他にも、現在の自分やチームについてあれこれと語っています。そこから伝わってくるのは、バルサで歴史を作っていることへの充実感です。

ドリブルこそ我が流儀、我がプレー

レベルアップしたプレー: 「バルサに入団した頃よりも良くなっているね。今は自分をより感じ、より我が家にいるように感じられるようになっている。自分のフットボルをできるようになっているんだ。監督やチームメイトも、僕が落ち着いてプレーできるようにしてくれているよ。チームを助け、チームメイトたちといろんなことを達成していってることをすごく幸せに思う

リーガ優勝: 「連覇できると思うよ。試合はまだたくさん残されているけれど、全ては自分たち次第で、僕らには再び目標に達することができるすばらしいチームがある。もし僕らが良いプレーをすれば、もう一度リーガ優勝できると思う。僕ら次第なんだ」

トリデンテ: 「彼らとともに歴史を作っていけることは、僕にとって大きな名誉だよ。僕は選手としての二人の大ファンだし、人間としてはさらに好きだ。僕にとって重要なのは、僕らがチームメイトだってことだけじゃなく、僕らが友人ってことなんだ。だから物事が上手く運んでいるんだと思う。僕らはお互いを深く知り合っている。もっと多くのことができるよ」

メッシ: 「レオと一緒にピッチに立つことは、今ではもう普通のことさ。彼のドリブルやゴールの全てを僕は楽しみにしている。ピッチの中での彼はチームメイト。ピッチの外ではアイドルだよ」

挑発だと捉えられるドリブル: 「挑発はしてないよ。ドリブルが僕のプレースタイルなんだ。僕はデランテロだし、マークする選手に対してそれを止めろとは要求できない。フットボルを好きでない人は、ドリブルも好きじゃないよ。でも僕は彼らが何を言っているのか知らない。僕がすべきことはドリブルとゴールでチームメイトを手助けすることさ」

“プレー方法を変えるべき”と言ったアドゥリス: 「アドゥリスは偉大な選手で偉大なデランテロだけど、その発言は間違っていると思う。蹴りを入れられる僕に、何ができるって言うんだい?相手にぶつかるのは僕の流儀じゃない。ドリブルが僕のプレーなんだ。彼は少し言葉を間違ったと思うけれど、僕は彼をすごくリスペクトしている。彼はとても偉大な選手だからね」

繰り返されるタックル: 「自分が狙われているとは感じてないよ。ドリブルをする選手を止められない時は身体をぶつけたり蹴りが入ったりするもので、僕はそういうことに慣れているんだ。試合になれば蹴られるものと知っているから、試合が終われば、次のために回復しなければならない」

バルサファンのアイドルであること: 「自分が大ファンだったクラブのサポーターにとってのアイドルになるのは光栄なことだよ。僕は子供の頃からここでプレーをしたいと思っていた。その夢の中で今自分は生きているわけで、バルセロナのためにもっと多くのことができると思ってる

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました