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ネイマール 連休貰ったのでロンドンに行ってみた

そしてメディアに見付かって騒がれるクラック。

今に始まった事ではないですが、ネイマールの周辺が騒がしくなっています。5試合ゴール日照りが続いていたことによるスランプ関連に始まり、ジョルディ・アルバに暴言を吐いた、メッシと不仲、バルサがネイ放出を検討しているなどなど枚挙には暇がないほどの悪い意味での充実っぷり。日曜夜にはロンドンへと遊びに行ったところをパパラッチされ、夜遊びだのと報じられています。24歳の若者が休日を利用して遊びに出かけることに何か問題でも?と思うところですが、時期も時期ですし騒がれてしまうネイマールです。

飛んで火に入る夏の虫…^^

ロンドンでの夜遊びに関しては諸説あります。MD紙ウェブはネイマールはFA(イングランドフットボール協会)によるPFA賞授与式の二次会の招待客だったとしていますが、SPORT紙には特にそういう記述はない。分かっているのはロンドン中心部オックスフォード・サーカスにあるナイトクラブ Libertine で催されたこのFA主催の公式パーティ会場にネイマールが居合わせ、有名フットボル選手たちを撮影してやろうと店の周りにいたカメラマンによって店を出るところをパパラッチされたことです。

日曜深夜、カメラマンたちはすでに人気グループ ONE DIRECTION のメンバーで、この夜のVIPだったらしいナイル・ホランの撮影に成功し、ホクホクしていたようです。しかしサプライズはナイル・ホランだけではなかった。しばらくしてFCバルセロナのスター選手ネイマールが姿を見せれば、どよめきもするでしょう。英国方面にはこれをプレミア移籍のウワサと関連付ける人々もいるようです。ネイホランは友人であると知られています。

ネイマールがロンドンにいたこと自体に問題はありません。ルイス・エンリケはチームに月火と2日間の休日を与えており、日曜日のトレーニングを終えたネイは友人たちと、おそらく自家用ジェットに乗って英国の首都へと降り立ったのでしょう。そして向かった先がたまたま、かどうかは分かりませんがセレブ御用達のこのクラブだったみたいです。休みとなるとモロッコへ通う選手もいますし、その行動力には敬服もします。

よってこれは、規律違反云々の話ではない。この時期に飛んで火にいる夏の虫のようなことはせんでもええのにね、と思わなくもないですが、スランプの気分転換になるのであれば良いかとも思います。

そしてネイマールは月曜、ロンドンのアパレルショップでも目撃されました。しかも今度はアレクシス・サンチェスと一緒^^ 数あるお店の一つでクラックたちが偶然再会するのは出来すぎ感がありますので、おそらくは連れ立ってのショッピングなのでしょう。二人がバルサで一緒だったのはわずか1シーズンですが、南米人同士ウマはよく合っていたんですな。

バルサが五輪の方を希望した理由

ネイマールに関しては、少し前にFCバルセロナから、“この夏に参加するのはリオデジャネイロ五輪だけ。コパアメリカには出場しない”との発表がありました。バルセロニスタとしては、クラックが二大会に出場し消耗することを避けられたことに安堵した発表でしたが、何故6月のコパアメリカではなく、チームのプレシーズンに重なる8月なのかは気になるところでありました。その理由はSPORT紙によると、体力的に一番都合が良い選択肢だからだそうです。

6月3日から26日にかけて開催されるコパアメリカと、8月5日から21日にかけて行われるリオ五輪と。ネイマールとブラジルフットボル連盟(CBF)は彼がその両方に出場することを熱望していたとされます。しかし、もしそうなるとネイマールはまたもや休みのない夏を過ごすことになりますから、クラブとしては到底了承できない。むしろどちらにも行かず骨を休めてほしいくらい。三者はそれぞれに妥協が求められ、到達した合意点が五輪のみの参加でした。

バルセロナが五輪を希望した理由は、猛者どもが集うコパアメリカに比べて若手たちが競うオリンピックは身体的な消耗が少なく、五輪で出来上がったフィジカルでそのままリーガに突入できるから、だそうです。バルサの今季は5月22日のコパ決勝をもって終了しますから、ドゥンガによる五輪準備合宿までほぼ2ヶ月間休養が取れます。そして母国での金メダルを目指して仕上がった身体で、バルサへと戻ってくる。たしかにその方が都合は良さそうです。

バルセロナ残留で心動かず

また、ネイマールを大きく取り上げている26日のSPORT紙は、なにかとウワサされているブラジル王子の将来について、選手本人の意思はバルセロナ残留で固まっていると伝えています。同紙曰く、ネイマールはバルサを居心地良く感じていて、スポーツ面でも最良の選択肢だと考えている。父に対しては他所からのオファーを聞かないように求めた。交渉中の契約に対しても、選手側からはサインをする意向であるとクラブに伝えられている。英国から流れてきたウワサ話にまずは一度乗っかり、火の手を少し大きくしてから消火する恒例のパターンです。

 

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