バルサはデウロフェウを呼び戻す

選手の決断はクラブと直接話してから。

ジェラール・デウロフェウにとって、人生を左右する決断の期限が近づいてきています。エバートンに1,200万ユーロを支払うことで、FCバルセロナが金髪のエストレーモを買い戻せるのは今月30日まで。メディア報道によると、バルサはすでに英国クラブに対しオプション行使の考えを伝達しているのですが(実行はまだ)、クラブ間の取引だけではこのオペレーションは完了しません。デウロ本人がカンプノウでプレーしたいと思わなければ、バルサは彼を手元に残せないからです。

2回の電話連絡

2年前に600万ユーロでエバートンに売ったジェラール・デウロフェウ(23)を、1,200万ユーロで買い戻す契約オプションをFCバルセロナは行使する。それはもう時間の問題のようです。

しかし冒頭でも書きましたように、デウロの姿勢はまだハッキリとしていません。彼はいま、スペイン代表としてU-21欧州選手権に参加しており、ロベルト・フェルナンデスSDが連絡を取っているのはジネス・カルバハル代理人。その連絡もSPORT紙によれば、1ヶ月ほど前と1週間ほど前の2回のみで、買い取りオプションを行使した後にバルサが彼をどう扱うつもりなのかは説明されていないそうです。そりゃあ姿勢はハッキリしようがない。

スペインは今夜イタリアとの準決勝があり、勝ち進んだ場合の決勝戦は30日になります。その場合はデウロフェウと直接話すことなくエバートンに1,200万ユーロを支払って買い取りオプションを行使するわけですが、それからジネス・カルバハル代理人にバルサとの契約条件などを示すって方法で本当に大丈夫なのか。選手本人とは代表合宿で連絡が取れなくても、2回しか電話をかけてないってのはいかがなものしょうか。

そしてバルサとの話し合いにデウロが納得せず、提案が断られた場合は他クラブに移籍となるわけですが、さすがに1,200万ユーロ(差額600万ユーロ)なので損害はないか・・・?どうも雑なオペレーション。

デニス・スアレスは言葉を濁す

で、そのジェラール・デウロフェウとラ・ロヒータ(弟分スペイン代表)で一緒のデニス・スアレスが、Radio MARCA にエストレーモのバルサ復帰について訊ねられて次のように語っています。「彼もラ・マシアに長いこといたけれど、自分の場所を探すために外へ出なければならず、それをミランで見付けたよね。このエウロコパ(ユーロ)が終われば、自分の将来について決断するだろう。彼にとってベストを選んでほしいよ」

な~~んとなく奥歯に物が挟まったような表現。先入観をもって読んでいるからってのもありますが、同じように訊かれたベジェリンについては「バルサに来れるといいね」「大歓迎さ」と語っているだけに、より言葉を選んでいるように感じる。エルネスト・バルベルデと話をするまで分かんねえよ、なんて語り合ってるんじゃないかと想像しますが、最終的な結論やいかに。

 

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