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デンベレの代理人がチャビと面談:大きな転機となるか

フランス人エストレーモの代理人がバルセロナを訪れ、監督と話し合った模様
選手の希望はバルサで続けることだと伝えられたというが・・・

早いもので2022年冬マーケットも残すところあと数日、どうにか解決したいデンベレ問題を巡って昨日(26日)、新たな動きがありました。選手代理人とチャビ・エルナンデスによる面談があり、代理人たちからバルサ監督に対してデンベレの考えが伝えられたというのです。是非ともバルサと契約更新したいらしい選手の意思が代理人の口からも告げられたそうですが・・・ ホンマかいな。

バルサでプレーを続けたい

面談の出席者に関してはメディアによって少し違いがありますが、共通しているのはウスマン・デンベレの代理人がバルサ監督チャビ・エルナンデスに直接、選手の意思(バルサでプレーを続けたい気持ち)が伝えられたという旨です。

デンベレ本人はバルサ残留を望んでおり、チャビもそれを本人から聞いて知っている、とはもう何週間も前から報じられてきました。
今回“NEW!”となるのは、代理人ムッサ・シッソコの口からも同じことがチャビへと語られた点で、もつれた状況を打開したい意図はうかがえる。招集リストから外すクラブの強硬姿勢が功を奏したのでしょうか。ここ2試合でチャビは断固とした姿勢を示してますから。

面談ではデンベレがバルサのプロジェクトに100%コミットメントしていることや、バルサ選手であることを誇りに思う旨が強調されたそうです。チームの目標達成を手助けしたいし、今後もバルサでプレーを続けたいのだと。
しかしながら、、、今更よくもそんなことを言えますね、ってのが率直な感想。心が薄汚れてしまったおっさんなので、時間稼ぎ戦術でここまで引っ張ってきた代理人氏の言葉をああそうなんですねと信じることはできません。他クラブから期待していたようなオファーが届いていないの?

クラブとしても同様で、態度を変えるつもりはない。契約更新をしたいのであればテーブルの上に置かれた減給オファーで納得し、サインをすれば良いし、嫌なら新天地で頑張ってほしいというのがバルサ側の姿勢です。
チャビも言っています。契約を更新するか、移籍先を見つけるかの二択だと。
監督が間に入ったことで、クラブと代理人の緊張関係が多少和らいだ可能性はあります。

SPORTによれば、ムッサ・シッソコ代理人はジョアン・ラポルタ会長との面談を求めた模様。しかし会長はこの交渉に介入する考えはなく、フットボールディレクターのマテウ・アレマニーに委ねていく。
ちなみにアレマニーはCOVID -19で陽性反応が出たそうで、今回の面談には参加していない(代わりにジョルディ・クルイフが出席したとMD)。

マーケットが閉じるまであと4日

サムエル・ウンティティとの契約を敢えて更新することでフェラン・トーレスの出場登録を可能とする“裏技”をやってみせたマテウ・アレマニーですから、デンボウズとの交渉においても、トリッキーな技を使うかもしれません。
モラタであれ、アダマであれ、タグリアフィコであれ、チャビの求める補強選手を新規登録するためにはデンベレの高額サラリーをどうにかするしかない。何かしら画策していることでしょう。残された期間はあと4日(1月31日まで)です。

でもデンベレケースが良い方向に進んだとして、加入するであろうのがモラタってのは、どうなんですかね。今のバルサに必要なタイプのデランテロ?
いずれにせよこのメロドラマの一つの終章まであと数日なので、何が起こるのかを見てみましょう。完全に食傷気味につき、退団で決着するのが一番平和。

コメント

  1. сule より:

    モラタはさておき、デンベレにお灸を据えつつ手元に残しておければいいですね

  2. イザナギの目 より:

    デンベレは騒ぐほどの功績をバルサで作った選手ではないんですけどしょうがないですね。木村さんがサッカーが上手くても心が無い選手の見本になるしどのチームに行ってもこの選手は末路が同じだと心に響きました。モラタですが最近何かと話題のレオザさんがバルサが必死で取りに行く選手では無いとシャビの選手選びのセンスに失笑してました笑。分かります。レアルはムバッペやハーランド、バルサはモラタ泣。そのレアルですがネイマール以来の才能とブラジル国内外で大変に騒がれてるエンドリック少年。レアルファンでクリロナ信者なんですね泣。レアルのユニフォームも来てます。クラシコ4連敗でこちらのクラシコもヴィニシウス、ロドリゴ、エンドリックと3連敗か。悲しいですね。アンスファティが足に爆弾を抱えてもう駄目なのでバルサの前線でワクワクするようなブラジルを背負う逸材が見たかったです。

  3. lamasia より:

    デンベレの代理人のいうことなど一切信じませんし、
    もうどうでもいいので必ず出ていってもらいたいですね
    今後のためにこんな例は認めないほうがいいと思います。
    個人的に一番気になってるのはアラウホの契約更新問題です。
    いま最も、絶対に失ってはいけない選手ですが
    他のカンテラのようなバルサ愛だのみというわけにいかないとおもうので。

  4. トム より:

    代理人もデンベレも、デンベレは世界トッププレイヤーだからそれにふさわしい高給が欲しいという立場は崩さないので、もうこれは移籍する気も無いけど契約更新する気も無いから、そのままバルサであと半年やらせろという意味でしょうね。
    一方チャビもアレマニーも、出ていくか更新するかの2択だと宣言してるので、代理人がわざわざ来てバルサでやりたいと言ってるという事は、最後まで時間稼ぎをしているのでしょう。
    なのでこの話し合いは平行線であり、もうチャビはデンベレが居残った場合の扱いをはっきり宣言した方が良いと思いますが、それを見越してデンベレ側もAFEやらで脅しをかけてきてますね。
    本当に面倒くさい事になっています。

    そんな状況ですが、バルサ側はデンベレの後釜としてアダマ・トラオレのレンタル確保に成功したようです。
    デンベレが移籍した場合のみ成立し、今季はレンタルで登録の為の大幅減俸も受け入れ、来季から新たに契約を結ぶ予定だとか。
    アダマがバルサに合うかどうかは別として、ここまで話が進んだならもうデンベレには何としても出ていって貰わなければならないでしょう。
    代理人があと半年やらせろと言ってきても、残ったらトップチームの練習にすら参加させずにBに落とす等の脅しくらいはしていそうです。

    あと数日、デンベレにはあらゆる方面からプレッシャーをかける事になりそうです。
    もうデンベレには何の希望も持てないので、大人しく出ていってもらいましょう。
    そしてあのマシア育ちの筋肉マンが、バルサでどうなるかは結構気になります。
    まあパス回しや狭い中へのドリブル突破が上手くできる気はしませんが、カウンタードリブルは凄そうですし、トップで使ったら結構面白いかも。

  5. ぴち より:

    デンベレは10億程度で売れれば万々歳じゃないですかねw
    入団経緯からしてあんま好きになれんかったなあ

    あとは選手獲得よりもカビやアラウホの契約延長優先してほしい
    今バルサを引っ張ってる2人やし絶対に手放したらあかん

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