クラブと自分はお互いに全てを与え合ってきたカップルのようなもの
彼が望むかぎりはバルサとの契約が毎年延長されていくという終身契約によって、特別さを増したアンドレス・イニエスタ。クラブが他に類を見ないこの契約を結んだ大きな理由は、彼が優れたフットボル選手であるというだけでなく、その誠実な人柄が信頼されたからに他なりません。
バルサへの感謝
10月13日付のSPORT紙に掲載されたインタビューにて、アンドレス・イニエスタはバルサとの歴史的契約を結んだ思いについて次のように説明しています。
「僕が願うのは、バルサとの歴史やつながりが何年も延びていくことだよ。数ヶ月先の自分が何を感じているかは知らないにせよ、今は良い感じだし、それが続くことを願ってる」
「こういった方法で僕に賭けてくれたクラブに、僕はすごく感謝をしてるんだ。毎シーズン、前進を続けるかどうか評価するチャンスを与えられるのは感謝しかない。スポーツ選手や人間として、それほどの信頼を示すのは簡単じゃないからね。僕らはお互いに全てを与えてきたカップルのようなものさ」
バルサを騙そうなんてことは、一切頭をよぎらないだろう
イニエスタは夏のEL PAIS紙のインタビューの中で、契約更新への迷いを語っていました。しかしそこからバルサと終身契約を結ぶことを決断した。どういった心境の変化があったのでしょうか。
「話し合い、考えを交換する期間には、あらゆることが起こるものだよ。それぞれの考え方が違ったりね。おかしなことは何も起こってはなかった。何度も言ってきたように、僕はバルサに永遠に感謝をしてるんだ。バルサを騙そうなんてことは、一切頭をよぎらないだろう。アンドレス・イニエスタがチームの中で、選手あるいは人間として良い感覚がなくなった時、僕はここからいなくなるさ。この瞬間を楽しみ、チームが成功を得るための手助けをしていくよ」
対話の重要性
9月には契約更新「ノー」発言を巡り、マドリー系メディアを中心に騒ぎが起きた時、バルトメウ会長がイニエスタの自宅を訪れて話し合いが行われました。
「誤解が生じた時には、それを放っておくよりは話し合った方が良い。あれ以外に問題は全くなかったよ。他人の意見は聞いて判断し、合意点を見つけないといけない。もし両者の望むものが同じなら、遅かれ早かれ理解し合う以外の解決策はないんだ」
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