Liga Española
jornada 26
マテウ・ラオスのナゾ判定が多発し・・・。
勝ち越しゴールが必要になって、焦って攻め急いだ。
UD Las Palmas | FC Barcelona |
1 | 1 |
1 de Marzo 2018 – Jueves 21:00 h Estadio Gran Canaria: 23,778 |
|
Goles | |
Messi (21) | |
Calleri (48pk) | |
Titular | |
Chichizola | 【6】Ter Stegen |
Dani Castellano | 【5】Sergi Roberto |
Gálvez | 【5】Umtiti |
Ximo Navarro | 【6】Vermaelen |
Aguirregaray | 【4】Digne |
Vicente Gómez | 【5】Busquets |
Halilovic | 【4】Paulinho |
Tana | 【5】Iniesta (c) |
Etedo | 【4】Aleix Vidal |
Jairo | 【7】Messi |
Calleri | 【5】Suárez |
Cambios | |
Vicente Gómez→ Aquilani (70) | Aleix Vidal→【4】Coutinho (57) |
Castellano→ Macedo (75) | Paulinho→【5】Rakitic (63) |
Jairo→ David García (86) | Iniesta→【4】Dembélé (75) |
Entrenadores | |
Paco Jémez | 【4】Ernesto Valverde |
Arbitro | |
Mateu Lahoz (valenciano) | |
Tarjetas | |
Aguirregaray (5) | Digne (24 ) |
Dani Castellano (10) | Sergi Roberto (41) |
Ximo Navarro (20) | Umtiti (52) |
Etebo (66) | |
Gálvez (68) | |
Calleri (90+4) | |
名前の次の数字は評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
3 | 3 | 6 |
Tarjetas Amarillas |
3 | 1 | 2 |
0 | 0 | 0 |
Tarjetas Rojas |
0 | 0 | 0 |
8 | 4 | 12 (1) |
Tiros a puerta |
10 (4) | 4 | 6 |
0 | 2 | 2 |
Ocasiones de Gol |
3 | 0 | 3 |
3 | 3 | 6 |
Corners |
6 | 2 | 4 |
3 |
Fueras de juegos |
1 | 1 | 0 | ||
8 | 9 | 17 |
Faltas |
13 | 6 | 7 |
299 |
pases |
545 | ||||
47% | 40% | Posesion del Balon | 60% | 53% |
Formación | |
セメドが負傷中。 中2日でアトレティコ・マドリー戦が控えており、いくつかの選手入れ替え。 後半は戦況打破のために攻撃的選手を次々に投入。まずは57分、アレイシに替えてコウチーニョがそのまま右サイドに入った。 |
|
Titular | Final |
Goles | |
Messi (21) | |
Calleri (48pk) | |
Reporte | |
いろんな目論見が外れた試合。3日後に控えたアトレティコ・マドリーとの直接対決に、勝点差「7」で臨みたかったバルサだが、この引き分け(1-1)によって両チームの差は「5」へと縮まった。試合に大きな影響を及ぼしたのは、マテウ・ラオス主審のナゾだらけの判定。エリア外でハンドを犯した相手GKは見逃され、バルサは存在しないPKの笛を吹かれ・・・ この主審は本当にイヤになる。2点目を奪えなかったのも響いた。バルサの得点はメッシのFK。
試合のトピックス
●立ち上がりはバルサのペース。勿体なかったのは7分、相手の不注意で手にした決定機(メッシ&スアレス vs GKとDF1人)を活かせなかったことだ。流れの中からチャンスとなったのは、思い返せばこれくらい。
●レオ・メッシのフリーキックは冴えていた。11分の場面はGKチチソラの横っ飛びに阻まれたが、21分のFKではミサイルのようなシュートをゴール左に突き刺したクラック。今季のレオのFK弾はこれで5つめとなる。
●メッシがグラン・カナリアで初ゴール。D10Sがリーガで“攻略”したスタジアムは、これで36個目だそうだ。
プロ通算では 599ゴール目(バルサで538、アルゼンチン代表で61)。
●先制した時点では、わりと快勝できそうな気がしたのだが・・・。選手たちも「勝てる」と感じたのか、0-1後のバルサの圧力は低下し、追加点の匂いはしなくなった。せめてあともう1点奪っておければ。後悔先に立たず。
●ハーフタイム直前には物議を醸す出来事もあった。ルイス・スアレスがボールを拾えばGKと1対1の場面で、エリア外へと飛び出したGKチチソラが左手でボールタッチ。本来ならGK退場だが、マテウ・ラオス主審はこれを無視しさっさと前半終了の笛を鳴らした。
●マテウ・ラオスの理解不能な判定はそれだけではなかった。後半2分のCKで、その理由が不明のPKをラス・パルマスに与えたのだ。どうやらポストに当たって跳ねたボールが、前にいたディニェの手に当たったとの判定のようだが・・・ 微妙すぎる。存在してないファールと言ってもいい。
●マテウ・ラオスが提供したPKはカジェリがネットに沈めた。テル・ステーゲンの対PKは見覚えがないな、と思ったら、バルサがPKを取られたこと自体、2年以上なかったと(2016年2月14日以来、79試合ぶり)。そりゃあ見覚えがないはずだ。今日のラス・パルマスの枠内シュートはこの1本のみだった。
●不条理なPKによって同点とされたバルセロナは勝ち越し点が必要となる。しかし勝点1を得られるチャンスに勢いづいたカナリアチームに対し、カタランチームはキレがなく。バルベルデの選手交代策も効果を発揮せず、シュートを放つことにも苦労して時間が過ぎていった(後半のシュート4本、決定機0)。
●ラオス主審が酷かったのは事実とはいえ、バルサの出来が悪く2点目を奪えなかったのが痛かった。最後は、パコ・ヘメス監督らしからぬ守備固めで勝点1を取ったラス・パルマス。勝点2を取りこぼしたバルサは、3日後のアトレティコ戦が正念場となる。
●リーガ第21節の時点では「11」あったアトレティコとの勝点差が、エスパニョール(1-1)、ヘタフェ(0-0)、ラス・パルマス(1-1)に引き分けたことで「5」へと縮小。ここ5節で勝てたのはエイバル(0-2)とジローナ(6-1)のみで、スタンフォード・ブリッジでも1-1だった。
コメント