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アビダル、バルサの強化担当に!選ばれた理由は・・・

ロベルト・フェルナンデスとの契約は更新せず

2018年6月7日午後、FCバルセロナが驚きの発表を行いました。6月末で満了するロベルト・フェルナンデスとの契約を更新せず、後任のトップチーム担当セクレタリオ・テクニコ(強化技術部長)にエリック・アビダルが就任すると告げたのです。

これによって、ここ数日飛び交っていた様々な憶測話に終止符が打たれたわけですが、アビダルとは!
さすがにモンチ(ASローマ)はないだろうと思ってましたが、プリメーラのクラブから招へいするのだろうと予想していたので、意外な人事でした。

セクレタリオ・テクニコ

セクレタリオ・テクニコは英語でいえばテクニカル・セクレタリー、直訳すれば技術長官、ここでは強化技術部長とでも訳しておきます。

任務はスカッド強化のためのスカウティングやプランニング。
厳密にはスポーツディレクターとは異なりますが、それはまあさておき・・・

FCBフットボル部門の責任者にペップ・セグラが就任
2017年7月5日、FCバルセロナがある公式発表を行いました。それはクラブが“フットボル部門のスポーツマネージャー職を新設し、ジュゼップ・セグラがその任に就く”というものです。その役割はフットボル全部門のスポーツ的な管理を取り仕切る最高責任者。つまりは

ロベルト・フェルナンデス、2015年から3年間

前任者のロベルト・フェルナンデスがトップチームの強化担当に就任したのは、2015年の夏でした。この2015年年明けのバルサはちょっとしたクライシスに陥り、スポーツディレクターだったアンドニ・スビサレッタを解任する混乱状態に。

そのシーズン後半はイタリアからアリエド・ブライダなる人物を招くことでしのぎ、クラブ史上二度目の三冠なる偉業を達成した後の会長選挙でジュゼップ・マリア・バルトメウが再選、セクレタリオ・テクニコに指名されたのがロベルト・フェルナンデスという流れです。

この3年間のロベルトの仕事ぶりは、ウンティティシレセンの獲得が大当たり。
アンドレ・ゴメスパコ・アルカセルあたりはいまいち。
デンベレコウチーニョは今後次第。パウリーニョは当たった部類か。
初年度のバルサはFIFA制裁の真っ最中だったので、いきなり大変だったでしょう。

お疲れ様でした、ロベルト・フェルナンデス

バルサを熟知し、イメージがすこぶる良い

さてその2015年夏の会長選挙において、クラブ会長候補に立候補しバルトメウに敗れた元会長のジョアン・ラポルタが、選挙で勝った場合のセクレタリオ・テクニコとして指名していたのがエリック・アビダルでした。

アビダルにディレクターとしての経験はなく、そこを懸念する声は当然あるのですが、ラポルタは2014年12月に現役引退したばかりのアビさんをディレクターに就かせる計画だったわけで、それに比べれば。

エリックが今回セクレタリオ・テクニコに選出された理由、そこにはバルトメウによるバルセロニスタへの人気取りの思惑がちらほらと見えますが、MDやSPORTによると評価されたのは ロッカールームでの影響力国際的なイメージ です。

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アビさんはメッシピケブスケツら重鎮たちの元チームメイトで、病を克服しトップアスリートとして復帰を果たしたカリスマ。内外のイメージはとてつもなく良く、2017年6月からはバルサの大使を、少し前もヨーロッパリーグ決勝の大使を務めています。

また、バルサがこの夏最大のターゲットとしているアントワン・グリースマンは同じフランス人。近年のバルサがフランス色を強めていることも関係してるかもしれません。

アビダルの幸運を願う

クレの大好きなエリック・アビダルが、クラブに戻ってくること、それはもちろん嬉しいニュースです。

ただしセクレタリオ・テクニコ、あるいはスポーツディレクターはチキ・ベギリスタインであれアンドニ・スビサレッタであれ、ロベルト・フェルナンデスであれ批判の対象となる役職ですから、「アビ、頼むから辞任してくれ」なんて言われるかもしれないと思うと怖くもある。

カリスマだけで、強化担当は務まりませんから。

交渉事は上司のペップ・セグラオスカル・グラウ(CEO)が担当するでしょう。
なのでアビダルが優れたスカウティング能力の持ち主であれば、経験値に関係なく成功する、そう期待することにしましょう。アシスタントにマーケットを熟知した優秀な人材を補ってほしいです。

ちなみにラポルタ陣営に入っていた2015年当時のアビダルは、スカッド作りについてこんなふうに理想を語っています。

「僕はジョアンを知っているし、ジョアンも僕を知っている。僕らはなんの隠しごともなく話し合う仲なんだ。僕らは根本からスタートし、ラ・マシアがまたレオやチャビ、アンドレスのような選手たちを生み出せるようにしたい

ラ・マシアが再びクラックを輩出するようなクラブにしたい!
今も同じ考えだと嬉しい。
あとは遠征・出張だらけの仕事なので、健康であること。
エリック・アビダルの就任会見は6月18日(月)に予定されています。

このニュースのまとめ

  • ・バルサがロベルト・フェルナンデスとの契約を更新しないと発表
  • ・その後任にはエリック・アビダルが就くことも発表された
  • ・バルセロニスタのカリスマ、アビさん
  • ・ディレクター経験はない

 

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