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バルサスタイル確立の重要人物、ジョアン・ビラと契約更新せず

背後にペップ・セグラの影・・・ 意見相違があった模様

FCバルセロナがメソッド部門ディレクターのジョアン・ビラ(64)との契約を延長しないとの決断を下しました。バルサのスタッフとして働くことほぼ40年間、バルサモデルが確立する上で非常に重要な役割を果たした人物です。

バルサメソッドのマニュアルを作成

ジョアン・ビラといえば、チャビ・エルナンデスカルラス・プジョルを育てた人物として世界的に有名です。日本語で「ジョアン・ビラ」と検索すれば様々な情報が出てくるので、興味のある方は是非。

彼のバルサでの最も大きな功績は、そういったレジェンド選手たちを育て、助言をしてサポートしたことだけに止まりません。
もうひとりの歴史的スタッフであるパコ・セイルーロと共に、これぞバルセロナだというフットボールスタイルのマニュアルをデザインしたことが特に重要。

トップチームへとつながる育成カテゴリーの全チームが、同じアイディアでフットボールをできるような仕組みを作った。なんならカンプノウに銅像を建てても良いくらいの功労者なのです。

バルサは今回そのジョアン・ビラとの契約を延長しないことを決めました。

ペップ・セグラと衝突

問題はその原因が、ペップ・セグラが持ち込もうとする新基準とビラ・メソッドが衝突したからという点にあります。
スポーツマネージャーのペップ・セグラ、この人と意見が食い違ったことでジョアン・ビラは40年近く務めたバルサの育成部門を辞めることにし、セグラは契約延長を行わなかったのです。

またペップ・セグラか、と。
交渉人ラウール・サンジェイが去ったのもセグラによるといわれますし、昨今のバルサBの迷走やら、ガラクティコ路線やら・・・ そしてそのペップ・セグラを支持するのは彼をマネージャーに就けたバルトメウ

ここ数年のバルサの育成部門が、バルサらしさを失っているといいますし、ジョアン・ビラセグラの方針の相違はもう何年も前から続いていたのだろうなと、このニュースを見て思います。

残念がるプジョル

17歳でバルサに入門したカルラス・プジョルは、その遅れを取り戻すために、ジョアン・ビラにセントラルとしてのポジショニングや動きを個人的に伝授してもらったそうです。プロになっても、その関係は続いた。

TV3にジョアン・ビラ退職について意見を訊かれた元カピタンは、「クラブにとってとても重要な人物を失った。彼はバルサのスタイル、アイディア、哲学を完璧に知る人だからね」とクラブの決定を残念がっています。

ジョアン・ビラともっと関係の強いチャビ・エルナンデスはさて、どう感じているのか。
2022年までカタールに縛られているマエストロがついにバルセロナへと戻ってくる時、セグラが消えている必要がありそうです。

 

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