チャンピオンズ開幕で週に2試合の過密日程、ローテーション開始か
バルベルデバルサがいよいよ、シーズン最初の勝負所へと突入していきます。待ち受けるのは、3週間で7試合をプレーするタフな日程。アノエタやメスタージャ訪問、チャンピオンズの2試合も含まれる重要な23日間です。
代表選手たちも戻り、トレーニング再開
FCバルセロナのトップチームが昨日、4日間の休日を終え、シウタット・エスポルティーバでのトレーニングを再開しました。
バルベルデバルサがいよいよ、シーズン最初の勝負所へと突入していきます。待ち受けるのは、3週間で7試合をプレーするタフな日程。アノエタやメスタージャ訪問、チャンピオンズの2試合も含まれる重要な23日間です。
FCバルセロナのトップチームが昨日、4日間の休日を終え、シウタット・エスポルティーバでのトレーニングを再開しました。
一番のニュースは、代表チームでのお勤めを終えた選手たちが戻ってきたこと。
セッションにはすでにテル・ステーゲン、シレセン、ウンティティ、デンベレ、ルイス・スアレスが参加していて、昨日試合を終えたセルヒオやセルジ・ロベルト、ラキティッチ、コウチーニョ、ビダルらも今日と明日に合流するでしょう。
今回はレオ・メッシやジョルディ・アルバ(と代表引退のピケ)もいましたし、FIFAウイークとしては疲労ダメージが少なめになっています。
パロン(リーガ中断)明けにバルサを待っているのは、難所アノエタでのリーガ第4節です。
そしてここからいよいよ、平日開催の試合が組み込まれてくる。
前節までは週末のリーガだけの余裕のある日程でしたが、来週にはチャンピオンズのグループステージが開幕し、感覚としてはこれからが本格的なシーズン開始となります。
トピックスとしましては、今季からチャンピオンズのキックオフ時間が変更になり、PSV戦が18時55分、トッテナム戦が21時(いずれも現地時間)となっている点です。
トッテナム戦はまた、新スタジアムの工事がまだ終わってないのでウェンブリーで行われます。
ということで、今季一つめの連戦週間は23日間で7試合。
チャンピオンズを軌道に乗せ、リーガでの序盤戦をリードするために重要な23日間ですから、エルネスト・バルベルデもローテーションを組み込んでくるでしょう。
シーズン序盤の勝負所。ファンとしてはテクニコがどう乗り切り、どうフットボールを進歩させていくのかの見所でもあります。
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