マッチレポート|リーガ第31節 バルサ 2-0 アトレティコ

Liga Española | jornada 31

オブラクがパラドン連発、やきもきのバルセロニスタ。
ラスト5分でのスアレス&メッシ弾により、最後はバルサ勝利。

FCバルセロナがアトレティコ・マドリーを2-0で下し、優勝へと大きく接近。オブラクのパラドン連発によって長くゴールを破れずにいたが、終盤のスアレスメッシ弾によって勝点3をもぎとった。これによって首位バルサと2位アトレティコの勝点差は11へと広がり、残り試合は7。タイトルまであと少しだ。

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試合の流れ

前に出たアトレティコ:逆転優勝のためには勝たねばならないアトレティコは、勇敢なプランでカンプノウ攻略を試みた。守りを固めてからのカウンター戦術だけでなく、バルサ陣内に入ってポゼッションを狙ったのだ。バルサはハイプレッシングで応酬。レオ・メッシのドリブル突破が冴えわたっていた。全体としてバルサペース。



オブラクの壁:バルサが先制するチャンスは前半に3度あった。メッシの完璧パスでライン裏へと抜け出したジョルディ・アルバの、ポスト直撃弾(13分)。ルイス・スアレスとの連携で完全に崩したコウチーニョのシュート(27分)。カウンターからのコウチーニョのシュート(45分)。あとの2つはどちらもGKオブラクの好守によって得点を阻まれた。

コスタ退場:試合のポイントとなった、ディエゴ・コスタの一発退場は29分のことだ。侮辱発言のコスタにヒル・マンサーノ主審はためらうことなく赤いカードを提示。シメオネチームは残り60分間を10人でプレーすることとなった。

オブラクの鉄壁続く:後半も似た展開が続いた。メッシの突破からゴール前へとたどり着くことは出来るのだが、壁となって立ちはだかるオブラクを破るにはいたらない。61分のルイス・スアレスとの1対1、69分のメッシ弾&マルコム弾など、パラドン連発でアトレティコの希望をつないだ守護神。打てども打てども決まらないゴールに、やきもきするクレ。

動じないバルサ守備陣:ベルナベウクラシコでもそうだったが、今のバルベルデチームの守備は非常に安定感があり、アトレティコの攻めに動じる場面はほとんどなかった。

クラックたちの連続ゴール:0-0での引き分けも悪くはないか・・・残念ではあるが・・・とクレが思い始めていた85分、試合を動かしたのがルイス・スアレスの得点本能だった。エリア正面からのミドルシュートによって、ついにオブラクを攻略。諦めることなくゴールを狙い続けたバルサの執念が実った瞬間だった。
さらにその1分後には速攻からメッシが2-0として勝負あり。予期せぬタイミングで放たれたシュートに、さしものオブラクも全く反応できなかった。カンプノウに響き渡る、メッシコール。

●ハードワークとクラックたちの決定力によって勝利を手にしたバルサが、2位アトレティコとの勝点差を11へと拡大。ラ・リーガ優勝へと大きく前進した。

トピックス

優勝のXデーはいつ?:ラ・リーガは残り7試合となり、2位アトレティコとの勝点差が11。このままバルサとアトレティコが全勝でいった場合、バルサのリーガ優勝は4月27日(土)のレバンテ戦となる。ここからはこういった計算が盛んになっていくだろう。

「まだなにも勝ち取っていない」:バルサ監督エルネスト・バルベルデは、幸福感を引き締める。「重要な勝利であり、多くを意味する3ポイント。私に言えるのはそこまでだよ。人々が希望を抱いているのは知っている。私たちは優勝へと近づいたけれど、続けなければならない」「私たちはなにも勝ち取っていない。優勝は決まっていない

マテ茶コンビがまた決めた:前節ビジャレアル戦に続いて、ゲーム終了間際のゴールでバルサに勝点をもたらしたレオ・メッシルイス・スアレス。この、マテ茶コンビの破壊力といったら。メッシはここまでリーガで33得点12アシスト、スアレスは20得点6アシスト。ご近所さんの二人は、この日も一緒にカンプノウへと入っていた。

またもスゴかったレオ・メッシ:試合全体を通じ、必殺のドリブルによってアトレティコ守備陣を翻弄していたD10Sは86分、自ら推進したカウンターアタックからとどめの追加点を決めた。得意パターンの得点とはいえ、DFに一度ボールに触れられながらもタイミングをずらし狭いコースに仕留めるあたり別次元。

得点王へと突っ走るレオ・メッシのラ・リーガでの得点は33となり、ピチーチならびにボタ・デ・オロ競争でトップを快走する。

お得意様:アトレティコを得意にしているメッシ。赤白マドリ相手にはここまでなんと29ゴールを決めている(リーガ24、コパ5)。ハットトリック3回、ドブレーテ3回、フリーキック弾3回。対オブラクは7回目。

●試合開始前にラ・リーガ3月MVP授与セレモニーが行われ、4試合3得点のレオ・メッシが表彰を受けた。トロフィーを手渡したのはパトリック・クルィベル。メッシの月間MVPは、今季2回目(前回は9月)。

コスタをなだめたピケの言葉ヒル・マンサーノ主審に赤カードを提示された後、ディエゴ・コスタは激高し審判に抗議。チームメイトたちだけでなく、バルサ選手からもジェラール・ピケジョルディ・アルバがコスタの怒りを静めようとした。特にピケはコスタの肩を抱き、ピッチサイドまでなだめながら同行。ASによると「もう黙っておけよ。何がしたいんだ?4試合出場停止になりたいのか?」と気持ちを静めた模様。

ピケとスアレスが出場停止:カード累積によって、ジェラール・ピケとルイス・スアレスはラ・リーガ次節ウエスカ戦を出場停止となる。ピケはモラタへのファールによってカードを提示されたが、リプレイ映像ではファールはなく、モラタとの接触もなかったと確認。
次節、バルベルデはビジャレアル戦で機能しなかったウンティティラングレのペアに再び賭ける?

役割を果たすマルコム:後半の起爆剤としての役割を、しっかりとこなしているマルコム。堅守のアトレティコを相手にしても爆発力ある動きでバルサの攻めを活気付かせ、存在感を出した。オブラクに止められはしたものの、「これを決めて英雄になるのか!」と期待させるボレーシュートを放つ場面も。

グリースマンを許さない:昨年夏にドキュメント番組でアトレティコ残留を発表したアントワン・グリースマンがカンプノウ訪問。フランス人を許さないクレは彼がボールを持つたびに指笛を鳴らした。

ユナイテッドの視察:バルセロナとチャンピオンズ準々決勝で対決するマンチェスター・ユナイテッドの監督、オレ・グンナー・ソルスキアがカンプノウを訪れ観戦。ユナイテッドは今週末には試合がなく、10日(水)のバルサ戦に備えている。




FC Barcelona Atlético Madrid
2 0
6 de Abril 2019 – Sabado 20:45 h
Camp Nou
: 92,453
Goles
Suárez (85)  
Messi (86)  
Titular
Ter Stegen【6】 Oblak
Sergi Roberto【6】 Arias
Piqué【7】 Godín
Lenglet【7】 Giménez
Jordi Alba【6】 Filipe Luís
Busquets【6】 Saúl
Rakitic【6】 Rodrigo
Arthur【6】 Thomas
Messi (c)【8】 Koke
Coutinho【7】 Griezmann
Suárez【7】 Diego Costa
Cambios
Arthur→ Malcom【7】(63) Arias→ Correa (35)
Coutinho→ Aleñá【6】(80) Filipe Luís→ Moorata (58)
Sergi Roberto→ Semedo【5】(84) Rodrigo (88)→ Juanfran (88)
Entrenadores
Ernesto Valverde【6】 Diego Simeone
Arbitro
Gil Manzano (extremeño)
Tarjetas
Piqué (74) Thomas (27)
Lenglet (78) Giménez (28)
Suárez (86) Diego Costa (28TR)
  Godín (29)
  Saúl (71)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 2 2

Golesredcard

0 0 0
8 13 21 (10)

Tiros a puertaredcard

9 (2) 5 4
3 4 7

Ocasiones de Golredcard

1 1 0
3 2 5

Cornersredcard

1 1 0
0 1 1

Fueras de juegosredcard

0 0 0
    718

pasesredcard

401    
    64% Posesion del Balon 36%    
3 11 14

Faltasredcard

12 5 7
0 3 3

Tarjetas Amarillasredcard

4 3 1
0 0 0

Tarjetas Rojasredcard

1 0 1
Formación

デンベレ、ラフィーニャが負傷欠場。ビダルが出場停止。
トディボ、ベルマーレンが監督判断で招集外。
シレセン、セメド、マルコム、ムリージョ、ボアテング、アラニャー、ウンティティがベンチスタート。

ベストイレブン。
選手交代の1人目は、アルトゥールに替えてマルコム。これに伴い、フォーメーションが4-2-3-1へと変更になった(63分)。
2人目はコウチーニョからアラニャー(80分)。
3人目はセルジ・ロベルトが任務終了でセメドへ(84分)。

Titular Final
先発時 終了時
 

 

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