野心的メッシ「このスカッドを信じている」

ガンペル杯のカピタンスピーチにて、再び全タイトルを狙うと宣言したメッシ
ファンも希望を新たにし、チームを応援していく

FCバルセロナの夏の新チームお披露目祭り、ジョアン・ガンペル杯。そのキックオフ前のカピタン演説において、レオ・メッシが再びバルセロニスタを沸かせました。昨季が残念な結末になったことを認めながら、「なにも後悔しない」「全員でひとつになって、再び全タイトルを目指して戦っていく」と宣言をしたのです。

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「ステキなカップ」

今回のメッシのスピーチをより味わうためには、昨年のスピーチを知っておく必要があります。
去年、第一カピタンに就任したメッシは同じくこのガンペル杯において、チャンピオンズを獲得したいと高らかに宣言した。大耳を「ステキで欲しいカップ」と表現し、カンプノウへ再び持ってきたい、と語ったのです。

しかし結果はご存じの通り・・・
そこで今年のメッシがガンペル杯でどうファンに語りかけるか、注目されていました。バルセロニズモの流行語となった(=ことあるごとに持ち出された)「ステキなカップ」は用いはしなかったものの、カピタンが強調したのは、自分の考えは去年と変わりないということでした。

なにも後悔しないし、去年言ったのと同じことを繰り返すよ

「去年のことがあったから、今日ここでなにかを話すのが難しいのは事実だよ。でも僕はなにも後悔しないし、昨シーズン言ったのと同じことを繰り返す僕はこのスカッドを信じているんだ。この選手たちとテクニコたちを信じている。だから僕らが一致団結し、全てのタイトルを獲るために全力で戦っていくことを、僕は疑っていない」

「昨シーズンの終わり方は、ちょっと苦いものがあったね。でも僕らは、僕らが達成した11年間で8度目のリーガ優勝、これに価値を与えなければならないんだ。どのクラブにとっても、それは堂々たる成果だし、時が過ぎることで、僕らはその重要性を理解するだろう」

「このクラブはいつだって全タイトル制覇のために戦っている。そして今年もそれは変わらないよ。僕らは新たな意欲を燃やしているし、みんな同じだと期待してる。ビスカ・バルサ、ビスカ・カタルーニャ」

レオが言うなら、信じようじゃないか

レオ・メッシがガンペル杯でクレに語りかける言葉は、いわば、そのシーズンの指針のようなものです。
我らのD10S(フットボール神)に「このスカッドを信じている」と力強く言われれば、我々も信じて付いていこうかな、という気持ちになる。
「全てを目指して戦いっていく」と野心的に宣言されれば、こちらも全力で応援するしかありますまい。「みんなもそうだろう」と期待されて、残念だけどNOだよレオ、とは言えないのです。

去年のガンペル杯で自らが発した「ステキなカップ」という言葉が、バルセロニズモに大きな希望を与え、そのシーズンの目標となっていったことを見て、メッシは気付いたのでしょう。自分がここぞという場面で言った言葉は、人々の原動力にもなりえる―。

でも昨季の失望が根深いのも事実ではありまして・・・

チャンピオンズで二年連続の悪夢を経験したあと、バルベルデに欧州を獲れる力はないと考えました。それはぶっちゃけ今も変わりないのです。
しかし野心的な選手たちが加わったことでフットボールに変化が見えてくれば、また信じていけるかもしれない。まずはフレンキー・デ・ヨング(ガンペル杯のMVP選出)やアントワン・グリースマンたちが起こす化学反応を見てみようじゃないですか。レオの言葉で、気持ちがより前向きになったのは確かです。

ルイス・スアレスも気合入ってそうですし、フレンキーセルヒオから先発を奪ってしまいそうですし、期待できるかもしれません。バモス、バルサ!しっかり頼むで、バルベルデ。

このニュースのまとめ

  • ・夏の新チームお披露目祭り、ジョアン・ガンペル杯
  • ・キックオフ前のカピタン演説で、メッシが再びクレにメッセージを送った
  • ・「このスカッドを信じている」「全てのために戦っていく」「11年で8回のリーガ優勝に価値を与えなければならない」

 

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