ティアゴか、それともワイナルドゥムかの議論があるという

クーマンはオランダ代表で知るベテラン中盤選手を欲しがっている模様
しかし今はDNAや、もっと若い力を信じて賭けるべきではないか

ロナルド・クーマン新監督のもと、スカッド若返り改革を進めているバルセロナ。先週はイバン・ラキティッチが去り、近々アルトゥーロ・ビダルルイス・スアレスも退団となるでしょう。そして中盤に加入するのが、確定済みがミラレム・ピアニッチ(30)と、有力ぽいのがジョルジニオ・ワイナルドゥム(29)。若返ってなくて笑いますが、それならティアゴ・アルカンタラ(29)を呼び戻しましょうぜ。そしてモンチュにも賭ける。

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どういう中盤がほしいのか

ラキティッチに続いてアルトゥーロ・ビダルもバルサを去った場合、中盤選手は4~5人となります。
本職のセントロカンピスタは、セルヒオ・ブスケツフレンキー・デ・ヨングリキ・プッチ、そして新加入のピアニッチ。クーマンが気に入れば、カルラス・アラニャーも。
これだけだと明らかに人員不足ですが、セルジ・ロベルト(右ラテラル?)やコウチーニョ(前線?)、トリンカオ(前線?)、ペドリ(前線?)も加われば十分もしくは過剰となります。

バルサの命である中盤は、監督や強化技術部がどのようなフットボールを計画するのか、そのために必要なポイントは何なのかを分析して補強せねばなりません。補強が本当に必要かどうかも。

そこでロナルド・クーマンが強化部に要求しているのは、オランダ代表でよく知るジョルジニオ・ワイナルドゥム(リバポー)です。
肉厚のセントロカンピスタで、後列からの飛び出しを得意とする。長身ではないが空中戦も強い。ビダルのような役割を期待されているのでしょう。もうすぐ三十路に入るので経験値も期待されている。
ベテラン二人を放出して、新たなベテランが二人入ってくるとか。泣ける。

しかし光明(?)は、現在、ワイナルドゥム獲得交渉がストップしているらしいことです。MDによると、クラブ内部にはティアゴ・アルカンタラ(29)の呼び戻しを強く希望する声が日増しに強まっているというのです。
※SPORTは「リバポーとバルサが合意に近づく」と真逆の報道。

ティアゴに賭けてこそ

ティアゴといえば、リバポー移籍が濃厚とか確定的とか報じられていますが、MDによると、彼はバルサからの提案を待っていてリバポーへの最終回答を保留しているそうです(バルサ側からの正式な動きはまだない)。

ワイナルドゥムティアゴの両方に獲得の可能性があって、どちらにするのかの議論があるのなら、ティアゴに賭けるのがバルセロナです。申し訳ないけれど、ワイナルドゥムではない。
(良い選手だけれど、「今」バルサに必要かというと疑問。愛されているリバポーにいた方が幸せではないか)

先日のリスボンの2-8では、MVP級の大活躍だったアルカンタラの長兄。バルサのDNAに疑問はなく、インテリオールもピボーテも高次元にこなせる。断然惹かれるのはティアゴの方です。

このカンテラーノ呼び戻し案がバルサ内部で真剣に検討されるのは2013年の退団以来初めてのことで、バルトメウ理事会内のパワーバランスが変化しているのかもしれません
あるいはメッシのインタビューにより方針転換したか。

ワイナルドゥムはクーマンの要求ですから、ティアゴを選ぶと決定権を委ねたとされるクーマンの要望をいきなり却下することになりますが・・・ その全権委任にしても形式的でしょうからね・・・ とりあえず今は、話半分くらいで見ていてください。

さらにはモンチュを推す

さらに言うなら、ワイナルドゥムにインテンシティを求めるのであれば、新監督はモンチュ(20)を試してみるべきです。試してみて全然ダメだと判断するのなら仕方ないけれど(そんなことにはならないはず!)、モンチュならインテンシティやプレッシングに加えて、バルサ仕込みのポジショナルプレーも付いてきます。

ティアゴと同じくピボーテも左インテリオールもできる、バルサBのカピタン。スタイルもなかなかに重なるところがあります。この選手を手放してしまうと、バルサは後悔すると思う。 金欠でワイナルドゥムをわざわざ買うなら、モンチュに賭けてほしい。オランダ化不要。

セルヒオとピアニッチに支えてもらいながら、フレンキー、リキ・プッチ、アラニャー、モンチュらの若い力で中盤を再生させていく。そんなバルサを見たいです。

 

コメント

  1. ロンドを踊らないか より:

    私もモンチュを推しまくります
    何よりBで見せたキャプテンシーです。バルサのために戦う魂はもしかしたらトップのどの選手よりも持っているのではないでしょうか
    問題は彼がはまるポジションがあるか
    素人の自分には全く思いあたりません 笑

    そしてチアゴ、なのですが、彼を連れてくるとプッチやモンチュにシワ寄せが。アレニャとかも去就はどうなんだ
    ワイナルダムが良いかは分からないですが、フィジカルパワーはペップ時代もケイタに頼っていたし、少なくともオプションとしては必要
    冷静に考えてタイプが他の選手とかぶってしまうチアゴよりワイナルダムの方がベターに感じます
    そういえばピアニッチってどういう役割??

    冷静と願望のはざまで悩ましいです

  2. トム より:

    これは大賛成です。
    ワイナルドゥムは無い。
    オランダ人というだけのワイナルドゥムは必要無いです。
    どうしてオランダ人監督は、チームをオランダ化させようとするのか…

    そしてチアゴ、帰って来てくれるなら、絶対にチアゴを選ぶべきです。
    今のバルサに必要なのは、まさにチアゴのようなゲームメイカーでしょう。

    モンチュも試してほしいですね。
    Bチームは見てませんが、下から上がってくる選手は一度は試すのがバルサのはずです。

  3. 大聖人 より:

    チアゴはバルサに戻ったとしても
    すぐ大怪我をする予感しかないですね。

  4. クリスタンバル より:

    この状況下でチームを引き受けたクーマンに対し、望んだ選手の一人も獲らせないっていうのもちょっとどうかとは思いますね。短期間でメソッドを浸透させねばならない時に勝手知ったるプレーヤーを求めるのは、監督として当たり前の心情ではないでしょうか。フレンキーを中盤の核とするなら尚更。

    「オランダ化が~」等とよく言われもしますが、ここから極端にオランダ化を進めるほど資金に余裕は無いので(笑)大丈夫ではないでしょうか。

    それとカンテラ出の若手の起用に関しては、ペップみたいに内部を熟知し且つ肝の座った監督以外は、どうしてもトップチームの安定した強さが必要になるのかなという印象ですね。クーマンにどこまで期待できるかは…正に“何が起こるかみてみようよ”という感じでしょうか。

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