バルサの希望を阻止したケイロル・ナバス。
クーマンチームの得点機を止めまくったPSGの守護神。
メッシのゴラッソで一矢報いるも、逆転ならず欧州戦に別れ。
“奇跡”は起きず、FCバルセロナのチャンピオンズが終了した。イダでの1-4をひっくり返すことは叶わず、1-1の引き分け。バルサは前半に得点機を量産したもののPKでムバッペに先制を許し、メッシのゴラッソで1点を返したが4点は厳しかった。立ちはだかったのは、まさに壁だったケイロル・ナバス。立ち向い、顔を上げての敗退となったのが救いだ。
試合のポイント
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Champions League | 1/8 final vuelta | |
10 de Marzo 2021 – sabado 21:00 h Parc des Princes :— |
|
Paris Saint-Germain | FC Barcelona |
1 (5) |
1 (2) |
Goles | |
Mbappé (31pk) | |
Messi (37) | |
Titular | |
Keylor Navas | 【】Ter Stegen |
Florenzi | 【】Migueza |
Marquinhos | 【】De Jong |
Kimpembe | 【】Lenglet |
Kurzawa | 【】Dest |
Gueye | 【】Busquets |
Paredes | 【】Pedri |
Verratti | 【】Messi (c) |
Draxler | 【】Jordi Alba |
Icardi | 【】Griezmann |
Mbappé | 【】Dembélé |
Cambios | |
Kurzawa→ Diallo (46) |
Mingueza→ 【】Junior (35) |
Draxler→ Di María (59) |
Dest→ 【】Trincao (66) |
Gueye→ Danilo (59) |
Dembélé→ 【】Braithwaite (79) |
Florenzi→ Dagba (76) |
Pedri→ 【】Pjanic (79) |
Verratti→ Rafinha (84) |
Busquets→ 【】Ilaix (79) |
Entrenadores | |
Mauricio Pochettino | 【】Ronald Koeman |
Arbitro | |
Anthony Taylor (inglés) | |
Tarjetas | |
Kurzawa (8) | Mingueza (25) |
Gueye (50) | Lenglet (30) |
Paredes (50) | De Jong (38) |
Icardi (89) | |
名前の次の数字は評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
1 | 0 | 1 |
Goles |
1 | 0 | 1 |
5 | 2 | 7 (3) |
Tiros a puerta |
21 (10) | 5 | 16 |
1 | 0 | 1 |
Ocasiones de Gol |
8 | 2 | 6 |
2 | 0 | 2 |
Corners |
9 | 4 | 5 |
0 | 0 | 0 |
Fueras de juegos |
1 | 1 | 0 |
158 | 185 | 343 |
pases |
884 | 464 | 420 |
33% | 33% | 33% | Posesion del Balon | 67% | 67% | 67% |
perdidas de balon | ||||||
recuperaciones de balon | ||||||
5 | 6 | 11 |
Faltas |
9 | 2 | 7 |
1 | 3 | 4 |
Tarjetas Amarillas |
3 | 0 | 3 |
0 | 0 | 0 |
Tarjetas Rojas |
0 | 0 | 0 |
Formación | |
ピケ、アラウホ、コウチーニョ、セルジ・ロベルト、アンス・ファティが負傷中。 週末のリーグ戦とほぼ同じ先発イレブン・・・ だがデ・ヨングがセントラルの真ん中に入っている。カンプノウ対決とは異なり、ムバッペ対応から解放されたデストは高いポジション取り。デンベレは中央から裏を狙った。 最初の交代は早めの35分。ムバッペと対峙したミンゲサがカードを受けたことでジュニオルと交代。 |
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Titular | Final |
2021年3月11日(木)、PSG戦翌日のバルセロナスポーツ紙。どちらも「名誉」との大見出しを付けています。
MD「名誉と共に」
- ■名誉と共に
- → パリでのパリはプレーを持って立ち向い、得点機も作ったが、準々決勝には届かず
- → メッシがゴラッソを決め、その後ハーフタイム前にカギとなるPKを失敗した
- ■リーガ/アトレティコ 2-1 アスレティック
アトレティが逆転し、6ポイント差は変わらず
ジョレンテとスアレス(PK)がコルチョネロたちの首位を固める - ■FORTUNA HJORRING 0-5 バルサ/バルセロナが6年連続でのチャンピオンズ準々決勝進出
SPORT「名誉と共に!」
- ■名誉と共に!
- → バルサは敗退したが、ヨーロッパで競えることを示した
- → ケイロル・ナバスが10セーブでPSGを救い、メッシのPKを止めた。デストはボールをバーに当てる
- ■バルサはすでにクン・アグエロと交渉
- ■ラ・リーガ/アトレティコ 2-1 アスレティック
アトレティコは失敗せず、6ポイント差 - ■女子チャンピオンズ/FORTUNA HJORRING 0-5 バルサ
バルサがマニータで準々決勝へ
コメント
早いcl敗退はやはり残念ですね。
今朝のインテンシティで戦えばクラシコもvsアトレティコも勝てるはず。
未来に繋げる国内2冠に期待です。
4-2-3-1と思ったら、デヨンクをCBにした奇策3-4-3でしたね。
ムバッペ対策に3バックにして、デヨンクをリベロ化させたのは良かったのですが、バルサの攻撃はデヨンクがいないと一枚足りなくなる。
代わりにグリーズマンが入りましたが、攻撃の迫力が全く無かった。
ピケかアラウホがいれば…と感じる一戦でした。
しかしデンベレトップのシステムが、だんだんとハマってきました。
シュートは止められまくりでしたが、裏抜け出しの回数に希望を見ます。この悔しさから練習してゴールマシーンになって欲しいところ。
デストもクーマンにもっと攻撃しろと言われ、3バックシステムを恩恵とし、右の攻撃をほぼ任されるようになっていて、希望が持てます。
この二人の働きが、今後の鍵となりそう。
ムバッペと対峙するミンゲサがイエロー貰ったら即替えて、フィリポを右CBで起用したのは、クーマンの采配の思い切りの良さを感じました。
メッシのゴラッソも凄かった!
負けはしましたが、色々とプラス材料の多かった一戦と思います。
欧州の頂点への道は果てしなく険しいですが、それでも今回の一戦では期待していた奮起が見られただけで満足です。
少なくとも前半戦でPSGを圧倒出来たことで過去3シーズンのチキンなバルサからは脱却することが出来ました。
残留したメッシにも困難な時期に指揮を引き受けてくれた監督にも改めて感謝の気持ちを示したいです。
パリの大量リードで始まった試合なので、その分差し引かないといけないとは思いますが、見ていて期待の持てる内容でした。
最低な出足で始まった今シーズン。何度も心が折れそうなゲームがありましたが、まさかここまでの試合を見せてくれるとは!
残りの国内2冠、純粋な気持ちで応援したいと思います。
グリーズマンも良かったですが個人的には最初からブライトバイテを見てみたかったなと思います。結構決めますよね。
あの試合をしたポチェッティーノチームが、この入り方になってしまうのだから、フットボールとは難しいものですね。新聞のタイトル通り、意地は見せた。そして、個人的にはミンゲサにとって極上の失敗体験となっただろうことに期待したい。なんならもう少し使ってやって欲しかったが、勝負にこだわれば交代は当然だったかな。スピードも技術も並の金髪選手が右ラテラルで使われて失敗して…なにかを思い出しちゃいますよねぇ!