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ルーク・デヨングの入団会見。ラポルタは「次の移籍市場ではもっと普通に動ける」と希望をもたらす

ラポルタ「次のマーケットでは普通に活動できるだろう」

さて、、ルーク・デヨングの入団プレゼンテーションに付き添ったジョアン・ラポルタですが、会長に対してはクラブの現状についての数々の質問が浴びせられています。ここでジャン会長が強調したのは、次のマーケットではもっと競争力を持てるであろうこと。最悪の時期は脱しつつあるようです。

私たちには、勝つために競っていくためのスカッドがある。私たちはよく競っていけるだろう。これは新しい時代であり、私たちには非常にモチベーションの高い、素晴らしい才能を持った選手たちがいるんだ。今必要なのはオートマティズムを得ること。ファンのサポートと共に、私たちは勝利のために競っていくだろう」

「非常に厳しい条件の中で、フットボール部門は優れた仕事をしてくれた。以前は収入に対するスポーツ費用は110%だったけれど、今は80%になっている。次のマーケットで私たちはもっと普通に活動できることだろう

過剰にも思えるほどのスカッドへの自信と、未来への希望。まあファンに希望をもたらし夢を抱かせることも会長の仕事の一つなので、難しい顔をして不安を抱かせるより数倍良いでしょう。いずれにせよ普通に動ける、ってステキ。今夏は手足を縛られまくってましたからね・・・
以下はその他のラポルタ発言であります。ウスマン・デンベレ再生計画が楽しみかな。

ルーク・デヨング
「役割のあるデランテロ・セントロが加入したことを大変な喜んでいるよ。彼は大きな貢献のできる選手だ。私たちは彼の有り様が好きだ。私たちは彼のゴールを見てきたし、彼はゴールによってチームに大いに貢献できる。彼を最初に求めたのはロナルドだった。それに強化技術部が続き、私たちは彼との契約を実現した」

セルジ・ロベルト
「減給と契約更新の交渉は進展し、すでに合意にも達している。あとは書類へのサインだけだよ。他のカピタンたちと同じように、セルジはクラブに手助けをしてくれたんだ。彼らの振る舞いを私たちは忘れはしないだろう。すでに英雄だった彼らだけれど、さらにバルサの英雄となったね」

ロナルド・クーマン
「彼をサポートし、リスペクトしている。もし私の度が過ぎていたとすれば、それは私がフットボールの話をするのが好きだからよ。私からのサポートがあることをロナルドは知っているし、もし私が行き過ぎていたなら、直していくさ。バルサのファーストチームが与えねばならないイメージはかくあるべきだ、との私の理解は変わらないし、それはロナルドも理解している。私は彼といて居心地がいい。彼もそうだと確信してるよ」

私は監督を信頼し続けている。スポーツ面での力を彼は持っているよ。そしてその意味で彼には私たちのサポートと敬意、信頼がある。もちろん難しい瞬間には、私たちは彼と共にあるだろう」

ウスマン・デンベレ
「彼の代理人との面談を用意しているとマテウ(アレマニー。フットボールディレクター)から聞いている。ウスマンとの関係は良好で、私たちは彼に残ってほしいと思っているんだ。彼は私に、ピッチに戻りたい、バルサのシャツを着たいと言っていたよ。全員の努力によって、素晴らしい資質を備えた彼はプレーを続けられるようになるだろう。悪い時期が戻って来ることはない。ウスマンが才能と資質を示すためのプランがクラブにはある

 

コメント

  1. トム より:

    デンベレは単純にプレーさせるのではなく、もっと私生活レベルから厳しく見て欲しいですね。
    彼をサポートするには、何よりも私生活改善が必要だと思います。
    生活全般において甘えが許されない事は、度重なる怪我によって本人が一番分かってるでしょうが、そういうのは本人の努力だけで直る物でもない。
    もうその辺厳しく見てくれる姉さん女房とでも結婚しちゃえば良いのですがねえ。

    CFルークは微妙と思いましたが、ちょっと楽しみになってきました。
    メッシがいなくなって、PA付近での細かい崩しができる選手がいなくなった以上、単純なクロスによってチャンスを作るプロセスは必要になるでしょう。
    デストも上がった際にややこしい仕掛けをしなくて済み、前よりもシンプルなプレーができそう。
    セビージャ戦が順延になりそうで、いきなりバイエルン戦からというのは厳しいですが、バイエルンのハイプレスも、テアからルーク経由でデパイに繋ぐ事で躱し、そこから一気の攻めが見れそうです。
    ハイプレス警戒で3-3-2-2になりそうですが、カンプノウという事で4-3-3もありそうで、そうなればさらにブライスワイトかデミルの裏抜けも加わります。

    今までの試合は全てハイプレスの相手で、次のバイエルンもおそらくそうなるでしょう。
    しかしその後はグラナダ、カディス、レバンテ、ベンフィカと、引いて守りそうな相手が続きます。
    そういう相手に対しては、サイドからの単純なクロスに怖さを感じさせる事で、中央での細かい連携も生かせます。
    こういうシンプルな崩しの方が、オランダらしく、クーマンらしい戦い方になるのかもしれません。
    そしてクーマンの新生バルサは、デヨンクによって完成したのかもしれません。

    やはりメッシは余りにも特別でした。代表戦のハットトリック、凄かったですね。
    でも、誰もメッシの代わりはできないのです。
    オランダ化は進みますが、今季はもうクーマンのやりたいようにやってもらいたいと思います。

  2. サイ より:

    デンベレ再生計画は大反対です。何故ってもうバルサに来て4年ですよ。もうチャンスをやる必要はないと思います。怪我も多いしなんちゃってプレーも多いし高年俸だし。たまにラッキーシュートを決めても更新して売却するのがベストだと思います。あと、ダニオルモが獲得の噂がありますがオリンピックの試合を見ましたが中盤より前線の選手です………一人で打開出来る選手ではなく、回りの選手によって生かされる選手です………何度アンスファティがいたらと思ったぐらいです。いくら複数のポジが出来たとしても……なので獲得しても………カンテラ愛は分かりますが。どうなんでしょう。

  3. ゼロ より:

    ルーク・デ・ヨングやアグエロ、ブライスワイトらCFが三十路ばかりなので、さすがに若いCFが必須です。

    デンベレに関しては欠場率が高くチームトップクラスの高給なので、フリーでも放出すべきだと思います。そうでないと、サラリーキャップでまた苦しむことになりかねません。

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