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ジェラール・ピケ「ウンティティに指笛を鳴らす人は・・・」

休日とはいえ、完治診断が出ぬ状況でサーフィンを楽しんだ第2カピタン
ラジオ番組ではいつものように興味深い話を連発した

大黒柱レオ・メッシなきバルサにおいて、当面のリーダーは誰になるだろうかと考えると、まず思い浮かぶのはジェラール・ピケです。選手としての実績は文句なく、カリスマ性があって発信力も絶大。お騒がせがすぎるところが難点ではありますが・・・ 彼がウンティティへの指笛を批判したことで、セントラルへの風当たりも和らぐことでしょう。我らのジェリ、話題には事欠かない人です。

サーフィン事件

スペイン代表がムンディアル出場を目指して奮闘しているこの国際Aマッチウィーク。すでに代表を引退しているジェラール・ピケは、クーマンが選手たちに与えた連休(先週水曜〜日曜)を心身のリフレッシュに活用しています。

休日をどう使おうとそれは個人の自由ですが、問題だったのは家族で出かけたカンタブリアの海にて、Shakiraや子どもたちとサーフィンを楽しんでしまったことです。
その写真が流出したことでサーフィン遊びが明るみに出て、筋肉を負傷してヘタフェ戦を欠場した選手が、医療部のプレー許可もない段階で怪我のリスクのあるサーフィンをするのはいかがなものか、とニュースになった。

クラブ上層部が眉をひそめるのはもっともなことで、カピタンともあろう者が悪い手本となってしまったことに対し、罰するべきではないかと議論がなされているようです。
契約書の中にも、そういったことを禁じる条項があるみたいですし。軽率だったと非難されても仕方ありますまい。

こういうところが、いざ“リーダー”となると危うい。
おしゃべりの面白さは、ロッカールーム随一なんですけれど。

ウンティティを庇う

そんなジェラール・ピケが6日(月)、人気ラジオ番組 La sotana に新シーズンの初回ゲストとして出演しています。

動画を見れば分かるように、とても賑やかでくだけた雰囲気。我らのジェリが生き生きするのに格好の場じゃないですか。ここに赴くということは、際どい質問にも答える心づもりがあるということ。今のバルサ界隈を賑わせている幾つかのテーマについて、セントラルはその見解を語りました。

その一つが、夏の影の主役となったサムエル・ウンティティについてです。カンプノウのファンから批判の指笛や野次を受ける同僚に関し、ピケはこんなふうに言っています。ピケ自らが率先して切り出したようです。

ウンティティに指笛を鳴らす人の大半は、同じ会社に30年いて、自分が首にならないと知って仕事を怠けている人だと確信してるよ」
「難しいのはわかっているけれど、選手の立場になってみることだ」
「人々には指笛を鳴らす権利があるし、それを止めろとは言わないけれど、共感して、選手の身になってほしい。それで指笛を鳴らしたければ、鳴らせばいいしね」

「誰がウンティティとの契約書にサインをしたのかは別の話だ。ウンティティはソシオに投票された人物によって契約更新をしたんだ。結局のところソシオには、誰かを責めているわけじゃないんだけど、選手の契約を更新する会長を選ぶ責任があるからね。そしてあの時はみんなが彼との契約更新をしただろうから、適切な決定だった」

その額はどうだった、って話ですけれどね、、
ジェリはまた、ウンティティのフットボールへの姿勢は申し分ないと擁護しています。

「彼には手術をするかしないかを決める権利があるんだ。僕らには時々、思いやりが足りない時がある。彼の姿勢は非の打ち所がないよ。トレーニングに出なかったことは一度だってないし、全力で取り組んでいるよ」「一番チキショウって思ってるのは、あの膝を持ったサムだよ」

グアルディオラとの緊張関係

セントラルは他にも、新聞の見出しになるようなコメントを連発してます。
その一つが、若かりし頃にボスだったペップ・グアルディオラについて。今でも時々、問題行動を起こすピケですけれども10年くらい前はもっと酷くて、何かとピッチ外で騒ぎを起こしてはクレを呆れさせて(楽しませて)いました。

で、そのピケは、以前ペップと際どい関係の時があったと、別にする必要のない告白を交えて説明をしています。ペップは次の試合前会見で、このピケ発言について訊ねられること請け合い。

バルサを去ろうかと考えた時期が、一度だけあったんだ。ペップ・グアルディオラの最終年(2011/12)だよ。僕らは緊張状態になっていた。僕だけじゃなくて、ロッカールーム全体だったけれどね。ジョゼ・モウリーニョが(マドリーに)やってきて、僕らはかなり消耗していた。ペップもかなりすり減っていた」

ペップは起こっていることの全てをコントロールしたがる人で、僕はその時、Shakiraと交際を始めた頃だった・・・ 彼との関係は少し変わったよ。僕はすごいプレッシャーを感じて、トレーニングでは何もかも完璧にしなくてはと感じていたんだ。今は完璧な関係だけれどね」

あの当時の黄金バルサが、内部では一触即発のような雰囲気にあった、というのは興味深くはあります。それだけ要求度の高いテクニコだから、選手たちとは緊張状態にもなったし、疲弊してピケよりも先にクラブを去ることを決めた。

バルトメウ、現役引退、エトセトラ

以下、ジェラール・ピケの素敵なコメントたちを記しておきます。

バルトメウは最悪の会長?
「最悪だったか、僕にはそれを言う能力はないけれど、僕が経験した範囲では、それに近かっただろうね」
「現状の責任は、僕らみんなにあるとは思う。でもここ数年のクラブが、全てのクレが望む方向へと進んでなかったのは明らかだよ」

クラブの将来
「これからの5年から10年は、バルサにとって良いものになると思う」

メッシの退団
「僕らに電話をくれて、去るだろうって言っていた。僕としては、僕らが考える以上にファイナンシャルフェアプレーが重くのしかかったんだと思ってるよ。僕はバケーションに行く時から、クラブと減給で合意をしていた」

現役引退について
僕はバルサで引退するだろうね。今季が最後になる可能性もあるよ。僕は一年一年、いつもこれが最後だと思って進んで行っているから、来年も100%いるとは確約できないんだ。これまで与えてきたものをもう与えられないと思えば、去るだろう。自分のことは自分が分かっているから」

「デビューをした年に、自分が34歳までバルサでプレーしていると言われても、1ユーロも賭けなかっただろうね」

  

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