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チーム・アビダル始動!

グリースマンのNOを受け、補強プランを練り直し

バルサの新たなるトップチーム強化担当チームが昨日、始動しました。

ロベルト・フェルナンデスが任期満了で去ったセクレタリオ・テクニコ(強化技術部長)をエリック・アビダルが引き継ぎ、ラモン・プラネスがそれを補佐する新体制。グリースマンのNOを受け、2018/19シーズン・スカッド計画を練り直すことがまず最初の仕事です。

優先補強すると伝えられている中盤は、誰に照準を合わせていくのか。
セントラルの補強はクレマン・ラングレでいくのか。
アルトゥールの加入は夏か冬か。
バルベルデが構想外、あるいは移籍可能とする選手たちの放出。

この夏も強化技術部が取り組んでいくべき課題は数多くある。アビさんの熱い夏の始まり。

今日(6月19日)にアビダルの就任会見

アビダルは上役のペップ・セグラ(スポーツマネージャー)とともに今日 6月19日に就任会見を行う予定ですので、ちょっとしたヒントはそこで語られるかもしれません。

補強プランとは直接関係ないですが、グリースマンが残留発表を行ったドキュメント番組をジェラール・ピケの会社が製作していた件について、ペップ・セグラがどう見解を示すのかは興味があります。

2017年8月のスーペルコパ・クラシコでマドリーに敗れた後、ピケのエラーが試合に影響したと非難し、それをセルヒオ・ブスケツに「不適切な表現だった」とたしなめられた経緯があるセグラ・・・ ^^; 過ぎた話なんですけれど。

ちなみにセグラピケの件があってから試合終了後にメディア応対しなくなり、記者会見に登場するのもこれが初めてです。

去年7月に新設されたスポーツマネージャー職に就任した際は文書発表だけで姿を見せず、9月のマーケット活動総括の際もロベルト・フェルナンデスアルベルト・ソレール(フットボールディレクター)に任せて語らなかった。

カンテラーノの宝石がまたも流出しそうですし、メディアは是非このセグラを問い詰めてほしい・・・ おっと、話がアビダルから逸れました。

最初の話合い

昨日が強化技術部長としての仕事始めだったエリック・アビダルと補佐役のラモン・プラネスは、シウタット・エスポルティーバにてペップ・セグラと最初の話合いを行っています。

なにが話されたのかは、外野ファンである我々には知るよしもないのですが、SPORTによると2018/19シーズンのバルサはセントロカンピスタを二人(うち一人はアルトゥール)、セントラルを一人(ラングレでほぼ決まり)、それにデランテロを一人(パコ・アルカセルが出される?)狙っているそうです。

エルネスト・バルベルデのプランへの関与方法についてはメディアによって異なり、MDはミスターが今週、休暇を一時中断してバルセロナに戻り、アビダルと会って話をするとの見解。

SPORTはチングリアビさんたちと密に電話連絡を取り合っていて、バルセロナに戻るのは7月になってからと述べています。

このニュースのまとめ

  • ・今日6月19日、強化部長となるアビダルの就任会見がある
  • ・ペップ・セグラ(スポーツマネージャー)も会見に出席
  • ・昨日、アビダルとセグラが第一回目の話合い

 

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