- ■パリでの今季初黒星から一夜明け、土曜日のラージョ・バジェカーノ戦への準備を開始。ネイマール、ドグラスはジムでの調整となった。バルサBからはムニール、サンドロ、グリマルド、セルジ・サンペールが参加。
- ■ドーピング検査が遅れたためにプルーナ医師とパリに残ったジェラール・ピケは朝一番で帰国。その足で練習場へと向かい、チームメイトたちとのトレーニングをこなした。
- ■ジョルディ・マシップがドクターから出場許可を受ける。選手は4週間前、右手小指を骨折していた。
- ■ラフィーニャ(左太もも)はグループ練習に参加。マシップが“退院”したことで、治療中の選手はラファだけとなっている。
- ■トレーニング開始前、練習場を元用具係(~2006)のアンヘル・ムール氏が訪問。旧知のスタッフや選手たちと挨拶を交わした。
- ————————————————————————パリSG戦 関連
- ■PSG戦で最も多くパスをしたのは、83分で途中交代のダニ・アルベスで112回。2番手は75回のイニエスタだった。 [FCB] パス総数は680(成功627)と少なめ。
- ■PSG戦でチャビ・エルナンデスのチャンピオンズ出場回数が143試合となり、ラウール(142)を抜いて歴代最多となった。我らのカピタンに新たなる勲章。CL初出場は1998年9月16日、オールド・トラッフォードでのマンチェスターU戦(3-3)で18歳だった。 [FCB]
- ■UEFA.COMもツイッターやニュース動画でそのチャビの偉業を称える。
- ■チャビはCLにおける現役最多アシスト選手(24回)で、さらには大会最多パス選手(9,638本)であり、最多パス成功選手(9,020)でもある。 [FCB]
- ■PSG戦にてチャンピオンズリーグ(旧チャンピオンズカップ含む)におけるFCバルセロナの通算得点が501となる。バルサは同大会に23回出場。最多得点者はメッシの68ゴール(88試合)で、以下リバルド(25)、クルイベル(21)、ルイス・エンリケ(20)、エトー(18)、ストイチコフ(15)、ペドロ(15)・・・と続く。 [FCB]
- ■ウリスト・ストイチコフ 「バルサの試合を楽しんだけれど、苦しかった。何故負けたのか、何故失点したのかを知らないとね。私はローテーションは好きじゃない。勝っていたとしても、選手を代えるのには賛成しない」「批判のための批判は不要。求められるのは何故負けたかの分析だ」[Esports COPE]
- ————————————————————————その他バルサ関連
- ■ダニ・アルベスがブラジル O Globo紙にて、「来年はイングランドに引っ越すよ。フットボルの発祥地でプレーするんだ。今年がバルサでの最後のシーズンになるだろう」と語る。アルベスとバルサの契約は2015年6月末まで。選手はまた、将来カタルーニャでブラジル料理のケータリングサービス会社を作るとも明かす。
- ■ネイマールの父が全国管区裁判所のパブロ・ルス判事に、マドリーからはサントスに1億5,000万ユーロの移籍オファーがあったと証言。判事が調査中の、息子の移籍金に関する不正疑惑での証人として出廷。
- ■FCバルセロナがカタール・スポーツ・インベスティメント社との契約が終わる2016年に、胸スポンサーロゴをなくすことを検討しているとCatalunya Radio。経済的な影響などを調査し、年末に決断を下すと見られる。