- ■メッシの発言云々で悪盛り上がりしたFIFAウイークも終わり。ピッチ外のテーマは横へと置いて、土曜日のセビージャ戦、来週のバレンシア戦に神経を集中させなければならない時。とても大事な1ヶ月が始まる。
- ■ルイス・エンリケの元に、トップチームの全選手が揃う。この木曜はテル・ステーゲン、ピケ、ブスケツ、ペドロ、バルトラ、アルバ、メッシ、ネイマール、ブラボが復帰。バルサBからはムニールのみの参加となった。
- ■イニエスタがグループ練習に復帰。マテュー、ラフィーニャもまた通常メニューをこなす(出場許可はまだ)。
- ■トレーニング終了後、選手たちはユニフォーム姿に着替え、クラブのクリスマスキャンペーン素材やTV3のキャンペーン(Marato)の撮影、スポンサーイベントなどを行った様子。チームの全選手が参加しやすいように、今季からスポンサー行事は月に1度にまとめて実施しているらしい。 [FCB]
- ■ネイマールJr は寝坊をし、トレーニングに遅刻したとの事。
- ■FCバルセロナは選手をレンタルに出す際に“バルサ戦には出場しない”条項を課しておらず、したがってデニス・スアレスとジェラール・デウロフェウは土曜日のカンプノウでプレー可能。
- 会見当番:マスチェラーノ
- ■クラブのスポンサー行事によって、通常よりも2時間ほど(たぶん)遅い14時半頃から始まった日替り選手会見。今週初の選手会見とあって、当番となったハビエル・マスチェラーノへの親友レオ・メッシについての質問は不可避。「メッシはいつだってバルサに感謝していると僕は見てるよ」「退団?彼が言ってない事に対して、僕からは意見できない。僕からは彼はとても幸せそうに思える。彼はバルサで勝ち続けたがってるよ」
- ■「メッシとの会話内容は、プライベートなことなので言わない。ただ僕から見るに、メッシはバルサにもアルゼンチン代表にも不満を持ってないよ。彼は今いい時期いあるんだ」「あなた(記者)は彼がバルサの何に不満を持ってると思うのかな?僕には一切そんなふうには読み取れない」
- ■「(反メッシキャンペーンについて)歴史上最高の選手の1人の名声を失わせるのは不可能だよ。レオのピッチ内外での振舞いはいつだって模範的だった。彼に疑問を抱くなんて出来ないんだ」
- ■「3つのコンペティションに立ち向かう1ヶ月。すごく重要な1ヶ月だよ。このクラブでは常に最高の成果を求められる。相手がどこであれね。タイトルを得るためには、全ての試合に勝たなければならない。年末まで全ての試合に勝ちたい。最高のフィーリングを持って1年を終わりたい」
- その他バルサ関連
- ■ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長 「メッシはバルサで幸せだと確信してるよ。2日前には彼の父と話しをしたし、彼は私たちのカサ(家)にいるんだ。彼は世界最高の選手であり、私たちは全面的に彼を支援する」「彼はスポーツ以外の件で大きなプレッシャーを受けている。メディアは彼のプレーよりも嘔吐に注目する。それに侮辱や税金のこと…私たちは彼に気分良くここにいてほしいし、常に彼を守っていくよ」「メッシは私たちに契約更新を迫ってはいない」 [8TV]
- ■ジョゼップ・マリア・バルトメウ 「(警官と口論したり、ベンチにスマホを持ち込んだりした)ピケとは話をしたよ。それらは繰り返してはいけない事柄だ」 [8TV]
- ■ドグラス・ペレイラの移籍金は当初、彼の代理人ファン・フィゲル氏との話し合いでは1,200万ユーロと言われていたけれど、ロシックGMとサンジェイ・フットボルディレクターが最終的にサンパウロ会長と合意したのは大幅に少ない400万ユーロ。この額の開きに、なんらかの不正行為はなかったかバルトメウ会長は調査を命じ、スビサレッタSDの右腕アルベルト・バレンティンが疑惑をもたれている云々、とCadena SER。クラブはこの報道を真っ向から否定しているとMD紙。そもそもバレンティンに交渉をまとめる権限はないとRadio Barcelona。代理人は仲介しないとする会長はフィゲル代理人を交渉対象から外していて、結局代理人氏が胡散臭かった?