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2014年12月08日(月) 「メッシ>CR7」

  • ■土曜日のセルタ戦で3ゴールを決めたクリスティアノ・ロナウドと、日曜日のエスパニョール戦で同じくハットトリックを達成したレオ・メッシと。ハットトリックマスターの両者だが、その中身は大きく異なるぞ、とカタルーニャのスポーツ紙たち。
  • ■CR7は2009年のマドリー入団以降、リーガ最多となる23回のハットトリックをやってのけているが、そのうちの15回(!)は1つ以上のPKの助けを借りている。 [SPORT]
  • ■今季はリーガ14節時点で早くも23ゴールを決めているクリスティアノだが、うち7つはPKによる得点。しかもセルタ戦でのスーペルなダイブ(ピシナッソ)のような、ありえないPKも含まれている。対して今季ここまでのメッシ(13得点)のPKによる得点は1つ。
  • クリスティアノがリーガに来た2009年以降、手にしたPKは46回。同時期のメッシは28回。両者の出場試合数はほぼ同じ(178と182)。CL(2009/10以降)ではCR7が7回、メッシが9回と逆転している不思議。 [MD]
  • ■レオ・メッシはバルサで合計29回のハットトリックを達成していて、うちリーガでは21回。そのなかでPKが含まれているのは3回しかない。ここが白い7番との大きな違い。ここ4試合で3度達成した“ハット”でも、PKは1つもなかった。
  • ■一方でメッシは今季7度ゴール枠を叩いていて、リーガ最多(2位はベンゼマの4回)。
  • トレーニング:PSG戦の準備開始
  • ■エスパニョール戦の快勝から一夜明け、水曜日の大一番PSG戦に向けた準備開始。トーマス・ベルマーレンを除く全てのトップチーム選手と、バルサBのムニールが参加した。
  • ■セッション開始前にはイニエスタ、ラキティッチ、ブラボ、メッシ、ジョルディ・アルバ)がスペインスポーツ局の一機関であるAETSADによるアンチドーピング検査を受けた。この検査は欧州規模でプロスポーツ選手を対象に行われている模様。メッシは検査後インスタグラムに、「僕だけ尿と血液(の両方)をやったよ」と投稿(こちら)。
  • ベルマーレンへの励まし
  • トーマス・ベルマーレンは手術後のリハビリを開始。ロッカールームを訪れた彼にチャビから、全チームメイトのサイン入りTシャツが贈られた。このTシャツはエスパニョール戦のウォームアップ前に選手たちが着用したもので、胸に“MUCHO ANIMOS THOMAS”(元気出せトーマス)と記されている。
  • ベルマーレン 「何も知らなかったので、すごく驚いたよ。このシャツでのサポートにはとても感謝してる。リハビリに向かう上での大きな力をくれるね」「怪我が良くならず、この数ヶ月間は難しかった。それで僕らは手術をすることを決めたんだ。出来るかぎり早く回復することが目標だよ」 [Barça TV]
  • その他バルサ関連
  • ■冬のマーケットでトーマス・ベルマーレンの代役補強を目論んでいるとされたFCバルセロナだが、獲得の可否を訊ねられたFIFAの回答は「NO」だったとEsports COPE。
  • ルイス・スアレスがフットボル専門誌FourFourTwoの“MEN OF THE YEAR”の1人に選ばれ、クリスティアノ、ベイル、ミュラーとともに同誌の表紙を飾る。
  • ■スペインフットボル歴史統計調査センター(CIHEFE)が元バルサのGKビクトル・バルデスを、リーガ史上最高のGKと認定。1試合の失点率(0.832)、獲得タイトル数、連続無失点試合数、5回のサモラ賞受賞歴、リーガ387試合出場などの実績から、ビクトルが最優秀となった。1928年からのGK790人を分析。
  • サンドロ・ロセイ前会長がカタルーニャ内陸部のMontsec(ムンセク)の町Àgerに来春オープンする瞑想センター(?)に100万ユーロ近い額を投資。インターネットも通じない“隠れ宿”的なところらしい。Àgerは父の故郷で、センターの隣りには親族が所有するキャンプ場がある云々。ビジネス多角化の一環と。 [la Nacio Lleida]
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