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2015年3月09日(月) ハッピーな休日

  • ■FCバルセロナが再びリーガで首位に立ったことで、クラブの周囲は幸福感に包まれている。一方でルイス・エンリケは来るハードな一週間(シティ、マドリーとの連戦)に備え、選手たちに2日間の休日(月・火)を与えた。
  • ■その2連休を利用し、レオ・メッシはパートナーのアントネージャとともにロンドンへ小旅行。日曜夜は親友のセスク・ファブレガス、ダニエラ・セマーンと夕食を楽しんだ。
  • メッシとセスクは月曜日も連れ立って出かけ、デコと合流。ハロッズ内のピザレストランでランチをしたり、買い物を楽しんだりした模様。英国方面ではさっそく、メッシに関する憶測が為されているそうな。
  • マルク・バルトラは恋人のメリッサ・ヒメネスさん(スポーツジャーナリスト)とベネチア旅行へ。ヒメネスさんがインスタグラムにラブラブ写真を投稿している(こちら)。
  • クライフとバルトメウ
  • ■FCバルセロナ会長ジョゼップ・マリア・バルトメウ、御大ヨハン・クライフ、そしてラ・カイシャ銀行財団ゼネラル・ディレクターのジャウマ・ジロ氏が市内のCEIP SEAT校にて“PATI 14”プロジェクトのプレゼンテーション。
  • ■“PATI 14”はクライフ財団が進めるプロジェクトで、カタルーニャ地方にある10校の校庭(patio)を“復活”させることを主目的とする。スポーツ用品も提供される。最近は子供たちの遊び場がなくなっているため。
  • ヨハン・クライフ 「私たちは以前は路上で遊んでいた。今はそれもなくなり、スポーツクラブはとても高価なので、校庭が子供たちの遊び場にならなければならない。もしそれがなければ、フットボル選手のいない失われた世代が出る危険性があるんだ」
  • ジョゼップ・マリア・バルトメウ 「これは始まりに過ぎない。FCバルセロナ(財団)はクライフ財団とさらに多くのプロジェクトで協力していく」
  • ■プロジェクトの意義もさることながら、サンドロ・ロセイ会長時代の名誉会長職を巡ってのあれこれでクライフとバルサの距離が離れていたことで、このバルトメウと御大の握手に巷の注目は集まっている。
  • ラフィーニャ@バルサFANS
  • ラフィーニャ・アルカンタラがバルサ公式ウェブの一コーナー、バルサFANSのインタビューに答える。「ネイマール、メッシ、スアレスの攻撃陣は世界最高だし、彼らがチームにいる安心感はものすごいよ」、「彼らは普通の人たちだよ。僕らはみんな普通なんだ。チーム内の雰囲気はすごく良い。結果を得るためにそれは重要なことだね」
  • ■「数年前から、イニエスタとチャビを見てる」、「今日はイニエスタがFIFA(ゲーム)やプレステでも見たことがないようなボールコントロールをするのを見たよ」
  • ■「これからは全てを懸けてプレーする、シーズンの楽しい時期がやってくるね。多くを求められていることが、僕らにとってはとてもプラスに働くと僕は思う」
  • その他バルサ関連
  • ■FCバルセロナ史上初めて、クラブに所属するアマチュア選手、コーチ、家族が一堂に会するイベントがパラウ・ブラウグラナにて行われた。陸上、フィールドホッケー、ラグビー、バレーボール、フィギュアスケート、アイスホッケー、女子バスケットボール、車椅子バスケなど選手1,000人以上、総勢3,000人以上が集まり盛況。人数が最も多いセクションは327選手を擁するラグビー部。バルト会長にこにこ笑顔。
  • レオ・メッシ財団がバルセロナのVall d’Hebron(ベイダブロン)大学病院内に子供たち用の遊び場を創設。
  • ジェラール・ピケはここまで3つのコンペティションで計6ゴールをあげており、これは自己最多。バルサ選手としての過去6年では、4ゴールが最多だった。攻守ともに乗っているセントラル。 [FCB]
  • ヘラルド・マルティーノメッシのシーズン序盤はこの上ないものとなっている。パフォーマンスでもゴールの数でもね。まるで全盛期のようだよ」、「マスチェラーノが(代表チームでも)セントラルとしてプレーする可能性はある」、「五輪でも指揮を執る考えだ。事実、私たちはすでに選手を見始めている」 [TyC Sports]
  • ■エバートンのカタルーニャ人監督ロベルト・マルティネスムニール獲得に関心を示していると英Daily Star紙。同監督には昨年、デウロフェウがお世話になった。
  • ■国民党(民衆党。略称PP。中道右派、もしくは右派)のマドリー支部長でマドリー市長候補のエスペランサ・アギーレ氏が一般紙El Mundoのなかで、バルサとアスレティックがコパ決勝に勝ち進んだ件に関し、「この機会を利用し、再びファンが国歌や国王への嫌悪を示すと予想される」し、「スペイン国民が形成する共同体を軽視する人々にとっては国王の名の付いた賞などそう意味はない」から、「参加は自由だけれど、決勝へ参加するなら敬意を欠く行為は認められない」、「出来ればスペインの選手権への参加は控えてほしい」と発言。 [EFE]
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