FCバルセロナ 2009/10 選手リスト
FCバルセロナの2009/10シーズン スカッドリストです。
2018.09.21
- リーガ順位
- 優勝
- 国王杯
- 1/8ファイナル
- チャンピオンズ
- 1/2ファイナル
- ■ペップ・グアルディオラ監督の2年目。クラブ史上初の主要3冠を達成後、スーペルコパ、UEFAスーパーカップ、クラブワールドカップも制して前人未踏の年間6冠(セクステーテ)をやってのけた。
- ■リーガ2連覇を達成。31勝6分1敗(得点98、失点24)と安定した成績で勝点99を獲得、マヌエル・ペジェグリーニ率いるレアル・マドリー(勝点96)との激しい競争を制した。
- ■大会史上初の連覇を狙ったチャンピオンズは準決勝(対インテル)での敗退。火山噴火の影響でミラノへとバス移動を余儀なくされ、3-1で負けたのが痛かった。カンプノウでの逆転勝利へと意気込むも、あと1点届かず(1-0)。気合を入れすぎた感がある。
- ■サムエル・エトーがついに退団。ズラタン・イブラヒモビッチとのトレード(+金銭)でインテル・ミラノへと移籍した。ケイリソンなる、ナゾの補強も・・・。前年のブラジル人エンリケなど、この数年は意味の分からない南米直輸入を繰り返している。
- ■9月、ラポルタ理事会の専務理事ジョアン・オリベルが4人の副会長たち(2010年会長選挙に出馬の可能性)を調査会社に依頼し素行調査していたと一般紙エル・ペリオディコがスクープ。ラポルタはなんだかんだと釈明。末期的様相を呈していく。
- ■レオ・メッシがバロンデオロとFIFAワールドプレーヤーをダブル受賞。チャビ・エルナンデスはこの両賞で3位に、アンドレス・イニエスタは4位と5位に選ばれた。メッシはこのシーズン、リーガで34得点を決めてピチーチ(得点王)とヨーロピアン・ゴールデンシューを獲得。
- ■ビクトル・バルデスもリーガ最少失点のサモラ賞を獲得。
- ■ペドロ・ロドリゲスが同一年の6つの異なるコンペティションでゴールを決めた史上初めての選手となる。リーガ、国王杯、チャンピオンズ、UEFAスーパーカップ、スーペルコパ・デ・エスパーニャ、そしてFIFAクラブワールドカップ。2年後にはレオ・メッシも達成。
- ■エストゥディアンテス(アルゼンチン)と戦ったクラブワールドカップ決勝。1点を先行され、89分のペドロ弾でなんとか延長戦へと持ち込む苦しい試合だった。最後に勝負を決めたのはレオ・メッシ。胸のエスクードで押し込んだ魂のゴールは、バルセロナの伝説の一つだ。
- ■FCバルセロナ初の世界王者に、ペップ・グアルディオラがピッチで感涙。