2018年5月18日(金)のバルセロナスポーツ紙は、本日もグリースマン獲得に関する話題がメインニュース。もうすっかりバルサ入団は決まりで、あとはいつどうやって、の様相です。
MD「グリースマンへ攻勢」
- ■グリースマンへ攻勢(写真は父とヨーロッパリーグ獲得を祝うグリースマン)
- ■今アトレティコと獲得で契約を結ぶのか、7月に契約解除金を頼るのか、バルサは決める必要がある
- ■ヒル・マリンは契約更新の断固たるオファーを提出、選手の“手早い”回答を待つ
- ■明らかになったチームメイトたちの言葉
- その他の見出し
- ■今日、クラブ式典:VIPたちがカンプノウにてイニエスタに別れを告げる
- ■ユーロリーガ・ファイナルフォー/チャチョのCSKA対マドリー
- ■RFEFの新会長に選ばれたのはルビアレス
- ■セメド、ゴメス、ディニェはW杯に行けず
SPORT「グリースマン今にも」
- ■グリースマン今にも
- ■選手は数日中に、アトレティコへと退団の決断を伝えるだろう
- その他の見出し
- ■グアルディオラがシティとの契約を2021年まで更新
- ■ディニェ、ゴメス、セメド、そしてラングレーがW杯リストから外れる
- ■選挙にてラレアを負かす:ルビアレスがビジャールの後を継ぎ連盟会長に
- ■独占インタビュー:ジューレン・ロペテギ「バルサとマドリーの選手たちは良い関係」
コメント
バルセロナに必要なアタッカー。
どんな組み合わせでも強力なアタッカー3人いて、トップ下にメッシ。
14-15バルサのMSN、今年のリバプールとプレミアにおけるシティなどを見ても強力なアタッカーが最低3人いるのがシーズンを制するトレンドに思う。
グリェズマンに少し関係する事だがメッシのアルゼンチンでのインタビューで気になる点があった。
「プレー内容に関わらずマドリーは勝つ」という趣旨の発言をしたと思う。
しかしバルサにしてもアーセナルとのCL決勝前半は酷いプレーだった。
数的優位にもかかわらずだ。
持ち直したのはイニエスタとスウェーデン人が入ってからであり、決勝打は普通は入らない奇跡に近いものだった。
また、準決勝のスタンフォードブリッジではイニエスタッソが決まるまでチェルシー相手に何も出来ないどころかシュートすら打てなかったはずだ。
こうゆう内容云々でない不思議な勝ち方はライカーとロニー以降に目立つ気がする。
クライフ流プレーモデルとブラジル人クラックが合わさり軸が出来たという事か。
自分たちのプレーモデルにブレがなければ幸運は自然に訪れるという理解でいいのかな?
内容と結果が伴ったペップのフットボールは稀。
数十年に一人の選手が一同に会したレアケースで、いたずらに追い求めたら内容か結果かどちらかを失う。
来シーズンはチャビ、イニエスタなきあとのプレーモデルの再構築を迫られるだろうが、ペップ時代とは別物になるだろう。
しかし勝利の味をしめたクレは容易に結果を手放さないんじゃないかな。
アトレティコのようなプレーをするバルベルデの容認はその証左。
マドリーに確固たるプレーモデルがあるのかは知らないが、幸運な事にCLではリーガほどマドリー攻略法が徹底していない。
いずれにせよ大舞台で不思議な勝ち方できる数少ないチームの1つなのは間違いない。
バルセロナもその1つに加わっているのはメッシが言うほど悪い事ではないと思う。