2019年2月07日(木)のバルセロナスポーツ紙は、コパクラシコ第一幕@カンプノウの結果がメインニュース。同点弾のマルコムが表紙の主役となっています。MDの写真、妙にかわいらしい。小坊主感。
MD「マルコム、そしてベルナベウへ」
- ■マルコム、そして(決着は)ベルナベウへ/国王杯 バルサ 1-1 マドリー 21時
- → 先発として出場し、ルカスの先制点に追い付く得点。勝負は2月27日のマドリーで決まることに
- → メッシは後半から登場。バルサは序盤によろめいた後、後半にリアクションを示した
- ■サンティ・ノリャ編集長:(勝敗の行方が)非常にオープンなコパ
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- ■今日、もうひとつの準決勝
ベティス対バレンシア 21時
SPORT「ついに、コパ決勝がベルナベウで」
- ■ついに、コパ決勝がベルナベウで/バルサ 1-1 マドリー
- → マドリーが前半を支配し、バルサはハーフタイム後にマルコムのゴールで追い付いた
- → どちらに転ぶか分からない第2戦、フロレンティノが決して望まなかった試合が白いスタジアムで行われる
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- ■コパ・デル・レイ/ベティス対バレンシア 21時
圧力鍋ビジャマリン - ■プレミアリーグ/エバートン 0-2 マンチェスター・シティ
リバポーに追い付いたシティ
コメント
メッシ投入で勝ち越すチャンスがあったが残念。
メッシとデンベレの飛車角落ちでスタートしたが前半はマドリーペースで2~3点取られてもおかしくなかった。
バイタルで起点を作れるメッシの偉大さ、ブロックを崩すデンベレのスピードとテクニックを改めて感じた。
踏ん張れた要因としてマウコムとセメドの右サイドの活躍が上げられる。
特にマウコムは今まで何だったんですか???という動き。
マドリーはラインを高く保ってたので、それが良かったかな?
ヴィニシウスには少し手を焼いたが、セメドとのコンビで右サイドを席巻した。
攻撃を自重するマルセロはただの人と化した。
しかし中途半端な値段のアタッカーはどうか?と思ってたが、ローマから強奪しただけの事はある。
スピードのある生粋のエストレーモ。
ここは昨年足りなかったピースなので的確な補強だった。
仮に普段の試合がダメでもクラシコで活躍すればチャラになる。
一方不安を増したのがコウチ。
可能性を感じないミドルを2本打っただけで、横パス・バックパスを繰り返すだけで何も仕掛けられてない。
メッシ欠場時はメッシ的な役割を託されるはずだが左サイドを彷徨くだけ、むしろマウコムの方がそれにふさわしかった。
彼は純粋なエストレーモではなく、どちらかと言うとイニエスタ的な偽エストレーモの役割を求められると思うのだが これも理解出来てない。
リバポー時代のようにアタッカーを前に置いたトップ下的な役割がベストなのかもしれない。
いずれにせよ、この試合を見る限りエストレーモとしてもマウコムの次になってしまった。
恐らくエストレーモとしてはデンベレに敵わない、インテリオール
としては守備の強度が足りないしフレンキーも加入するので絶望的か?
左サイドからメッシ的なプレーメイクと偽エストレーモの役割を果たす以外に生き残る道は無いように思う。
こなす技術は十分にあるので頭の整理が必要。
完全に頭がショートしてる状態。