Liga Española
jornada 15
アルカセル登場でチーム活性化。
ラバ退場以降は一方的に攻撃。
Villarreal | FC Barcelona |
0 | 2 |
10 de Diciembre – Dom 20:45 h Estadio de La Cerámica: 21,087 |
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Goles | |
Suárez (71) | |
Messi (82) | |
Titular | |
Sergio Asenjo | 【7+】Ter Stegen |
Mario | 【5】Sergi Roberto |
Álvaro | 【7】Piqué |
Víctor Ruiz | 【7】Vermaelen |
Jaume Costa | 【7】Jordi Alba |
Manu Trigueros | 【6】Busquets |
Semedo | 【6】Rakitic |
Rodri | 【5】Denis |
Soriano | 【5】Paulinho |
Raba | 【7+】Messi (c) |
Bakambu | 【7】Suárez |
Cambios | |
Semedo→ Samu Castillejo (49) | Denis→【7】Alcácer (57) |
Soriano→ Rukavina (63) | Paulinho→【6】Aleix Vidal (68) |
Busquets→【5】André Gomes (85) | |
Entrenadores | |
Javi Calleja | 【6】Ernesto Valverde |
Arbitro | |
De Burgos Bengoetxea (vasco) | |
Tarjetas | |
Raba (59TR) | Busquets (44) |
Bakambu (60) | |
Álvaro (86) | |
名前の次の数字は評価点:平均点【5】 |
Estadisticas | ||||||
1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
0 | 2 | 2 | Tarjetas Amarillas | 1 | 0 | 1 |
0 | 1 | 1 | Tarjetas Rojas | 0 | 0 | 0 |
6 | 3 | 9 (5) | Tiros a puerta | 16 (6) | 11 | 5 |
1 | 1 | 2 | Ocasiones de Gol | 7 | 6 | 1 |
1 | 1 | 2 | Corners | 4 | 1 | 3 |
2 | 1 | 3 | Fueras de juegos | 5 | 3 | 2 |
9 | 9 | 18 | Faltas | 13 | 6 | 7 |
351 (277) | pases | 777 (691) | ||||
33% | 34% | Posesion del Balon | 66% | 67% |
Formación | |
デンベレ、ラフィーニャ、マスチェラーノ、ウンティティが負傷中。アルダ、デウロフェウが監督判断で招集外。セメド、シレセン、アルカセル、ディニェ、アンドレ・ゴメス、アレイシ、ダビ・コスタスがベンチスタート。 ボール保持時はひし形中盤の4-4-2のような形。守備時はパウリーニョがブスケツの横に並び、ラキティッチとデニスがサイドライン付近まで張る。前半はあまりサイドを上手く活用できていなかった。 最初の交代はデニスからパコ・アルカセル。パコは攻撃時にはエリア内に入り、守備時は中盤の左サイドに戻っていた。59分にビジャレアルが10人となってからはアルバのサイドを中心に攻撃。68分にパウリーニョからアレイシへと替えることで右サイドも活性化させた。3人目はブスケツを休ませてアンドレ・ゴメスに出番。 |
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Titular | Final |
Goles | |
Suárez (71) | |
Messi (82) | |
Reporte | |
前半はビジャレアルの守備ブロック攻略に手こずり、決定機も作れないバルセロナだったが、59分に相手が10人となってからは一方的な攻勢。キラー・スアレスのゴールで先制に成功すると、敵失を活かしたメッシ弾で勝負を決めた。難関エスタディオ・デ・ラ・セラミカで価値ある3ポイントを獲得。前夜に勝利し、首位バルサに圧力をかけていたバレンシア、マドリーとの勝点差を維持することに成功した。
試合のポイント
●バルベルデは最初、ラキティッチ、デニス、パウリーニョ、ブスケツ+メッシで中盤を制圧しようと試み、それは大体成功したが、ルイス・スアレスを活かし決定機を作る点では機能していなかった。横方向へのスローなパス展開では中央に強固なブロックを作ったビジャレアルを崩せず、ジョルディ・アルバの攻め上がりも相手を慌てさせなかった。セルジ・ロベルトはバカンブ、ソリアーノらへの対応で攻撃に参加できず。
●ボールを奪われてからはビジャレアルに上手くボールを展開され、カウンターを許す場面も多かった。前半はむしろビジャレアルのプランどおりだっただろう。15分にはテル・ステーゲンの左手がチームを救った。もし先制されていたら、勝つのは困難だったはず。
●試合を変えたのは57分のパコ・アルカセルの登場だ。前線にパコが入ったことでバルサの攻撃は活性化し、59分にはセルヒオ・ブスケツへの不要で危険なタックルでラバが一発退場。これも大きなポイント。10人になったビジャレアルの狙いは、守りを固めてからのカウンター一本に絞られた。
●ビジャレアルが中央を固めたことで、両サイドにはスペースがあった。そこを徹底的に突いたのがメッシ→ジョルディ・アルバのホットライン。繰り返されるアルバのセンタリングには、得点は時間の問題との予感がした。惜しかったのはポストに弾かれたスアレスのダイレクトシュートだ。エリア包囲線となったことで、バルベルデはパウリーニョに替えてアレイシ・ビダルを送り込んだ(68分)。
●しかしスアレスの先制点は中央突破というのが面白い。71分、メッシは散々使ってきたアルバではなく中央のスアレスへと縦パスを送り、キラーはパコとの壁パスで中央を突破、最後はGKアセンホをかわしてゴールを奪い取っている。
●1点差ならビジャレアルにもチャンスはあったが(トリゲロスの強烈な左脚をテル・ステーゲンが横っ飛びセーブ!)、バルサは敵失を逃さず0-2とする。テレビ中継のスイッチャーも油断していたタイミングで、ビクトル・ルイスがブスケツへとミスパス。即座に縦パスを受けたメッシがDF2人を軽く料理し、最後はGKアセンホとの1対1もなんなく処理した(82分)。
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