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「アビダルの復帰は否定しない」

 

肝移植手術の執刀医、改めて可能性はあると語る。

プレシーズンのトレーニング初日となった先週火曜日、エリック・アビダルがシウター・エスポルティーバのロッカールームを訪れて同僚たちや監督、その他の面々と挨拶。ついでに(?)ジムに立ち寄り、リハビリの一部として軽めの運動も行っています。4月10日の肝移植手術から、今で3ヶ月と少々。順調な回復ぶりを示す、嬉しいニュースでありました。

そしてこの日曜日。一般紙ラ・バンガルディアにアビダルの執刀医であるファン・カルロス・ガルシア・バルデカサス医師のインタビューが掲載されてまして、これがまた希望の持てる内容なので、紹介してみましょう。ちなみにこのドクター・バルデカサス、なんでも世界肝移植協会の会長さんなのだそうです。

 

最初の半年が大事

インタビューはまず、こんな質問から入っています。”数日前、アビダルはチームメイトの元を訪れました。あなたはTV3のインタビューにおいて、アビダルは3ヶ月以内にプレーに戻れると言っています”。これに対し、ドクターはこう答えました。「ノー、少々誤解が含まれているよ。私は”アビダルはプレーに戻れるか?”と訊ねられたので、それは否定しないこ答えたんだ。でも、それは彼の体力次第だよ。一般の人たちが3ヶ月から半年、あるいは1年で通常の仕事に戻るのは普通のこと。アビは驚くべき人物であり、素晴らしい体力、それに戦いたいという強い欲求を持っている」

一般人を凌ぐ体力があって、さらには強い気力もあるアビさん。ドクターはさらにトップアスリートとして復帰する可能性についても、このようにコメントしました。「その質問には具体的は返事をすることはできない。私が繰り返すのは最初の3-6ヶ月が肝心だという点だ。大事なのは感染症にかからないこと。あなたや私には問題のない感染症も、肝移植患者には大きな影響を及ぼしかねない。私たちは患者さんには、保護システムのある自宅にて静かに暮らしてほしいと思っている」

ちなみに保護システムといっても大げさなものではなく、「公衆プールに入らない、土や動物を触らない、特に外食では生ものを食べない」といったものだそうです。

 

並外れた人格

また、”アビダルのどんなところに一番感銘を受けましたか?”の問いには、名医はこう答えました。「彼のパーソナリティだね。彼はとても分別のある人で、状況を引き受ける素晴らしい力を持っている。私は彼に強い愛着を感じているし、バルサがコパを制し、選手たちがトロフィーに彼のユニフォームを置いた時には、彼らの振る舞いに一体感を感じたものだよ。彼は辛い状況を経験し、1年前はそれを引き受けるのに苦労をしていた。けれどもそれを引き受けたことで、彼の得たものは友人だった」(やや怪しめの訳)

 

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