マルティーノ「メッシがいることで、チームは自信を得る」

 

アトレチコ戦の前に、ヘタフェ戦に集中だと強調。

ミッドウィークにコパが組み込まれている1月。エルチェとの新年初戦を終えたバルサを次に待つのは、年末にリーガで戦ったばかりのヘタフェとのコパ1/8での対決です。この火曜日の最大のニュースは、この数日間グループ練習をこなしていたレオ・メッシにゲーム出場許可が下りたこと。マルティーノ監督は早速ヘタフェ戦の招集メンバーに彼を加えており、週末のアトレチコ戦を前にギガクラックの試運転があることはまず間違いないでしょう。前日会見においてもメッシのリスト復帰は大きな話題となりました。

 

レオはあと試合に出るだけ

「メッシはリハビリ期間、2つの仕事をしてきた。怪我を癒すことと、フィジカルコンディションを改善することだ。出場許可以上に選手自身のフィーリングが重要だから、私はレオと話をしたよ。チームの全メンバーを戦力に数えられるのは良いことだ。メッシはエルチェ戦前は2回しか全体練習をしておらず、日曜日の時点でプレーするのは尚早だったけれど、そこから何度かトレーニングを重ねた今は試合に出場するだけとなっている。ヘタフェ戦で先発するかどうかは、これから考えていくよ。彼はしっかりと回復し、チームの1人としてトレーニングをしている」

と、ギガクラックのコンディションについて太鼓判を押したマルティーノ監督。彼はさらにレオについてこう続けています。「まだ他の選手よりもリズムが足りないかもしれないけれど、問題はないと思う。ミニエスタディでの紅白戦が終わった時、チャビが私に“この新しい子はなんて良いプレーをするんだ!”と冗談を言っていたよ。メッシはチームに自信を与えてくれるんだ。彼の側にいるものはみんな、より大きな自信を得る

コパでのヘタフェ戦といえば、数年前のあの“マラドーナの再来!”と騒がれるようになった5人抜きゴールが思い出されます。タタさんは言います。「レオは毎回ゴラッソを決めているけど、明日もしプレーするなら、同じようなゴールを決められるといいね。シーズンの決定的な瞬間にメッシやチームの全メンバーがいる、それ以上のことはない。それによってより多くの選択肢を手に出来るからね」

 

アレクシスとペドロは今の仕事を続けるべし

レオ・メッシが復帰することで、ベンチを温める回数が増えるであろうのがペドロ・ロドリゲスとアレクシス・サンチェスです。彼らに関してマルティーノ監督はいつものように「世界最高選手(メッシ)や5本指に入るような選手(ネイマール)と比較すれば、誰だって負けるよ。けれどもアレクシスとペドロには献身的な仕事や強いキャラクター、熱意がある。彼らは今までどおりに仕事をしていくことだ。私たちは彼らの貢献を高く評価しているからね」とフォロー。「2人には誇りと自尊心、それにフットボル選手としての高い資質があるし、それ故に彼らはプレーし、出番となればプレーを続けていくだろう。今の道を進むことだ」と述べています。

そしてクラックの中からメンバーを選ぶ必要性について訊ねられたタタさんは、こう答えました。「もしこのチームを率いる私に問題があるのなら、こんな戦力のない他の監督たちはどうなるだろう。私の状況はとても快適だよ。確かに選ぶのは難しいけれど、それは問題とはいえない」

チーム全般のコンディションについては、ミスターはこう語っています。「試合を重ねるたび、グループと個人の両面でより快適に感じられるようになっているけれど、プレー内容はもっと向上させ、伸ばしていかなければならない。とりわけ、プレーする選手だけでなく、チーム全員が万全の状態を維持していくことが重要だ。これからは全員の力が必要になっていくからね。この先はより厳しい道のりが待っているんだ

 

コパに失敗の余地はない

徐々に近付いてくるアトレチコ・マドリー戦が、どうしても気になる今日この頃。しかしマルティーノ監督はいつものように、眼前のヘタフェ戦だけに集中する必要があると繰り返しています。「リーガでのヘタフェ戦の最初の20分間で何が起こったのかを、私たちは忘れてはならない。明日の私たちにエラーの余地はないんだ。もしアトレチコ戦のことを考えて試合に臨んだなら、来週のブエルタを前に私たちは、イダでの敗北をどうひっくり返そうかと考えているだろう。それ故に私たちは周囲と自分たちを切り離し、明日の試合に集中しなければならない」

年末のヘタフェ戦では早々に2点を失い、ペドロ神の降臨によって2-5の逆転勝利を収めたバルサでした。「(あの試合の)最後の70分のようにプレーする必要があるね。集中力を欠き、受身となり、相手に主導権を譲った最初の20分のようなことは避けなければいけない。私はあれが単発での出来事だったと解釈している」

 

バルトラ、チャビ、ダニの欠場について

水曜日のヘタフェ戦の招集メンバーから、エル・タタさんはバルトラ、チャビ、アルベスを外しました。「マルクは脚の後ろに違和感を感じていた。検査によって異常は見付からなかったけれど、今回はリスクを冒すべき時ではないからね。選手にはプレーすべき時と、そうでない時がある。直感が私に、今はそうではないと言っているんだ

「チャビの状況も同じようなものだよ。彼は年の暮れにふくらはぎに問題を抱えていた。そしてダニはブラジルから戻ってきた際に患った風邪の後で完全とはいえず、100%回復するのを待つことにしたんだ。彼にはもう少しトレーニングが必要だ」

そして再び監督は、今回のチーム編成がアトレチコ戦を意識したものではないと強調しています。「この招集メンバーはヘタフェ戦を考えてのものだよ。私たちはコパをプレーし続けることを望んでいるし、アトレチコ戦のことを考える時間は後であるからね

 

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