ロセイ「バルデスは1年残留」

 

バルサを巡る諸テーマについて、あれこれ語った会長。

サンドロ・ロセイFCバルセロナ会長が13日、2013/14シーズンの総括会見を行いました。その質問コーナーにおいては、記者さんたちの各種疑問に回答していった会長。テーマはティト・ビラノバへの信頼からアビダルとの契約を延長しなかった理由、カンプノウの改築問題、バルデスの去就、夏の補強について、メッシの脱税疑惑、サイクルの終焉論、などなど多岐にわたっており、よくもまあ色々とあるものだと、毎年のように感心するわけです。それぞれの件に対する会長のコメントは、以下のようになっています。

 

ティトへの信頼、チアゴやバルデスの去就

ティトの健康状態
幸いティトの状態は非常に良好で、新たなシーズンへ大きな意欲を燃やしている。会長としてのこ3年間で最も誇らしい決定は、病のティトを監督として続投させたことだった」

「これらのテーマについて推測をすることを私は好きではない。これは個人の健康のことだからね。けれども私に言えるのは、ティトの状態がとても良いということだ。彼がこれから2週間、ニューヨークへ行くことを私たちは知っているし、彼の状態が良い以上、この件を検討するのは好きじゃない。私からもう一つ言えるのは、ティトが監督を務められないと私に告げたドクターは一人もいないということだ」

「ティトはスポーツ面における計画の全権を握っている。スビサレッタの全決定はティト・ビラノバの同意を得たもので、トップチームに影響を与えるあらゆる決定にティトは関与をしているんだ」

テクニコの再編
「大きな変更はないだろう。テクニコはこれまでの編成でいくと、今週スビから伝えられたよ。ナルシス・ジュリア、アルベルト・バレンティン、ギジェルモ・アモール、アルベルト・プッチは続投となる。毎年いろんなウワサが立つのは普通のことだ。変更や新加入があるかどうかは、まだ聞いていない」

バルデスの去就
「代理人からは、バルデスは契約を全うする考えだとアンドニ・スビサレッタへと伝えられている。よって彼はあと1年、私たちのチームに残るだろう。バルデスに対するオファーは一切受け取っていないよ」

更なる補強はあるのか
「それは放出する選手次第だ。一人か二人の加入はあると思うけれど、私たちはプランBも用意している」

チアゴ・シルバ
「人生において不可能はないにせよ、所属しているクラブが売りたくない選手の交渉が難しいことを私たちは知っている。不可能とは言えないけれど、とても難しいんだ。私たちにオペレーションのための資金があるか?値段次第だ。彼のサラリーが非常に高く、チームの給与バランスを崩すことから、私たちは話し合いを始めなかった

チアゴ・アルカンタラ
「彼にはチャビ、イニエスタ、セルヒオ・ブスケツら、世界的選手たちに続いてほしいね。クラブの背骨になることを期待しているよ。選手が出番を望むことは理解しているけれど、チャビやイニエスタも時間がかかったんだ。チアゴには、先輩たちのように忍耐を持ってほしいと思う。そうすることで彼は、自分に成功する力があることを証明していくだろう」

「チアゴが1,800万ユーロでマーケットに出ていたら?おそらくは獲得にいくだろう。けれども彼はすでに私たちの選手だ。彼の違約金条項は、まずく説明されているよ。9,000万が1,800万になるのではなくて、1,800万から9,000万になるんだ。もし60%の試合に出場していたら、9,000万になっていた。(契約時に)9,000万と言っていたのは、もちろん60%以上の試合でプレーすると考えていたからだよ」

ダビド・ビジャ
「ビジャは今もバルサの選手だ。彼が違うと言うまではそうだし、来年まで彼は私たちの選手だろう」

 

アビダルにクラブはきちんと対応した

エリック・アビダル
「エリックに対しては、クラブはとてもよく振舞ったと思う。彼が病にかかった時、クラブは彼との契約を更新した。彼が回復した時、クラブは彼を一人のフットボル選手として扱った。彼らの望みも、その時が訪れたなら一人の選手として扱うことであったしね。この二つの面で、クラブはきちんと行動したよ。アビダルの件について、これ以上言いたくはない」

メッシの脱税容疑
「彼らの家族と話をしたけれど、とても落ち着いていたよ。クラブとしても同じように落ち着いているし、私たちはメッシが無実であることを一切疑っていないのだから、彼へのサポートをしていきたいと思う。この件については昨夜知ったよ。そしてアルゼンチンがいい時間帯になるのを待って、今朝電話をかけて話した」

「バルサは肖像権を所有する会社へ対し、肖像権料を支払っている。法律はサラリーの15%を肖像権に支払うことを認めており、95%のクラブがそうしている。私たちは肖像権を放棄してはいない・・・ (難しいので以下省略^^;)

サイクルの終焉論
「サイクルは通常3年ほど続くけれど、私たちの覇権は今もなお続いているし、チームはこの6年間非常に高いレベルを保ってきた。ただしバルサが参加する全てのコンペティションで毎年優勝することはないと考える必要はあるんだ。バルサの求めるものは、他のチームが求めるものでもあり、競争が存在するからね」

 

スパイ行為、新カンプノウ建設 etc

ラポルタの口撃
「ご存知のとおり、ラポルタ前会長とは3年間会話はないし、これからの3年も彼と話すことはないだろう。彼の発言に対して、私からはノーコメントだよ」

身辺調査について
「スパイ行為に関しては2008年に気付いていた。モッソス(カタルーニャ警察)へと通報したよ。調査は何ヶ月にも及んでいたし、とても不快で辛かったんだ。外部の人間(Metod 3)を使ってクラブ内部でそのようなことがあったのは非常に重大なことで、クラブの全職員が調査されていたとなれば尚更だ。私たちの全職員の名誉を守るため、私たちは行くところまで行くだろう。ソシオのお金が何に使われていたのか、ソシオにはお知らせしていきたい」

新カンプノウの建設
「レフェレンダム(ソシオ投票)を行い、財政状況も整えば、2016年か17年には新スタジアムの建設、あるいは現スタジアムの改築に着手できるだろう。工事は2020年に完成する予定だ。私たちが望むのは、世界最高ランクのアクセス性と快適さ。けれども今私たちが持っている、カンプノウの精神は失ってはならない」

モウリーニョなき後のマドリーとの関係
「彼がいなくなったことで、関係がより落ち着いたものになるかどうかは分からない。けれどもティトがいることによってなら、穏やかな関係となるだろう。バルサの選手は誰も獲得しないというフロレンティノ・ペレス会長の発言は良いシグナルだよ」

 

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