世界最高のCAVAメーカー本社での楽しい時間。
2012年のリーガ・エスパニョーラも残すところあと1試合となった今日この頃。17日の月曜にはFCバルセロナとレアル・マドリーの双方が、クリスマスのお食事会を開催しています。ただし白組さんのパーティが会長参加+報道陣OKのクラブ行事だったのに対し、バルサのそれは内輪での和やかなゴハンといったところ。参加したのもチームの全メンバーではなく、16人だったそうです。ダニ・アルベスがインスタグラムにアップした写真がこれまた良く、チーム内の雰囲気の良さを伝えてくれています。
見学ツアーと楽しい食事
今回バルサ一行が昼食会を開いたのは、バルセロナから北西に45kmほど行ったところにあるSan Sadurni d’Anoia にあるCAVA(スパークリングワイン)メーカー、CAVA CORORNIU(カバ・コドルニウ。創業450年でスペイン王室御用達)本社内のレストラン。こちらの建物はモデルニズモ建築を代表する建築物だそうで、国の重要文化財にも指定されています。アルベスがインスタグラムにアップした右の写真は、敷地内を巡るトロッコに乗っているところ。こちらは世界中から観光客が訪れる有名スポットで、予約制のツアー(1人2ユーロ。1時間程度)も行っているそうなので、カバ好きのクレは訪れてみるのも好いかもしれません。
ティト・ビラノバが火曜日の練習を休みとし、水曜日の夕方より仕事再開としたため、チームは月曜日の練習終了から丸二日以上の自由時間となります。そこでカバ・コドルニウから招待を受けたチームが、ワイン工場見学ツアーへと馳せ参じたということのようです。チームの全選手が招待を受けていたのですが、これは予め決まっていたクラブ行事でもなく、ほぼ突然のことだったので、他の用事が入っていた選手は残念ながら行けず。参加したのは16名となりました。
カバ・コドルニウに着いたバルサ一行はまず、前述の見学ツアーを行っています。一般ピープルと彼らVIP客との違いは、ツアーの最後に試飲できるカバのレベル。たいそう貴重なカバを頂いたようなのですが、違っていたらすんません。
楽しいツアーの次は、お待ちかねのお昼ゴハンです。ここでもVIPたる彼らはとってもスペシャルな広間へと通され、美味なるご馳走を楽しみました。史上最高の快進撃を演じているチームですので、お料理の味も格別だったことでしょう。この昼食会は17時頃にお開きとなり、一番最初に帰宅の途に着いたのはエリック・アビダルだったそうです。
さてこの月曜日に楽しいランチを楽しんだ選手たちですが、クラブとしての食事会が今週中に予定されています。こちらは選手のみならず、チームスタッフも全員揃っての正式なクリスマスパーティとなります。
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