レオを知っているから、情熱に疑問はないと元帥。
リオネル・メッシの良き理解者であり親友のガビ・ミリートが12日、La Xarxaの番組に出演。先週アンヘル・カッパさんが「プレーへの情熱を失っている」と語ったメッシについて、そんなことはないとの見解を示しています。「僕はとても良い状態に思うよ。先週末のセビージャ戦ではまたスペクタクルな試合をしたし、2ゴールを決めている。僕らが言うまでもなく、レオはベストさ。僕には本当に彼が良い状態にあるように見えるし、怪我はもう過去のものになっていると感じる。フォームを掴んでいるところで、試合を重ねるごとに実戦のリズムを得て良くなっていくだろう」
「(カッパの)発言は聞いたよ。人にはそれぞれ、思ったり感じたりした意見を言う自由がある。でも僕はレオがフットボルへの情熱を失うなんて不可能だと思うんだ。彼はこのスポーツの熱烈なファンだし、驚く熱意を持っているからね。カッパの意見は尊重するけれど、レオがどういう人間でどう考えるか、どう行動するかを知っている僕としては、彼の情熱に一切の疑問はないんだ。皆の意見は尊重するよ。でもこの件には賛同はしない」
タタとバルサを信じている
エル・マリスカルはまた、バルセロナがセントラルを補強すべきかについてもコメントをしています。「分からない。本当に知らないんだ。バルセロナに才能あるセントラルたちがいて、彼らが良い仕事をしているのは知ってるよ。バルサにはクラブに何年間も多くを与えているセントラルたちがいる。でもこれを評価するのは、スポーツディレクターや監督だからね。バルサ好きの観客としては、彼らは安心して見ていられるセントラルたちだよ。どうするかはクラブがいずれ決断するだろうけど、今のバルサにはハイレベルなコンペティションで競えるセントラルがいると思う」
同国人であるタタ・マルティーノ監督についても、大きな信頼を寄せているガビです。「僕はタタの考え方や、タタのチームのファンだよ。僕はバルサが全て(リーガ、コパ、チャンピオンズ)を勝ち取る大きな可能性があると感じてる。何故ならバルサは2つの必要条件である、優れたチームと偉大な監督を備えてるからね。僕はタタをすごく信頼しているし、選手たちもすごく信頼しているんだ。僕は彼らの多くを知っている。彼らが勝ち続けることへの強い気持ちを保っているのも知っている。だからバルサはどのタイトルでも主要候補の1つとなるだろう」。サービス込みでも嬉しゅうございます。
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