60年代のヒッピースタイルで、夜更けまで踊ったチャビや仲間たち。
バルサ選手の夏のバケーションといえば、イビサ島。先週はメッシ、セスク、ピントらの同島での休日模様がツイッターでアップされたり、パパラッチされたりしていましたが、実は結婚式を控えたチャビ・エルナンデス&ヌリア・クニジェラ夫妻も、式前日あたりに訪れています。チャビは筋金入り(?)のイビサ好きで、あちらの有名老舗クラブPACHAの“フラワーパワー”パーティをこよなく愛しているそうです。これはヒッピースタイルのパーティで、60-70年代の音楽を楽しむというもの。参加者たちもヒッピー調の服装で臨みます。
(フラワーパワーはヒッピーのスローガンとなっていた言葉で、愛と平和の象徴として花を用いる。武器ではなく花を!のムーブメントです。Superflyな感じですかね。聞きかじりなので違ってたらすんません)
仮装をしてのパーティタイム
そのフラワーパワーがどうしたのかと言いますと、チャビ&ヌリア夫妻が13日の結婚披露宴におきまして、サプライズとして用意していた催し物だったそうです。食事も一段落した後、一同は地中海を望む庭へと移動し、さ~みんなで盛り上がろう~!とフラワーパワーの幕開け。実に気持ちよさそうじゃないですか。
ただD&Gやアルマーニのスーツで踊ってもフラワーパワーっぽくなりませんから、彼らはその上に裾広がりのシャツやパンツ、ヘアバンド、サングラスといったヒッピー調衣装を身につけています。ヒッピーといえば長髪ですが、バルデス、レイナ、ガブリはつるんつるんにつき、カツラ着用であります^^
想像してみましょう。チャビが、ブスケツが、ペドロが、セスクが、イニエスタが、メッシが、ビジャが、アルバが、バルデスが、ヒッピーの恰好をして踊っている状況を。もちろん、女性陣も髪に花を刺したり長いスカートを巻いたりと、深夜3時までの宴を楽しんだそうです。
ああ、どうしてプジョルは欠席してしまったのでしょう。今の彼のルックスなら、無双でハマっていたのに・・・。
そして宴が一番の感動を呼んだのは、チャビ&ヌリア夫妻によるダンスでした。こちらはヒッピーではなく、なんとワルツ。チャビは思いのほかに踊りが上手で、それはあたかもピッチ上でチャビターンを決めるが如し、だったそうです。ヌリアさんに恥ずかしい思いをさせるわけにはいきませんから、新郎はおそらく、影の特訓をしたことでしょう。チャビとヌリアさんは現在、セーシェル諸島でのハネムーン中です。ラ・ロハの面々がプレシーズンを開始する29日には、艶っつやになった“6番”の姿が見られることでしょう。チャビとヌリアさん、いつまでもお幸せに!
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