ここまで26年の人生のうち、半分をバルサ選手として過ごしたメッシ。
今日9月17日はティト・ビラノバの45歳の誕生日であるとともに(おめでとう、ティト!)、FCバルセロナが世界に誇るスーペルクラック、リオネル・メッシが父ホルヘさんとともにプラット空港に降り立って13周年なんだそうです。そしてバルサでの入団テストに臨んだレオ少年は、圧倒的な資質によってチャーリー・レシャックをノックアウト。紙ナプキンの契約書から始まった伝説は、あれこれあって^^今に至っています。
というわけで26年の人生の半分をバルサで過ごしたメッシを記念し、MUNDO DEPORTIVO紙が組んだ企画が“メッシのスペシャルな13の瞬間”。バルサ入団からの13年間、その各年で1番の思い出を、レオ本人が選ぶというものです。
■2000年。ミニエスタディ横のグラウンドでの入団テスト。チャーリー・レシャックが見に来ていた。
■2001年。バルセロナに到着。
■2002年。バルサの選手として成長。
■2003年。オポルト戦(※親善試合)でトップデビュー。
■2004年。モンジュイックでのエスパニョール戦で公式戦トップデビュー。デコと交代で出場。
■2005年。ユベントスとのガンペル杯。プロの世界で名を知られ、受け入れられるようになった試合。
■2006年。チームが欧州の頂点に。
■2007年。マドリー戦での初ハットトリックか、ヘタフェ戦の(※5人抜き)ゴール。
■2008年。シーズン開始前、セントアンドリュースでのペップとの会話。北京五輪へ行く許可をもらった。
■2009年。ローマの決勝、アブダビのCWC決勝、最初のバロンデオロ(選ぶ候補がたくさん) ■2010年。チームメイトのチャビ、イニエスタと共有したバロンデオロの表彰台。
■2011年。ウェンブリーの決勝。
■2012年。息子チアゴの誕生。
13歳でバルサに入団したメッシは、ピケとセスクの所属していたカデッテチームに編入。それからトップデビュー、さらには世界のトップ選手へと駆け上がっていくスピードが驚異的だったことが、この13の瞬間を見れば分かりますね。彼の歩みを、スターになる前から知っていることはクレの幸せ。これからもどうぞよろしく、レオっ!
コメント