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幸せいっぱいの帰郷便

 

黄金のトロフィーと順番に記念撮影。

レオ・メッシが4年連続となるバロンデオロ受賞を果たし、FIFA/FIFproのワールドイレブンにはバルサから5選手(アルベス、ピケ、チャビ、イニエスタ、メッシ)が選出されるなど、2013年1月8日はバルセロニズモにとって最高に幸せな一日となりました。当然のことながら、チューリッヒでの式典を終えバルセロナへと戻る機内はハッピームード一色。その機内での様子をバルサTVがアップをしているのですが、見るだけでこちらも笑顔になれる映像となっています。

セレモニーならびにメディア対応を終え、サンドロ・ロセイ会長を筆頭とするバルサ一行が帰郷の飛行機に乗り込んだのは夜10時前のことでした。飛行機が離陸すると、5選手と会長、バルトメウ副会長、スビサレッタたちはまずはカバで乾杯。空の旅はいたって順調だったらしく、選手たちと家族は今夜の主役であるバロンデオロとともに楽しい時間を過ごしています。バルサの面々は”レオが近くに存在すること”には慣れていますので、黄金のトロフィーが一番の人気者となる状態です。

下の動画におきまして、トロフィーを持ってポーズを取っているレオを横から激写しているのがピケの母上(たぶん)。チャビの隣に座っているのが恋人ヌリアさんであります。バロンにディープなキスをしているダニは、「まるでオレが受賞したみたいだ(笑)」。そしてトロフィーを手に満面の笑みを見せているのが、ピケの父上ジョアンさんです。

そして一行を乗せたFIFAの専用機がプラット空港へと到着したのは、約2時間後の午前0時前。チームメイトや理事たちが長く幸せな一日を終え自宅へと散っていく中、レオのみが空港で待ち受けたメディアの取材に辛抱強く応じています。なおこの動画ではメッシがしきりと携帯電話を見ていますが、バルセロナに残っていた家族とのやりとりをしていた、とのことです。祝福のメッセージも止まるところを知らなかったことでしょう。

ちなみに今回メッシが受け取ったトロフィーですが、木曜日のコルドバ戦(コパ)では地元ファンに披露されず、リーガのオサスナ戦にてお披露目となる予定のようです。

 

 

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