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イニエスタ「シティはとても危険」

第一戦と同じように試合に臨むと第2カピタン。

監督のルイス・エンリケと同様に、選手代表としてUEFAのシティ戦前日会見に登場したアンドレス・イニエスタが強調したのは、まずは目の前のマンチェスター・シティ戦に集中しなければならないとの考えでした。「明日の試合が終われば、日曜日に直接のライバルとのとても重要な試合が控えているのは事実だけれど、今は明日の試合のことしか考えていないよ。僕らはこの試合に完全に集中していく。そうでないと、とても危険なことになりかねないからね。僕らはイダで良い結果を手にしているけど、これはチャンピオンズであり、相手は結果をひっくり返す力のある選手たちのいるシティなんだ。全員がイダと同じメンタリティを持って試合に出て行くこと、それが重要だよ」

重要度はシティ戦>マドリー戦

シティに勝ってさらなる自信を得る
「明日の試合では、結果として引き分けるなら僕はそれで良しとするだろう。それによって僕らは勝ち抜けられる。でも試合にはいつものように、勝利を目指して臨んでいくよ。それが1/4ファイナル行きを確実にする方法だからね

「シティとの試合が終わるまでは日曜日の試合のことは考えてはいけないし、試合が終わればマドリーとの勝点差を増やすことを考えているだろう。おそらくは、勝ち抜けの懸かった明日の試合の方が僕らにとっては重要度は高いよ。シティに勝ち、上手くいったという感覚をもって1/4ファイナルへと進む以上に、日曜日の試合へと立ち向かう良い方法はないしね。明日は目標を達成することが非常に重要となる」

「チームは今とても良い流れにある。これからはさらにステキで難しい試合が訪れるから、重要なのは目の前の試合に全神経を集中させることだよ。どの試合も苦労することは免れないし、チャンピオンズではディティールが重要になる。1/4ファイナルに進むためには、明日とても良い試合をしないといけない。トリプレッテ?もし上手くやっていけるなら、全てのタイトルを争う大きな可能性を手にするだろう。僕らはそれを知っているよ」

相手の長所を押さえ、自分たちの良さを出す

バルサ好調、シティとマドリーは不調
「自分たちが本命だとは感じてはいないけど、2つのビッグマッチへと挑む上での自信はあるよ。でもどちらのチームもとても危険だからね

「プレミアリーグで難しい状況となっていることで、シティはより危険になっているかもしれない。彼らにも勝ち上がる選択肢があるのは明らかだから、僕らはとても穴のない試合をしなければならないだろう

「シティはどの選手も危険だし、特に前線には一つのプレーで試合を決定付けられる選手がいる。だから僕らは200%の集中が求められるだろう。イダでの1-2で、半分はやったと思ってはいけないんだ。僕らはただ勝ちにいかなければならない。いつものようにボールを走らせることで相手を走らせ、プレーを支配していかないとね

トゥレがいることで、全てにおいて危険度が増すね。彼はとても完璧な選手だ。フィジカルの強さに加えて彼には高いクオリティがあるし、彼がいることによってシティはさらに決定的になる。僕らは彼らの特徴を最少に抑えられるように、そしてこちらの長所をより発揮できるようにトライしていくよ。そうすることで僕らの可能性は大きくなるからね」

イニエスタがシティ戦に出れば535試合出場となり、バルデスと並んでクラブ歴代4位に
「もしブルッハス戦でのデビューの日にそれだけの試合に出るようになると言われていたなら、この人たちは頭がおかしいと思っただろうね。このクラブにそれだけ長い期間いれたことや、自分を取り囲むすべてのことをとても誇りに思うよ。ここまでくるにはありとあらゆる困難があったし、いつも有利なことばかり起こるわけじゃないから。僕はとても幸せだし、これからも好いことがたくさん訪れるといいね」

 

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