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マッチデータ|リーガ第19節 レアル・ソシエダ 2-4 バルサ

Liga Española
jornada 19

アノエタも攻略!2点差をひっくり返す強さ。
無敗でリーガ前半戦終了。優勝へとまっしぐら。

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Real Sociedad FC Barcelona
2 4
14 de Enero 2018 – Domingo 20:45 h
Anoeta
: 26,000
Goles
Willian José (11)  
Juanmi (34)  
  Paulinho (39)
  Suárez (51)
  Suárez (71)
  Messi (85)
Titular
Rulli 【6】Ter Stegen
Odriozola 【7】Sergi Roberto
Llorente 【7】Piqué
Raúl Navas 【7】Vermaelen
Kevin Rodriguez 【7】Jordi Alba
Illarramendi 【7】Busquets
Canales 【6】Rakitic
Xavi Prieto 【7】Paulinho
Zurutuza 【6】André Gomes
Juanmi 【7】Messi (c)
Willian José 【8】Suárez
Cambios
Zurutuza→ Zubeldia (56) Paulinho→【6】Dembélé (65)
Juanmi→ Oyarzábal (60) André Gomes→【6】Digne (80)
Xavi Prieto→ Januzaj (78) Suárez→【sc】Denis (90)
Entrenadores
Eusebio Sacristán 【7】Ernesto Valverde
Arbitro
González González (castellano-leonés)
Tarjetas
Illarramendi (63) Sergi Roberto (60)
Oyarzábal (84) Piqué (90)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 2 2 Tarjetas Amarillas 2 2 0
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
7 6 13 (6) Tiros a puerta 11 (5) 8 3
3 0 3 Ocasiones de Gol 4 3 1
3 4 7 Corners 3 2 1
3 1 4 Fueras de juegos 5 2 3
7 7 14 Faltas 12 6 6
    450 pases 466    
51%   51% Posesion del Balon 49%   49%
Formación

アルカセル、ウンティティ、コウチーニョが負傷中。セメドが扁桃腺炎。ラフィーニャ、デウロフェウ、ミナが監督判断で招集外。デニス、イニエスタ、デンベレ、シレセン、マスチェラーノ、ディニェ、アレイシがベンチスタート。

イニエスタがアンドレ・ゴメスに替わった以外はベルナベウクラシコと同じ先発メンバー。ゴメスのリーガ先発はこれが3試合目となる。雨のアノエタ、フィジカル重視の選考か。

最初の交代はパウリーニョからデンベレ。4-3-3にがらりと変更という配置ではなかった。残る2人は終盤。アンドレ・ゴメスがベンチに退いてディニェが入り、ジョルディ・アルバが前へ。最後は追加タイムにスアレスからデニス。

Titular Final
先発時 終了時
Goles
Willian José (11)  
Juanmi (34)  
  Paulinho (39)
  Suárez (51)
  Suárez (71)
  Messi (85)
Reporte
 

鬼門アノエタを攻略!リーガでの勝利は実に2007年以来となる。今回も序盤にウイリアン・ジョゼに先制され、さらにはファンミにも得点を許す苦しい展開となったが、そこから見事に逆転するのがカンペオンを目指すチーム。前半のうちにパウリーニョ弾で反撃ののろしを上げると、後半はスアレスの2得点でスコアをひっくり返し、最後はメッシのFKでダメを押した。リーガ前半戦を無敗で終えたバルベルデバルサが、優勝へ向かってまた一歩前進。

試合のトピックス

●先発メンバーで意外だったのは、アンドレス・イニエスタが外れ、アンドレ・ゴメスが選ばれたこと。雨で重いピッチだったことで、ゴメスパウリーニョラキティッチブスケツのフィジカルを重視した面子となった。

●後半の修正に必要と思えたイニエスタを結局起用しなかった理由を、バルベルデは試合終了後に「ピッチコンディションや天候などの諸条件から、アンドレ・ゴメスで行くのが良いと考えた。アンドレス(イニエスタ)はちょっとした問題を抱えているけれど状態は良い」と説明している。

●前半はレアル・ソシエダのペース。11分、シャビ・プリエトの正確なセンタリングにウイリアン・ジョゼが頭で合わせて先制すると、34分にはファンミのシュートがセルジ・ロベルトに当たってコースが変わり、2-0とされた。アノエタの呪いは今年も解除できないのか、とクレの大半が思う展開。

●そんなバルサに光をもたらしたのがパウリーニョのゴールだった。ルイス・スアレスからの横パスをゴール正面で押し込んだ。ラ・レアルに2-0とされたわずか5分後の得点でもあり(39分)、チームにもたらした心理的効果は大きい。パウパウの得点はすでに8つとなり、クリスティアノ(4)の倍。個人目標の15ゴールに向けて順調に進んでいる。

●後半は打って変わってバルサが支配。前半に飛ばしたレアル・ソシエダの体力が切れた、バルベルデの得意とするハーフタイムでの修正が効いたなどの理由が考えられるが、いつもながら鮮やかなものだと感心する。

ルイス・スアレスがいよいよ本領発揮。シーズン序盤の不調はどこかかなたへと消え去り、ここ11試合で10ゴールと乗りに乗っている。しかも先制点や勝ち越し弾など重要なゴールも多く、アノエタ攻略へと導いた2ゴールも値千金!これらはスアレスの記念すべきアノエタでの初ゴール

●前半は存在感のなかったレオ・メッシだが、バルベルデに処方箋を出された後半は、ガス欠したラ・レアルを寄せ付けない活躍。そのハイライトはダメ押しとなる85分のフリーキック弾で、GKルジが一歩も動けない軌道でゴール左端へと突き刺さった。

メッシはリーガでの得点が通算366になり、ドイツの伝説ゲルト・ミュラーがバイエルンで樹立した365ゴール(427試合)を抜いて歴代最多に。メッシは401試合での達成。レオは2012年には91ゴールを決め、ミュラーの通年ゴール数記録(85)を更新していた。

マンチェスター・シティがリバポーに敗れたので(コウチーニョも嬉しい)、16勝3分のバルサが、欧州主要リーグで唯一無敗のチームに(ポルトガルではスポルティングとポルトが無敗)。

ついに、アノエタ攻略!:レアル・ソシエダ戦
バルセロナがとてつもなく苦手としているアノエタにて、ついに勝利をあげました。11分にあっさり先制され、さらには不運な失点もあってと「やはりアノエタはアノエタか・・・」と思えた前半でしたが、パウリーニョの反撃弾と後半の巻き返しで見事逆転。最終的には2-4での白星となりました。この強さ、ホンモノ...

 

 

コメント

  1. 木穴リーブス より:

    >前半のうちにパウリーニョ弾で追い付くと

    前半に一点を返しただけで追いついてはないですよね。
    実際に追いついたのはスアレスの一点目で、
    ひっくり返したのがスアレスの二点目だと思います(^^)

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