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マッチデータ|国王杯1/4 第1戦 エスパニョール 1-0 バルサ

Copa del Rey
1/4 final, ida

開幕からの無敗記録は29でストップ。
メッシのPKをディエゴ・ロペスが止め、終了間際にメレンドが決勝点。

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RCD Espanyol FC Barcelona
1 0
17 de Enero 2018 – miercoles 21:00 h
Estadi RCD Stadium
: 23,323
Goles
Melendo (88)  
Titular
Diego López 【】Cillessen
Marc Navarro 【】Sergi Roberto
Naldo 【】Piqué
Duarte 【】Vermaelen
Aarón 【】Digne
Víctor Sánchez 【】Busquets
David López 【】Aleñá
Sergi Darder 【】Denis
Javi Juego 【】Paulinho
Granero 【】Aleix Vidal
Gerard Moreno 【】Messi (c)
Cambios
Sergi Darder→ Baptistao (46) Paulinho→【】Rakitic (53)
Aarón→ Didac (57) Aleñá→【】Suárez (58)
Javi Fuego→ Melendo (74) Denis→【】Rafinha (78)
Entrenadores
Quique Sanchez Flores 【】Ernesto Valverde
Arbitro
Ricardo De Burgos Bengoetxea (vasco)
Tarjetas
Aarón (43) Aleñá (55)
Gerard Moreno (61) Jordi Alba (55)
Victor Sánchez (86) Rakitic (82)
David López (90) Vermaelen (84)
  Suárez (90)
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 3 4 Tarjetas Amarillas 5 5 0
0 0 0 Tarjetas Rojas 0 0 0
1 6 7 (4) Tiros a puerta 12 (4) 4 8
0 2 2 Ocasiones de Gol 4 2 2
0 4 4 Corners 4 1 3
1 2 3 Fueras de juegos 3 2 1
9 9 18 Faltas 7 4 3
    258 pases 676    
    28% Posesion del Balon 72%    
Formación

デンベレ、イニエスタ、マスチェラーノ、ウンティティ、アルカセル、コウチーニョが負傷中。セメドが体調不良。デウロフェウが監督判断で招集外。ミナは手続き未完了。

テル・ステーゲン、セメド、ラキティッチ、スアレス、ラフィーニャ、ジョルディ・アルバ、アンドレ・ゴメスがベンチスタート。

アラニャーが先発起用されたのは少々意外。スアレスがベンチを温めた。メッシが偽9番でアレイシとデニスがサイドに張る4-3-3。攻撃はほぼこのメッシが担った。

最初の交代はパウリーニョに替えてのラキティッチ。続いてルイス・スアレスを投入し、アラニャーがベンチに退いた。最後のカードはデニスに替えてラフィーニャ(怪我回復後の初出場)。

Titular Final
先発時 終了時
Goles
Melendo (88)  
Reporte
 

シーズン開幕から負けなしで来ていたバルベルデバルサが、30試合目にしてついに初黒星。土を付けたのはエスパニョールだった。コルネリャでの国王杯1/4 第1戦、88分の決勝点を決めたのはペリコの若きカンテラーノ、オスカル・メレンド。バルサは61分にメッシのPKがディエゴ・ロペスに止められたのが痛かった。勝負の行方は来週のカンプノウへ。

試合のトピックス

●この試合をひとことで表すと「バルサが初黒星を喫し、無敗記録が29でストップした試合」。ダービーマッチでエスパニョールが意地を見せた。

ただ、いつか無敗記録を終わらせるなら、コパの第1戦での1-0は上々といえる。バルサは過去のコパにおいて、敵地での第1戦を1-0で落としたことが13回あるが、12回で逆転に成功。来週のカンプノウでお返しをすれば良い。

カルラス・アラニャーを先発起用。アンドレ・ゴメスあたりでくるかと予想していたので、嬉しいけれども少々意外な人選。アラニャーは左のインテリオールとして所々で良いパフォーマンスを見せた。
守るエスパニョールに対し、バルサが試合の大半をコントロールしたが、パンチ力が足りなかった。

攻撃はどうしてもレオ・メッシ頼みとなり、彼がドリブルに成功すると得点の匂いがした。良さげなシュートにはGK聖ディエゴ・ロペスが立ちはだかり、得点ならず。

●GKディエゴ・ロペスメッシのPKもセーブしている(60分)。コースが少し甘かったか。このパラドンにスタジアムは沸き、エスパニョールに力を与えた。PKと判定されたのはグラネロによるセルジ・ロベルトへのファール。

レオは今季、担当した6回のPKのうち3つを外している(ちょっとスアレスが蹴って気分を変えてみる?)。

パウリーニョが右足に強い打撲を受けて53分にラキティッチと交代。ベンチでは氷で足を冷やしていた。

ラフィーニャが2017年4月2日のグラナダ戦以来、約10ヶ月ぶりの試合出場。77分、デニス・スアレスと交代でピッチに立った。インテルと移籍交渉中といわれるラファだけに、タックルを受けて倒れた際、関係者はおいおいと思っただろう。

●試合終了間際、88分にカンテラーノのオスカル・メレンド(20)が決勝点。プロ初ゴール。

きっかけはビクトル・サンチェスのスペースへの縦パスだった。抜け出したマルク・ナバーロディニェに勝ってセンタリングを送り、メレンドが狙いすました左足シュートを決めて1-0。ノーマークで打たれたのが痛かった。スタジアムは喜びで大爆発。

ジャスペル・シレセンの顔に投てき物(アルミホイルを丸めたボール?)が当たる残念な事件があった。シレセンに怪我がなかったのが幸いだが、デ・ブルゴス・ベンゴエチェア主審はこの事件を報告書に書かず。ピケへの悪質な野次があったらしいが、これも報告書に未記載だ。

 

 

コメント

  1. レト より:

    鬼門攻略で勢いづくかと思えば過密日程を考慮してのローテーションで取りこぼし。
    昨季を思わせる結末でしたね。
    挽回は充分可能とはいえアウェーであることを意識しすぎた内容の上、結果的に負けてしまっていますから得る物は少なかったです。

    特にデニスには奮起を期待していただけに正直裏切られた気持ちです。
    シュートを打つシーンはあったものの、チャレンジする場面は少なく下がってボールを受けようとするも特に何も出来ず・・・
    彼もまたアウェーを意識しすぎた可能性がありますが、序列が低くアピールするべき選手である彼がリスクを犯さずしてどうするのでしょう。
    これならば早い段階でアルナイスに変えて欲しかったです。

  2. レト より:

    アルナイスそもそも召集されていませんでしたね。
    移籍交渉中とされるビダルとラフィーニャを起用したのが惜別の情だとしたら尚更もったいないことをしました。

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