メッシのプレーは楽しんでるけど真似るのは不可能と
クレ的心情ではすでに来夏のバルサ入団が内定している、アヤックスの有望中盤フレンキー・デ・ヨング(21)。所々でバルセロニスタぶりを示してくれる彼が、また新たなウインクをバルセロナへ向け送っています。チャビとイニエスタのビデオを探しては勉強する。見所のある青年です。
バルサのプレーを見て、学ぶ
今回フレンキーが語ったのは、オランダの雑誌 Voetball International のインタビューです。
上がその動画。オランダ語につきさっぱり理解できませんが、とてもリラックスして楽しそうに喋ってます。人柄良さそう。
インタビューでまず登場したバルサワードは、レオ・メッシでした。
おそらく、YouTubeでは誰のプレーを見る?という質問。そこでフレンキーが挙げたのが憧れのメッシ、そしてチャビとイニエスタです。
「メッシのプレーを楽しんでいるし、大好きだよ。だけど、彼みたいにしようと思っては見てない。だってそれは不可能だからね」
「チャビとイニエスタのビデオも、YouTubeでひんぱんに探してるよ。見て学ぶために」
フレンキーといえば、まず思い浮かぶのがメディオセントロ(中盤底)としてのプレー。なのでインテリオールである両レジェンドのビデオで学んでいるのはやや意外でした。若きメディオはこうも言っています。
「メッシ、イニエスタ、チャビがプレーしていたバルセロナの試合を見て、おそらくは彼らのフットボールを意識することなく学び、吸収していたんだろうね」
将来についてはお茶を濁す
このインタビューの中でデ・ヨングは将来についての質問もされていますが、それについては「誰だってトップレベルのクラブでプレーしたいよ。一つ選ぶのは難しい」と社交的な返答で志望クラブを明かしていません。ただし行きたくないクラブとしては「ミラン」を挙げている。理由は「良いプレーをしていないし、クラブがカオス状態だから」だそうです。
あとで怖い大人に怒られたかもしれませんね(笑)。
もう一つ、怒られたかもしれないのはチームメイトのマティイス・デ・リフトの移籍に関する答えで「6,800万ユーロで移籍するんじゃないかと思うよ」なんて適当なことを言ってます(笑)。
コメント
デヨングは21歳です。
デリフトが19歳です。
ありがとうございます。
訂正しました!