アルバが1ヶ月の欠場へ・・・ 起用されないジュニオルに出番はくるか

アルバを休ませるために獲得したが、最近のバルベルデはセメドを選択
アルバが1ヶ月の欠場となる今、監督の決断はいかに

ジョルディ・アルバの大腿二頭筋の怪我が再発しました。不明瞭な発表が多いクラブ医療部が、はっきり「再発」だと報告しているのが珍しい。明らかに再発なので、隠す必要もないということでしょう。復帰までに要する期間はいつものように「回復次第」の発表です。メディアはおおよそ4週間あたりの欠場だろうと見ています。

注目はそのアルバの欠場期間をバルベルデがどのように埋めていくのか、という点。控えとして獲得しながらも、全然使わないジュニオル・フィルポをどうするのかです。

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デリケートになっている大腿二頭筋

ジョルディ・アルバが最初に左脚の大腿二頭筋を傷めたのは9月17日、ボルシア・ドルトムント戦のことです。この時に医療部から出場許可が下りたのは10月5日。その2週間後からいつものようにフル出場を続けていたら、再び筋肉が悲鳴をあげ始めたという流れです。

10/05 (土) 出場許可下りる
10/06 (日) セビージャ戦、ベンチ
10/19 (土) エイバル戦、フル出場
10/23 (水) スラビア戦、フル出場
10/29 (火) バジャドリー戦、違和感が生じ78分で交代
11/02 (土) レバンテ戦、ベンチ
11/05 (火) スラビア戦、前半で負傷しハーフタイムで交代

バジャドリー戦の途中で違和感が生じたことでアルバはベンチに交代を要求、続くレバンテ戦は大事を取って出場しなかったものの、スラビア・プラハ戦では45分経たずに太ももに痛みが出てしまいました。

最近のジョルディ・アルバは怪我とは無縁で、ドルトムント戦の怪我は約2年ぶりの“事件”だったのですが、それが再発を起こした。三十路を越えて、より慎重なケアが必要になっているのでしょう。
今後も怪我が出る可能性を考慮し、アルバを休ませるための選手を磨いていかねばなりません

最近の起用はセメド>ジュニオル

そこでジュニオル・フィルポです。
控え選手がいなかったジョルディ・アルバを休ませ、かつ未来の後継者とするために夏に2,500万ユーロを投じてベティスから獲得したドミニカ共和国生まれのフットボリスタ。
普通であれば、アルバが負傷した今、出番が回ってくるはずの選手です。前回のアルバ離脱時はそうなりました。

しかしながら、アルバが大事を取ったシウタ・デ・バレンシアでのレバンテ戦でエルネスト・バルベルデネルソン・セメドを左ラテラルに起用していますし、アルバの筋肉になにかあるかもしれない(実際にあった)先日のスラビア戦ではジュニオルを招集外にしています。
そこから見るに、チングリの評価はセメド>ジュニオル。使えると評価するようになるまで、バルベルデはなかなか使いません。

ジュニオルに足りないもの:
バルベルデジュニオルに足りないと考えている点はなにか、となると守備面でしょうか。
両ラテラルが高い位置を取るバルセロナでは、その背後に大きなスペースが出来る。攻撃のアクセントになりつつ、このスペースをケアするポジショニングが求められます。セメドも適応に苦労していました。

もしくは、レバンテ戦は安全優先でセメドを起用したものの試合に敗れ、スラビア戦でもジュニオルに賭ける余裕はなかったとか。

経験は最良の教師

しかし、実際に試合に出ることで体得することも多いでしょう。英国の思想家トマス・カーライルさんもこう言っています。
経験は最良の教師だ。ただし授業料はとても高い
Experience is the best of schoolmaster, only the school-fees are heavy.

バルサデビューとなったグラナダ戦では、ジュニオルのエラーから先制された。あれなんてまさに「授業料」でした。しかし続くビジャレアル戦、ヘタフェ戦では挫けることなく進歩を示し、コリセウム・アルフォンソ・ペレスではチームを勝利に近づける追加点を決めています(3試合連続先発)。
不運だったのはその3日後にハムストリングスを傷めて医務室送りになってしまったこと・・・

セメドの左ラテラル起用は、ポルトガル人とセルジ・ロベルト両方の出場欲求を満たすものではありますが、元ベティコにも新たなチャンスを与えてほしい。他に修正するべきポイントが多すぎ、左ラテラル問題は後回しかもしれないんですけれど。

このニュースのまとめ

  • ・ジョルディ・アルバの怪我が再発し、4週間欠場の見込み
  • ・前回のアルバ負傷時は、ジュニオルが3試合連続先発し、負傷
  • ・以後はまったく出番がない

 

コメント

  1. 村木猫ブルース より:

    大枚はたいて取った選手はちゃんと使ってほしい。大事を取って使わないより、少々のことは目をつむって先を見てほしい❗

  2. ゼロ より:

    ジュニオール・フィルポはマルコムのように出場機会をろくに与えられず、一年で去ってしまわないか心配ですね。
    守備面もそうなんですがパス回しも不安定なので、そこも改善しないとバルベルデ監督に使ってもらうのは難しいかもしれません。

    セメドが左サイドバックになった事態が若干好転するのはムサ・ワゲじゃないですかね。現状は第三右ラテラルで出場機会が全くないうえ、トップチーム登録したせいでBチームとして出場することもできないという状態です。
    まだ彼が出場機会に不満を示していないのが不思議なくらいです。

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