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ブライスウェイト:憂うつな空気を吹き飛ばす楽しい動画をありがとう

非常警戒体制により自宅待機の日々が続くなか、ユーモアある動画を投稿
ホテルから“脱出”し、庭のある家で子どもたちとトレーニング

コロナウイルスの感染拡大により、緊急停止している欧州。フットボール界も一時停止を余儀なくされ、各国の選手たちはリーグ再開の時を待ちわびながら、自宅でのトレーニングを続けています。閉塞感の漂うなかで、前向きに楽しいメッセージをSNSに投稿してくれる選手には感謝。マルティン・ブライスウェイトもそのひとりです。

チャンピオンズ デイ・ホームエディション

昨日3月18日がなんの日だったかというと、新型コロナウイルスが世界を脅かしていなければ、カンプノウにてチャンピオンズ1/8 final ブエルタ・FCバルセロナ対ナポリが行われていた日です。
しかし現実はこのとおりで・・・ 楽しい話題よりも憂うつな話題が目立っている。バルサ系メディアもコロナウイルス関連(食傷気味)か移籍関連(早熟すぎる)ばかりでツマンナイのです。

そんな3月18日、マルティン・ブライスウェイトがツイッターに楽しいビデオを投稿しました。「Champions League day, working from home edition」と書かれたビデオ、実に良いです。

バルセロナの新居か、マドリーの家か

ところでブライスウェイトの動画に映っているこの庭、どこのお家でしょう。
というのも彼と家族がいま過ごしている場所には諸説あり(^^;)、SPORTはバルセロナに見つけた新居、MDはレガネス時代に暮らしていた家、つまりはマドリーにある家だと報じているんですね。

新しいクラブに移籍する選手の多くは、入団当初はホテル暮らしをしつつ新居を探します。
2月にバルサ選手となったブライスウェイトも、数日前までは家族とホテルで暮らしていた。彼は数日前、ホテルの一室でトレーニングする動画をSNSにアップしています。

しかし3月15日、スペイン中央政府が「非常警戒体制(estado de alarma)」を発令。
ホテルもまた閉鎖の対象となり、ブライスウェイト一家も居を移さざるを得なくなりました。
そこでバルセロナに見つけた新居にぎりぎりで引っ越せたとするのがSPORT。街が封鎖される前にバルセロナを“脱出”し、マドリーにあるレガネス時代の家に戻れたとするのがMDです。

ま、どっちでも良いんですケド^^

家族を愛する:4月には第4子が誕生予定

嬉しいのは、ブライスウェイトの性格ですよね。
特例でのバルセロナ加入につき今季のチャンピオンズには出場登録できないブライスウェイトが、コロナウイルス危機による外出禁止なんかで陰気になるものか、とユーモアある動画を投稿しているのがすてき。明るい気分になれるし、子どもたちの事が大好きそうなのも伝わってきます。
ピッチでの縦へと突き抜けようとするプレーも相まって、じわじわ好きになっている選手です。

そんなマルティン・ブライスウェイト情報としましては、妻のアンネ・ラウレさんが第4子を妊娠中。4月が出産予定なので、もう間近です。その頃にはコロナウイルスの感染拡大が収束していて、ラ・リーガの再開準備が進んでいるといいな。
そしてマルティンはバルサでの初ゴールを、誕生間もない子どもちゃんに捧げる。その瞬間が楽しみです。

 

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