ラキティッチ交渉ラストスパート

月曜、両クラブ代表による最終?交渉。

数日後へと迫ったムンディアル開幕へと向けて、ブラジル各地で仕上げを行っている各国代表チーム。オープニングゲームでは開催国ブラジル(ネイマール)に注目が集まりますが、クレとしては相手国クロアチアのイバン・ラキティッチもまた気になるところです。この夏のバルサ入団が確実視されるラキティッチの移籍交渉は、残すはクラブ間の合意のみだと言われています。そしてそちらの話し合いもどうやら、ムンディアル開幕前には決着しそう。この9日(月)にも両クラブ代表による話し合いが行われ、そこで握手が交わされるんじゃないか、との状況のようです。

デニス・スアレスのレンタル込み?

MUNDO DEPORTIVO(MD)紙が伝えるところによりますと、この9日にもマドリー市にてFCバルセロナとセビージャFCによる話し合いが行われます。テーブルに着くとされるのは、セビージャからはスポーツディレクターのラモン・ロドリゲス・ベルデホ、通称モンチさん、バルサからはアンドニ・スビサレッタに加えてハビエル・ファウス副会長。金庫番副会長が顔を出すのは通常、交渉の最終段階につき、情報が確かであればラキティッチ交渉もこれが最後の締めになります。

先週、複数のメディアにて“クラブ間交渉もほぼ終わり、移籍金は1,800万ユーロになるだろう”と言われていたこのオペレーションですが、実際のところはまだ決着していないらしく。MD紙の報じるところでは、セビージャは2,000万ユーロ+デニス・スアレスのレンタルを求めているそうです。

昨夏マンチェスター・シティから獲得したデニス・スアレスはエウセビオ率いるバルサBの中心となり、チームのクラブ歴代最高成績(セグンダ3位)達成に貢献。契約上、彼は2年目の2014/15シーズンにはトップ昇格することになっているのですが、現時点ではルイス・エンリケは彼を構想に入れていませんので、ラフィーニャやデウロフェウと同様に武者修行に出す計画とされています(将来有望なメディアプンタゆえ、このセビージャ以外にも、セルタがレンタル希望を申し出ているとも言われる)。

凄腕で知られるモンチさんを相手に、我らのスビサレッタがどれだけ上手く交渉できるか。値切りポイントとしましては、ラキティッチとセビージャの契約が残りあと1年であることと、選手がバルサ入りを熱望している点が挙げられます。もちろん、デニス・スアレスの扱いも気になるところです。

ムンディアル開幕前に決着したい

そしてこの話し合いで両クラブが合意に達すれば、FCバルセロナのドクターがただちにブラジルへと飛び、メディカルチェックを行う予定だそうです(SPORT紙は、ドクターはすでにブラジルに到着しているとの見解)。ムンディアルに向けてフォームが出来上がっているであろうラキティッチですから、これは儀式のようなもの。バルサとラキティッチの目標は、ムンディアル開幕前の交渉完了となります。

移籍の件をすっきりさせ、ムンディアルに100%集中して望みたい選手と、大会中のラキティッチの活躍によって横槍が入ることを避けたいバルサと。別件ですが、クラウディオ・ブラボの交渉もまたムンディアル開幕前にけりが付くだろうと言われていますので、賑やかな一週間になりそうな雰囲気です。

 

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