生まれ変わってなかったデンベレ:検査より旅行を優先した挙げ句、怪我で離脱

今季こそはと期待されていたデンボウズが再びピッチ外でやらかす
怪我にまつわる意識低い系の振る舞いに広がる失望

仏代表チームの親友 グリーズマン先輩がやって来たことも手伝い、この夏のウスマン・デンベレ周辺は好意的なニュースで埋まっていました。今季こそは一丁前の選手になるかと期待されていたモスキート。しかし結局のところ、やつのプロフェッショナル意識の低さに変化はなかった・・・とバルセロニスタを大いに失望させているのが、太ももの怪我を巡っての彼の振る舞いです。

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ドクターは翌日の検査を求めた

今回のウスマン・デンベレ騒動もまた“ネタ”として興味深いため、バルサ系だけでなくマドリー系のスポーツメディアにも詳細が取り上げられています。それらをまとめると、次のようになります。

  • ●事の発端は、8月16日(金)にサン・マメスで開催されたラ・リーガ開幕戦。
  • ●デンベレは試合中、左腿の後部に違和感が発生。試合終了後には医療サービス部から、翌日の検査に来るよう求められた。
  • ●しかしデンベレはこの要請に応じず、プラット空港で飛行機を待つ様子が目撃されている。
  • ●月曜夕方のトレーニングで怪我が発見され、精密検査の結果、5週間の欠場とクラブ発表。

今回のデンベレ騒動が失望を生んでいるのは、彼のプロとしての責任感の欠如がひどいからです。

AS紙によると、バルサ医療部のチャビ・ヤングアス医師はデンベレのわずかな異変を察し、念のために精密検査をしておくよう選手に求めています。何度もハムストリングスを傷めているデンベレなので、医療部が用心するのは当然でしょう。

しかしデンベレは、これは単なるけいれんに過ぎないと繰り返した。そして翌日(土曜)になってもし違和感が消えなければ、検査を受けるために電話をするよとドクターと約束したそうです。
違和感の有無は本人にしか分からないですが、確かなのはデンベレが連絡せずに検査をとばしたこと、2日半が経った月曜夕方のトレーニング冒頭で痛みが強くなり、ドクターにそれを訴えたこと。

それで検査したら筋裂傷で、5週間の欠場ですから。なんだかなぁと。
土曜日に検査してたら異常が見つかったかもしれないですし、月曜のトレーニングは用心してジムでの調整とかだったでしょう。負傷確認へと至る、あらゆる経緯が残念です。

旅行に行くために検査を無視

デンボウズへの失望感を膨らませ、クラブにショックを与えているのが、彼が検査を無視した理由が土・日に計画していた旅行(ムッサ・シッソコ代理人は仏レンヌの母宅を訪れていたと説明)を実行するためだ、っていう点です。

(※以下は主に嘆きになります)

言うまでもないことですが、選手は給料を支払うクラブに責任をもって関わらねばなりません。コミットメントっていうやつです。
ウスマンの場合は手取りで1シーズン 1,200万ユーロ、ボーナス条件を満たせば2,000万ユーロにも達するという。それほどの多額の報酬を受ける=大きな責任を負うことが分かってないのでしょうか。

“初犯”なら厳重注意で済むかもしれないけれど、そうでもない。
デンベレは昨シーズンも遅刻騒動を起こし、罰金を科された経緯があります。それを一度許され、期待をかけられているなかでの、再びのプロ精神の感じられない振る舞い。
結局デンボウズは昨年の失敗からなにも学んでいなかったのかと思うと、情けなくなります。(数日前、デンベレに期待するとか言ったばかりのわたし)

かつてカルラス・プジョルという、たびたび怪我をしている偉大なカピタンがいましたが、彼とこの選手の怪我の仕方は全く違う。“不運”で片付けられない、真摯さの足りないフットボールへの向き合い方が、多発する怪我を呼んでるんじゃないかと思えてきます。
(そしてバルベルデも、デンベレのバルセロナにおけるフットボールの父となれていない)

検査よりも個人の都合を優先させる浅はかさで、失墜させたクラブやバルセロニズモの信頼。
それがいつになるのかは分かりませんが、裏門からの退団コースはほぼ確定じゃないでしょうか。

このニュースのまとめ

  • ・アスレティック戦で違和感が発生したが、翌日の検査を受けず
  • ・検査に行くかわりに、フランスの母に会いにいっていたという
  • ・昨年の遅刻騒動から、なにも学ばなかったのか
  • ・クラブもファンも、これまでと同じようには関われない

 

コメント

  1. レト より:

    蒸し返すのも情けない話ですが、デンベレの代わりにスルーしたのがムバッペ・・・
    結局、自らが撒いた種でもあるわけですね。

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