スポンサーリンク

ぺドリ復帰は年明けまで持ち越し・・・:医療部門でまた新たな解任も

チームの医療責任者が解任

チャビ・エルナンデスの監督就任に伴い各部門で進められているスタッフの再編作業。医療部門もその対象となっており、昨日はプリメール・エキポ(ファーストチーム)の医療責任者であるリュイス・ティル、ならびにドクターのチャビ・ヤンガスが解任されたと各メディアによって報じられています。

リュイス・ティル医師は、アンス・ファティが9月26日のレバンテ戦で試合復帰戦ゴールを決めた際にスタンドへと駆け寄り、抱き合っていた人です。選手たちからは敬愛されているドクターらしい。

しかし怪我人が多発するバルサですから、プリメール・エキポの医療責任者である彼が文字どおり責任をとって解任となるのは仕方のないことでしょう。怪我はいくつもの要因が重なって発生するもので、ドクターだけが悪いわけではないですが、復帰を急がせたいテクニコの要求に応じて許可を出してしまったのも医療部ですからね。。

ラポルタは医療・スポーツ分析部門の再編を進めており、ティルヤンガス以前にはファンホ・ブラウ(物理療法スタッフの責任者)、アルベール・ロカ(フィジカルトレーナー)、チャビ・リンデ(物理療法士)、ジャウマ・バルトレス(GPSを用いたトレーニング分析を専門とするトレーナー)、ラウール・ペラエス(スポーツテクノロジー)、ジョルディ・メレロ(分析)といったスタッフが解任されています。
医療部長であるラモン・カナルも、時間の問題と言われる。待ち望まれるのは、チャビの信望が厚いリカルド・プルーナ医師の帰還です。

ただ、プルーナさんはUAEのクラブ Sharijah FCとの契約が今季いっぱい残っていて、すぐにはバルサに戻って来れそうにない。
当面はバルサBのドクターであるチャビ・バリェ Xavi Valle が臨時でプリメール・エキポを担当するとのことです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました