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【マッチレポート】ラ・リーガ第34節 バルサ 2-1 マジョルカ

任務を遂行し、チャンピオンズに近づく。

屈しないマジョルカ相手に大きな勝利。
アンス101日ぶりの復帰にカンプノウが沸く。

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試合 覚え書き (雑)

●不名誉なカンプノウ3連敗を記録してしまい、是が非でも勝利を必要としたチャビチームが、苦しみながらもマジョルカを退け勝点3を手に入れた。チャンピオンズ出場権を争うセビージャとアトレティコが先に取りこぼしていたため、非常に大きな勝利。



アンス・ファティが1月20日のアスレティック戦以来、101日ぶりの試合出場を果たした。大腿二頭筋を負傷し、保存療法を選択した10番。懸命なるリハビリを乗り越えての復帰だった。彼がピッチサイドでウォームアップを始めるや否や、喝采で迎えた観客席。75分のフェランとの交代もカンプノウは大歓声に包まれた。

ジェラール・ピケがチームにとっていかに重要な存在であるのか。内転筋に問題を抱える彼を敢えて先発起用せざるを得なかったことがそれを示している。ピケは28分で交代となった。

●前試合(ラヨ戦)における途中交代の際の不満げな表情が話題となったフレンキー・デヨング。その後行われたチャビとの直面談が効果を発揮したか、マジョルカ戦のパフォーマンスは攻守両面で上々だった。試合後に曰く「会話は良いものだったよ。ミステルは僕を信頼していると言ってくれたし、僕は自信がある」「プレッシャーは常に効くんだ。重すぎるってことは決してない」




LaLiga | Jornada 34
1 de Mayo 2022 – domingo 21:00 h
Camp Nou
:62,789
FC Barcelona RCD Mallorca
2 1
Goles
Memphis (25)
Busquets (54)
Antonio Raíllo (79)
Titular
Ter Stegen【5】 Sergio Rico
Alves【6】 Pablo Maffeo
Araujo【6】 Franco Russo
Piqué【5】 Martín Valjent
Jordi Alba【6】 Antonio Raíllo
Busquets (c)【8】 Brian Oliván
Frenkie【6】 Battaglia
Gavi【6】 Dani Rodríguez
Memphis【8】 Antonio Sánchez
Ferran【5】 Fer Niño
Aubameyang【6】 Ángel Rodríguez
Cambio
Eric【6】
cambioPiqué (28)
Grenier
cambioDani Rodriguez (60)
Dembélé【5】
cambioFerran (75)
Take
cambioFer Niño (60)
Ansu Fati【6】
cambioAubameyang (75)
Lee Kang In
cambioBattaglia (70)
Lenglet【5】
cambioAlves (89)
Salva Sevilla
cambioAntonio Sánchez (70)
Hoppe
cambioÁngel Rodríguez (89)
Entrenadores
Xavi Hernández Javier Aguirre
Arbitro
Pablo González Fuertes (asturiano)
Tarjetas
Gavi (35)
Antonio Raíllo (63)
Grenier (64)
Maffeo (90+1)
Jordi Alba (90+1)
名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
1 1 2

Golesredcard

1 1 0
6 11 17 (5)

Tiros a puertaredcard

6 (2) 3 3
2 3 5

Ocasiones de Golredcard

2 1 1
3 2 5

Cornersredcard

2 1 1
3 3 6

Fueras de juegosredcard

2 0 2
644

pasesredcard

279
73.2% 68.5% 70.5% Posesion del Balon 29.5% 31.5% 26.8%
124 perdidas de balon 109
47 recuperaciones de balon 47
7 6 13

Faltasredcard

12 5 7
1 1 2

Tarjetas Amarillasredcard

3 3 0
0 0 0

Tarjetas Rojasredcard

0 0 0
Formación
デスト、ニコ、ぺドリ、セルジ・ロベルトが負傷中。ブライスウェイトとミンゲサがCOVID-19陽性反応。
ネト、リキ・プッチ、デンベレ、アンス(祝復帰)、アダマ、ラングレ、ルーク、ウンティティ、エリク、アルナウ・テナスがベンチスタート。

内転筋が万全ではないピケが頑張って先発出場。だがそのピケは前半28分でエリクと交代している。
いつもとは異なる面子が採用されたのは前線で、右にフェラン、左にメンフィスが配置された。

戦術的な交代は残り15分を切ってから。2-0で迎えた75分、フェランとオーバメヤンに代えてデンベレとアンスが送り出された。負傷明けのアンスは101日ぶりの復帰となる。
4人目で最後の交代は89分で、アルベスに代えてのラングレ。

Titular Final
先発時 終了時

2022年5月02日(月)、マジョルカ戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。

MD「ミッション・コンプリート」

md

  • ミッション・コンプリート
  • → バルサが2位を取り戻した。ハードだった勝利の後、チャンピオンズへの切符に大接近
  • → メンフィスとブスケツの得点がカンプノウでの連敗に終止符を打った。アンス復帰を祝うスタジアム
  • エキシビション
  • → ヨーロッパカップ4連覇を決めるための決勝でバルサフットサル部のリサイタル

SPORT「チャンピオンズがより近づく」

  • チャンピオンズがより近づく
  • → アトレティコとセビージャのつまずきを活かしたバルサ、メンフィスとブスケツの得点でマジョルカに勝利
  • → アンスへの拍手:カンプノウがファティの復帰を称える
  • 堂々たる欧州王者!
  • → バルサフットサル部がスポルティングを破りチャンピオンズ4連覇

コメント

  1. より:

    結果は出しましたし、アンスーの復帰などいいニュースがあってとりあえずはよかったですね。

    相変わらずDF陣の守備とビルドアップは不安定でした。
    守備はともかく、相手が前線からプレスされると途端に前進どころかボール保持も満足に出来ないのは悲しいものです。
    試合開始時からやられてたらまたラージョ戦のようになった可能性も十分あったのではないでしょうか。
    そういう場合にCFにルークを置いて、ロングボールを当ててデンベレ、アンスーでカウンターとかはダメなんですかね。
    チャビの哲学上やりたがらないのはわかりますが、単純なセンタリング戦術よりはオプションとして現実的なんではと思います。
    ペップの後継と言われていますが、実際は更にポゼッション原理主義なようですね。
    完成すればきっと楽しいのでしょうが、現実的に可能なのか少々疑問です。

    メンフィスが今シーズンで最も輝いていたように思います。
    そもそもセンター向きじゃないと思っていましたが、やはり左だとメンフィスも楽しそうですね。
    オーバとの組み合わせもよかったですし。
    フェランが右ではあまり生かせないようですし、アンスーも左が最適でしょうから来シーズンが悩ましいですね。
    メンフィスもフェランもデンベレも、もう少し枠にシュートを持っていけないのかと思うのはメッシを見慣れた世代の贅沢なのでしょうが、、、なんとかなりませんかね・・

    レバンドフスキはいいFWですけど、これ以上ベテラン増やすのはどうかなと思います。
    デンベレもケガやピッチ外の行動については今後も心配ですし、延長必要ないのでは。
    延長できてもどうせ後々どこかで揉めますよ。
    それより両SBとボランチのローテーションプレイヤーの方が必要でしょう。
    来シーズンも忍耐のシーズンとして目立たぬ部分を補強して、来々シーズンに本当に欲しい前線の選手を取るのがいいのではないでしょうか。
    来シーズンにリキの復活も見たいものです。

  2. イザナギの目 より:

    バルサはわざわざ外から獲得するのではなくアンスファティを9番の方針で行くんですね。バルサは両ウィングは宝の宝庫なんで良い判断です。パブロトーレが素晴らしい活躍をしてるので来季は彼の年になるか楽しみです。ちなみにベテランのレバントフスキの獲得はイマイチかなーやっぱり。アンスファティで行きましょう!。

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