なにはともあれ、今季のチャンピオンズ終了。
フェランが2得点でアピール。
守備がやっぱり安定しない。
チャビチームが今季のチャンピオンズ最終試合を勝利で終えた。控え選手を中心に4得点となると上々ではあるが、残した印象は、というと芳しくなく。特に守備面では問題が継続しており、ビクトリア・プルゼニにもう少し決定力があれば結果は異なっていただろう。朗報はフェランの2得点とラフィーニャの2アシスト、そしてパブロ・トーレの初ゴール。一方で負傷の不運は止まらず、ケシエが医務室行きとなっている。
試合 覚え書き (雑)
●主役の一人は、バルサでの初先発となったパブロ・トーレ(19)だった。しかもゴラッソも決まるオマケ付き。ここまでは出場わずか3試合と出番に恵まれていたかったため、ファンとしても待望の先発だった。ライン間を上手に動き、深み作りにも貢献。積極的にプレーに参加していたのが好印象だった。もうちょっと勝負に出られるようになると良いだろう。PKを与えるなど話題豊富なデビュー戦。今後が楽しみだ。
●パブロ・トーレ「幸せだよ。チャンピオンズでプレーするのは夢だったし、今日はアンセムを聞く機会を得たんだ。結果とゴールでチームを手助けできたことに満足している」「バルサで出場時間を手にするのは難しいさ。僕はチームメイトたちに感心していて、彼らを見て学んでる。全てを吸収しようと頑張ってるよ」
●イニャキ・ペーニャ(23)にとっても嬉しい公式戦デビュー戦となった。30分には同点を阻止するセーブを見せ、62分にも危機を回避。PKを含む2失点はしたが、控えポルテーロとしての任務は果たしたと言える。「テル・ステーゲンから学んでるよ。彼は僕にとって最高のお手本だ」
●全体としては個の資質による勝利。守備の脆さは相変わらずで、ポストとクロスバーを叩くシュートが2本あったプルゼニには2-4は不運だったと言えよう。いわゆる消化試合ではギアは上がらないか。一方でバルサは効率は良く、得点機にさくさくと加点。どうにか体裁は保ち、チェコを後にしたのだった。
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| Champions League | jornada 6 | |
| 1 de Noviembre 2022 – martes 21:00 Doosan Arena:11,258 |
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| Viktoria Plzen | FC Barcelona |
| 2 | 4 |
| Goles | |
| Marcos Alonso (6) | |
| Ferran (44) | |
| Chory (51pk) | |
| Ferran (54) | |
| Chory (63) | |
| Pablo Torre (75) | |
| Titular | |
| Stanek | 【7】Iñaki Peña |
| Holí | 【5】Bellerín |
| Hejda | 【5】Piqué (c) |
| Pernica | 【5】Marcos Alonso |
| Jemelka | 【6】Jordi Alba |
| Ndiaye | 【5】Kessie |
| Kalvach | 【5】Gavi |
| Jirka | 【5】Pablo Torre |
| Vlkanova | 【6】 Raphinha |
| Pilar | 【7】Ferran |
| Chory | 【5】Ansu Fati |
| Cambio | |
| Havel |
【5】Balde |
| Ndiaye |
【5】Casado |
| Cermák |
【5】Dembélé |
| Bassey |
【5】Álvaro Sanz |
| Kronus |
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| Entrenadores | |
| Michal Bilek | Xavi Hernández |
| Arbitro | |
| Rady Petrescu (rou) | |
| Tarjetas | |
| Gavi (42) | |
| Ndiaye (47) | |
| Pablo Torre (50) | |
| Ferran (90+4) | |
| 名前の次の数字はSPORT評価点:平均点【5】 | |
| Estadisticas | ||||||
| 1a | 2a | Total | Total | 2a | 1a | |
| 19.9% | 27.1% | 23.2% |
Posesion del Balon |
76.8% | 72.9% | 80.1% |
| 0 | 2 | 2 |
Goles |
4 | 2 | 2 |
| 9 | 14 | 23 (8) |
Tiros a puerta |
11 (7) | 3 | 8 |
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Ocasiones de Gol |
||||||
| 2 | 5 | 7 |
Corners |
1 | 0 | 1 |
| 3 | 0 | 3 |
Fueras de juegos |
0 | 0 | 0 |
| 205 |
pases |
749 | ||||
| 100 | perdidas de balon | 103 | ||||
| 56 | recuperaciones de balon | 57 | ||||
| 8 | 7 | 15 |
Faltas |
9 | 3 | 6 |
| 0 | 1 | 1 |
Tarjetas Amarillas |
3 | 2 | 1 |
| 0 | 0 | 0 |
Tarjetas Rojas |
0 | 0 | 0 |
| Formación | |
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アラウホ、メンフィス、クリステンセン、セルジ・ロベルトが負傷中。レバンドフスキは休養。
ステーゲン、デンベレ、ぺドリ、フレンキー、イリアス、カサド、バルデ、バリェ、アルバロ・サンス、アルナウ・テナスが控えスタート。 いわゆる消化試合につき、出番の少ない選手たちが数多く先発起用されている。中盤はケシエ、ガビ、パブロ・トーレの3人。フェランが偽9番となっている。
後半早くに負傷したケシエに代わり、マルク・カサドがファーストチーム初出場。
パブロ・トーレと交代で入ったアルバロ・サンスもめでたいデビューとなった。 |
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| Titular | Final |
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2022年11月02日(水)、ビクトリア戦翌日のバルセロナスポーツ紙です。
MD「勝利と共に別れ」

- ■ 勝利と共に別れ(※勝利が相手チームの名称)
- → 控え選手が多数のイレブン。マルコス、フェラン(2)、パブロ・トーレの得点でチャンピオンズに別れ
- → アシスタントとしてラフィーニャが輝いた試合。新たな負傷者(今回はケシエ)が発生し残念なことに
- ■ 完全なる大失敗:アトレティが欧州戦から敗退
SPORT「苦いゴレアーダ」

- ■ 苦いゴレアーダ
- → 控え中心のバルサが手続きの勝利でチャンピオンズと別れ
- → 若きパブロ・トーレがゴラッソを決め、フェラン・トーレスが2得点で力を示した
- ■ アトレティコ、欧州敗退!






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