他の選手とは違うドンを観察しているとブラジル代表
FCバルセロナのブラジル代表パウリーニョが母国のメディア Globoesporte のインタビューを受け、バルサ入団やレオ・メッシ、ネイマールなどについてコメントをしています。嬉しいのはアンドレス・イニエスタについて「手本であり模範」「彼は僕が見たことないことをする」と絶賛している点です。彼、分かってますね。
「このバルセロナでの3ヶ月間、僕はいろんなことを注意して見る観察者になってるんだ。なかでも注目しているのはイニエスタだよ。彼にはとても敬服してるからね。彼は他とは違う選手だから、試合でどのように振る舞っているのかをいつも観察するようにしてる。彼は僕の手本であり模範だよ。トレーニングや試合で、彼は僕が一度も見たことがないことをする。3回、4回とボールに触れるだろうという時、1回だけでやってしまうんだ。予測不可能さ」
バルサに入団した選手はイニエスタの凄まじさにまず驚く、といいますが、パウリーニョも例外ではなかったようで。そのうえドンは人間性もすばらしいですから。いろいろ感化されてください。
メッシとプレーできる幸せ
親善試合でバルサ入団を“誘った”というレオ・メッシに関しては、「彼と一緒にプレーできるなんて、子どもたちに伝えるべきことでしょ?」というパウパウ。クリスティアノとの比較を訊ねられると、次のように語っています。
「世界最高選手の側で動ける僕は、ものすごく恵まれてるよ。クリスティアノにも功績はあるし、彼が偉大な選手で超ハイレベルなのは明らかだけれど、僕は世界最高選手メッシのとなりで行動できることを幸せに感じているんだ。僕は特権的な立場にあるね」
パウリーニョはまた、ブラジル代表の同僚ネイマールについてもコメントをしています。
「バルサについて話をした時、ネイマールは僕がバルサで幸せになるだろうって言ってたよ。僕とバルサとの契約が実現するように応援してた。結局彼は移籍をしてしまったけど、彼にはとても助けられたんだ」
先日は双子(ジョセ・ペドロ、ソフィア)が誕生し、公私において喜びに満ちているパウリーニョ。ちょっと早いですが、ベルナベウクラシコは彼が英雄になっちゃうんじゃないかと適当に予想しておきます^^
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