【マッチデータ】ラ･リーガ第6節 ヘタフェ 1-0 バルサ

テル･ステーゲン、ジョルディ･アルバ、マテウス、ウンティティが負傷中。
イニャキ、アルナウ、アラウホ、アラニャー、ピアニッチ、ブライスウェイト、リキ･プッチ、コウチーニョ、トリンカオ、アンス･ファティ、ジュニオル（復帰）、ミンゲサがベンチスタート。

代表戦ウィーク後につき、いくつかのローテーション。コウチーニョとアンスがベンチスタートになり、ペドリとデンベレが（初）先発起用された。メッシは温存されず。これまでのような偽9番よりも右からスタートする場面が多く見られた。
左ラテラルは前節の応急処置に続いてデストが務めている（初先発）。

やはり右サイドからの攻撃手段が手薄。左のデンベレも流れを停滞させた。
最初の交代は先制を許した6分後（62分）、ペドリとデンベレに代えてコウチーニョとアンス。左サイドはいくぶん活性化。
しかし効果は限られ、80分に再び2枚換え。デ･ヨングとグリーズマンを下げ、ブライスウェイトとトリンカオが送り込まれた。コウチーニョがピボーテの位置に入る。
最後はスクランブルで87分、セルジ･ロベルトに代えてリキ･プッチ。デストが右に回る3バックとなり、ボール保持時はピケが前線でポスト役となった。その際はブスケツが最終ラインに入り、リキがピボーテ。ボールを奪われると即ピンチに。