- ■プレシーズン4つめの親善試合は、力量の差が激しく、余裕の大量得点勝利となった。得点者はムニール(2)、ロベルト、ピケ、バルトラ、サンドロと、全てカンテラーノ。先発11人も全てカンテラーノ♪3日前のニース戦と異なり、気持ちよく決まったシュートたち。
- ■会場となったオリンピック・スタジアムは1952年開催のヘルシンキ五輪の会場で、1938年完成(90年代に近代化)。スタジアムの傍らには高さ72.71mのタワーがあり(1932年ロサンゼルス五輪の槍投げ金メダリスト、マッティ・ヤルビネンの記録にちなむ)、座席は全て美しい木製。
- ■試合開始前、地元のアイドルのヤリ・リトマネンへの記念式典。バルトメウ会長から彼のネーム入りユニフォームと、育成組織用の1万ユーロの小切手が進呈された。
- ■先日チーム投票で第4カピタンとなったセルヒオ・ブスケツがカピタンマークを初担当。アンドレス・イニエスタがベンチに退いてから、セルジ・サンペルにポジションを譲るまでの13分間、左腕に腕章を巻いた。ブスケツが交代した後は、ピッチ上で最ベテランのペドロ・ロドリゲスがカピタン役。
- ————————————————————————ポストマッチ
- ■ルイス・エンリケ 「チャンスはトレーニングで勝ち取ってほしい。そういう選手たちには出場時間という形で報いるだろう。彼らには、バルサでプレーするためにがむしゃらになるよう促している」「選手たちの野心、フィニッシュ、プレッシングには満足しているが、改善点はまだ多くある。私は魔術師ではないし、まだまだ直すべきところは多い」
- ■ルイス・エンリケ 「3人のGKたちがリーガ開幕戦で先発になる確率はそれぞれ33%だよ。彼らは全員とても良い。3人がみんな悪く、そこから誰かを選ぶ必要があるなら問題だっただろう」
- ■ムニール・エルハッダジ 「2ゴールを決められたことと試合結果に満足してるよ。これからも同じように励み続けていくし、出場機会を得られればいいね」
- ■ジョルディ・マシップ 「監督にはあれこれ気にせずハードに働くよう言われてる。誰が先発か、決めるのは監督さ」「3人のGKは拮抗してる。働き、競い合っていかないといけない」「今日の仕事は少なかったけど、常に準備しておく必要があるんだ。わずかの隙で失点となりえるからね」
- ■マルク・バルトラ 「自分で思うに、僕は今季あらゆる点でだいぶ良くなっている。開幕の日が楽しみだよ」「ポジション競争はあるだろうけど、それはチームにとってとても好いこと。僕らは全員が100%でないといけないんだ」
- ————————————————————————プレシーズン
- ■フィンランド遠征に参加しなかった選手たちは、シウター・エスポルティーバでトレーニング。レオ・メッシ、ハビエル・マスチェラーノ、ジェレミー・マテュー、アレックス・ソング、ダニ・アルベスはシーズン開幕へと向けた準備を続けた。アドリアーノ・コレイアはグループ練習に一部参加。
- ■チャビ・エルナンデス(左ふくらはぎ)とネイマールJr.(腰椎)はリハビリ。
- ■イブラヒム・アフェライはオリンピアコスへの移籍作業を終えるため、クラブの許可を得てギリシャへと向かったため欠席。
- ————————————————————————移籍関連
- ベルマーレン、バルサ入団
- ■土曜午後、トーマス・ベルマーレン(28)がバルセロナを訪れ、メディカルチェック。シウター・エスポルティーバにてドクターたちの各種検査を受けた。怪我体質のために検査結果が注目されたが、特に問題は見付からなかった模様。現地19時頃、バルサ入団が公式に発表された。
- ■20時半からはクラブオフィス玄関の巨大エスクード前で記念撮影。バルサTVの取材で曰く、「このクラブでプレーするのは多くの人の夢。世界最高の選手たちとプレーするのは大きな名誉だよ。彼らと毎日トレーニングすることで、僕はより良い選手になるだろう」
- ■ベルマーレン 「プレッシャーがアーセナルと大きく異なるとは思わない。結果を求められるのは理解しているし、そのために励んでいくよ」「言葉も文化も違うから、簡単じゃないだろう。一日も早く適応しないとね」
- ■トーマス・ベルマーレンは翌日曜、バルサと5年契約でサインをする。アヤックス育ちのベルギー人セントラルで、アヤックスでもアーセナルでもカピタンを務める。強力なフィジカルと広い視野を持ち、パスも上手い。
- ■イブラヒム・アフェライがオリンピアコス入団のため、ギリシャに到着。メディカルチェックを受けた。
- ■ルイス・スアレスがソフィア・バルビ夫人の姉(か妹)の結婚式に出席。