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マッチデータ|リーガ第17節 マドリー 0-3 バルサ

Liga Española
jornada 17

前半はマドリー、後半はバルサ。
クレへの最高のクリスマスプレゼント「+14」。

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Real Madrid FC Barcelona
0 3
23 de Diciembre – Sabado 13:00 h
Santiago Bernabéu
: 80,264
Goles
  Suárez (54)
  Messi (64pk)
  Aleix Vidal (90+3)
Titular
Keylor Navas 【8】Ter Stegen
Carvajal 【8】Sergi Roberto
Varane 【8】Piqué
Sergio Ramos 【8】Vermaelen
Marcelo 【7】Jordi Alba
Casemiro 【6】Busquets
Kovacic 【7】Rakitic
Kroos 【7】Iniesta (c)
Modric 【7】Paulinho
Cristiano Ronaldo 【8】Messi
Benzema 【7】Suárez
Cambios
Benzema→ Nacho (66) Iniesta→【6】Semedo (76)
Casemiro→ Asensio (73) Paulinho→【6】André Gomes (84)
Kovacic→ Bale (73) Sergi Roberto→【7】Aleix Vidal (90)
Entrenadores
Zinedine Zidane 【7】Ernesto Valverde
Arbitro
José María Sánchez Martínez (murciano)
Tarjetas
Sergio Ramos (59) Vermaelen (18)
Carvajal (63TR) Busquets (88)
Marcelo (83)  
名前の次の数字は評価点:平均点【5】
Estadisticas
1a 2a Total Total 2a 1a
0 2 2 Tarjetas Amarillas 2 1 1
0 1 1 Tarjetas Rojas 0 0 0
7 7 14 (5) Tiros a puerta 18 (11) 14 4
2 1 3 Ocasiones de Gol 8 6 2
4 3 7 Corners 7 4 3
3 2 5 Fueras de juegos 1 0 1
9 5 14 Faltas 10 8 2
    452 pases 586    
51%   45% Posesion del Balon 55%   49%
Formación

デンベレ、アルカセル、ウンティティが負傷中。アルダ、ラフィーニャ、デウロフェウが監督判断で招集外。セメド、デニス、シレセン、マスチェラーノ、ディニェ、アンドレ・ゴメス、アレイシがベンチスタート。

バルベルデバルサ・17/18前半の鉄板イレブン(ウンティティは負傷中)。予想どおりの先発イレブン。前半はマドリーに押されて中盤、ブスケツが機能せず。パウリーニョは右に開く場面が多かった。前線にほとんどボールが入らず。

交代はジダンがカードをすべて切り終わったのち実行、1人目はイニエスタに替えてセメド。セルジ・ロベルトが中盤に上がった。2人目はパウリーニョからアンドレ・ゴメス。ゴメスは左前線のスペースに出ていた。最後は時間稼ぎで、セルジ・ロベルトに替えてアレイシ・ビダル。

Titular Final
先発時 終了時
Goles
  Suárez (54)
  Messi (64pk)
  Aleix Vidal (90+3)
Reporte
 

FCバルセロナがサンティアゴ・ベルナベウを攻略し、レアル・マドリーに0-3の快勝。両チームの勝点差は「14」へと拡大した。前半はマドリーに押されっぱなしのバルサだったが、ハーフタイムで見事修正して後半は圧倒。スアレス、メッシ(PK)、アレイシ・ビダルの得点で白スタジアムをお通夜ムードにした。クレへの最高のクリスマスプレゼントをありがとう、選手たち。

試合のポイント

エルネスト・バルベルデは選手配置にパウリーニョを含む4-4-2を選択。対するジダンも4-4-2とし、守備時は各人にマンマークを付けた。メッシ対策にコバチッチを起用し、イスコはベンチで出番なし。アクセルを踏み込むマドリーの寄せに中盤(特にブスケツ)を消された前半のバルサは、ボール展開に非常に苦労していた。

●記憶にしっかりと刻まれし、自称史上最高選手の決定機での空振り。右ポストに弾かれ、得点とならなかったベンゼマの決定的ヘディングシュート。押していた前半に決定的チャンスを活かせなかったレアル・マドリーは後半そのツケを払う

●後半に入ると、バルサはにわかに改善した。イバン・ラキティッチが少し位置を下げたのが効いた?前半は冴えのなかったブスケツがボールを扱えるようになり、逆にマドリーは飛ばしすぎたかバルサのパスを追えず。試合は完全にバルサペースへと変化した。

●バルサ先制の場面では、きっかけとなったのはブスケツのキープからの絶妙な縦パス。これがラキティッチへと渡り、コバチッチラキティッチのドリブルを追うでもなく離れていき(右後方にメッシがいた)、セルジ・ロベルトの右からのクロスボール(ワンタッチ)を左のスアレスが突き刺した。

●0-2はカウンター波状攻撃から。スアレスのシュートが右ポストに弾かれ、パウリーニョが頭で押し込んだところ、カルバハルが華麗なハンドを披露。一発レッドで退場となり、PKをメッシがきっちり決めた。パウパウゴールでも嬉しかったけれど、レオのあの写真が生まれたからまあ良いか。

●このクラシコでもマルクアンドレ・テル・ステーゲンの堅守ぶりが際立った。0-0だった31分にはCR7の決定機を阻止し、後半にもベイルセルヒオ・ラモスのシュートをブロック。とにかく冷静で反応が良く、壁となって相手チームに立ちはだかる聖ステーゲン。

●後半、存在感を示したレオ・メッシアレイシ・ビダルの0-3弾をアシストする際、スパイクの脱げた右足でプレーしていたことが話題に。右サイドを突破する時にマルセロとの1対1でスパイクが脱げたが、そのままセンタリングを送り込んだ。

リーガでのベルナベウ3連勝は、史上初の快挙。年間5タイトルを獲得し、史上最高のレアル・マドリー?へぇ~~~そうでしたか。

 

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