グラナダ戦こぼれ話

 

ファンの少年にユニをプレゼントしたピケ。

戦利品と土曜日のグラナダ戦で試合終了のホイッスルが鳴った後、ロス・カルメネスのグラウンドに一人の少年が駆け入りました。黄色と黒のバルサのトレーニングウェアに身を包んだ、小学生高学年くらいの男の子です。彼がまっしぐらに目指したのは、ジェラール・ピケでした。もちろん、いくら少年といえど闖入が許されるはずもなく、警備スタッフは彼をスタンドへと戻そうとするのですが、大丈夫だから、とそれを止めたのが、他ならぬワカ旦那でありました。

ピケはイヤな顔一つせず、着用していたユニフォームを脱いで少年へとプレゼント。”戦利品”を手にした彼は急いで家族の待つ観客席へと戻り、そして記念撮影をしています。そんなクラックの気の利いた対応に、グラナダのファンは拍手を送っていたとかで。右の写真はその際のものでして、一緒にユニフォームを持っているのが父親かと推測できますが、白いジャージを着ている彼も、ちょっとばかりはバルセロナ寄りになったでしょうか?^^

 

ティトの指示

遠く大西洋のあちらにいても、愛するバルサの試合をLIVE観戦し、アシスタントスタッフへとその指示を送っているティト・ビラノバ。スマホなる便利なツールがある現代ですから、監督からのメッセージは試合中、次から次へとチームの元へと送られていて、その点はジョルディ・ロウラも何度も認めています。

でも第二監督はピッチ横にて試合を見つめ、選手たちに声をかけていますので、誰がティトとロウラの中を取り持っているのかといいますと、トレーナーのアウレリ・アルティミラだそうで。そして今回のグラナダ戦では前半でのアドリアーノの大事をとっての交代(検査の結果、負傷は見受けられず)も、当然ティトの指示となります。

またミスターはそれだけではなく、ダニ・アルベスの攻撃参加が守備のバランスを崩していると見るや、アルティミラへとオーバーラップを控え、ポジションを守るようにとのメッセージを送信。ロウラは少し前、「自分は第二監督の立場を逸脱するつもりは一切ない」と語っていましたが、ティトがまるでベンチにいるように決定を下す以上、アシスタント以上にはなりようもないというのが実際のところでしょうか。

ちなみに試合終了後のアンドニ・スビサレッタ(先週、ティトの元を訪問し、ミーティング)曰く、「大急ぎでのニューヨーク行きだったけれど、実りの多く興味深いものだったよ。ティトはとても元気な様子だった。体重も戻っていたし、全てが順調に進んでいる」。「彼は一日をフットボルを見ながら過ごしてる。バルサの試合だけじゃなくね。そのための時間が彼にはたっぷりある」

 

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