ネイの初遠征

 

バルサ選手としての初移動を楽しんだクラック。

ポーランドにて行われたレヒア・グダンスクとの親善試合(2-2)で、ネイマール・ジュニアがバルサ選手としてのデビューを果たしました。チーム合流の翌日ゆえにわずか15分ほどの出場でしたし、レヒア選手たちの強い当たりの前にほとんど何も出来なかったのですが、そこは別に気にする必要もなく。試合後の彼は報道陣のマイクに対し、「夢が叶っていってる」ことに満足感を表しています。「僕はまだバルサで1回しかトレーニングをしてないからね。フォームを取り戻すためには、もう少し時間が必要だよ」

そして憧れの存在であるレオ・メッシについて訊ねられると、「(前日から)彼の近くに居たのは確かだよ。メッシは僕のアイドルだから、彼と一緒のチームに居て、隣でプレーできることがとても嬉しいんだ」とコメント。実際にネイマールはトレーニングやら遠征の機内やら、メッシにぴったりと張り付いていまして、“彼を助けるためにバルサへ来た”との入団時の言葉がウソではないことを示しています。

 

メッシグループと機内でパルチス

今回のポーランド遠征において、チーム一番の注目を集めていたのはネイマールでした。移動中の彼の写真には漏れなくと言っていいほどに、どこかのカメラマンが写り込んでいるといった具合。さすがのクラック・メディアティコぶりを遺憾なく発揮しています。そしてそんな状況はもう慣れっこのネイは、ごく自然にいつものニコニコ顔。彼もまた、周りを明るくするタイプのブラジリアンですな。

さてバルセロナを離陸し、ポーランドへと向かう機内。ネイマールはそのほとんどの時間、自分の座席にヒザを付き、後部座席を覗き込んで過ごしていたそうです。それで何をしていたのかと言いますと、後ろに座っていたメッシ、ピント、ペペ・コスタ(チームスタッフ。彼ら3人はイビサ島にて家族ぐるみの夏休みを楽しむほどの仲良し)と、パルチスをして遊んでいたと。パルチスはスペインで定番のテーブルゲームで、バルサ選手たちの遠征にも欠かせないものです。今はタブレットがあるので、サイコロを持ち歩く必要もありません。

トレーニング初日(前日)にダニ・アルベスの助けがあったとはいえ、あっという間にメッシのグループへと入ってしまったネイマール。みんなで冗談を言って笑い合っていたそうですし、スペイン語もまだまだでしょうに、憧れのアイドルの懐に入れるそのキャラクターはなかなかのものです。この感じならプジョルやチャビといった重鎮たちにも可愛がられ、すんなりとチームに適応していけそう。ネイマールのバルサ生活、まずはスタート順調なり。

 

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